スアレス、日本戦で左手の第四中手骨を骨折していた!?
2019.07.02 15:33 Tue
コパ・アメリカで惜しくも準々決勝敗退となったウルグアイ代表。その中で今大会もエースとしてチームを引っ張ったFWルイス・スアレスがグループステージ(GS)の日本代表戦で左手の第四中手骨を骨折していたことが判明したようだ。地元ウルグアイメディアの『エル・オブセルバドール』が伝えている。
同メディアによると、スアレスは日本戦で左手に痛みを覚え、同じく同試合で負傷したチームメイトのMFディエゴ・ラクサールと共に病院へ行ったのだという。その際、検査で骨折が判明したようだ。その後のペルー戦に向けた練習でも左手を包帯で包んだ姿が確認されており、同試合でも痛みをこらえて先発フル出場を果たしていた。
大会前には半月板を損傷し手術に踏み切り、一時はコパ・アメリカ参加も危ぶまれたスアレス。所属先のバルセロナは新シーズンを7月14日から始動することになっており、スアレスの参加や今後の状態に注目が集まる。
PR
スアレスはGS初戦のエクアドル代表戦や第2戦目の日本戦でゴールを挙げるなど、チームメイトのFWエディンソン・カバーニと共にエースとしてウルグアイを引っ張った。しかし、勝ち上がって臨んだ準々決勝のペルー代表戦では、VARによるゴール取り消しやPK戦での失敗などにより、失意の敗退となってしまっていた。大会前には半月板を損傷し手術に踏み切り、一時はコパ・アメリカ参加も危ぶまれたスアレス。所属先のバルセロナは新シーズンを7月14日から始動することになっており、スアレスの参加や今後の状態に注目が集まる。
PR
|
関連ニュース