金欠ガナーズ、プレミア得点王オーバを現金化か
2019.06.30 14:15 Sun
金欠のガナーズ、プレミア得点王オーバを現金化か
アーセナルがガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)の売却に寛容的だという。イギリス『メトロ』が報じた。
そこで、アーセナルはドルトムントから獲得時の投資額5600万ポンド(約76億6000万円)を下限にオーバメヤンを売りに出すことを検討。そのオーバメヤンを巡っては最近、中国方面からの接触とともに、まことしやかにマンチェスター・ユナイテッドの関心報道が浮上している。
2018年1月にドルトムントから加入したオーバメヤンは、初挑戦の地イングランドでも爆発的なスピードを生かしたゴールゲッターぶりを発揮しており、アーセナル移籍から1年半で公式戦65試合41ゴールをマーク。今シーズンはプレミアリーグで22得点を決め、初の得点王に輝いた。
アーセナルがガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)の売却に寛容的だという。イギリス『メトロ』が報じた。
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来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した影響もあり、今夏の補強費用が4500万ポンド(約61億6000万円)しかないアーセナル。現在、コートジボワール代表FWウィルフリード・ザハの獲得を目指しているようだが、クリスタル・パレスは移籍金として8000万ポンド(約109億5000万円)を求めており、資金調達が必至な様相だ。そうした金欠状況を緩和すべく、現有戦力の中から元ドイツ代表MFメスト・エジル(30)や、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(30)の現金化を試みているアーセナルだが、現時点で獲得に名乗りを上げる他クラブが出てきておらず、思ったように資金を調達することができていないという。2018年1月にドルトムントから加入したオーバメヤンは、初挑戦の地イングランドでも爆発的なスピードを生かしたゴールゲッターぶりを発揮しており、アーセナル移籍から1年半で公式戦65試合41ゴールをマーク。今シーズンはプレミアリーグで22得点を決め、初の得点王に輝いた。
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