イングランドがカメルーンに3発完勝で2大会連続の8強進出を決める!《女子W杯》
2019.06.24 02:35 Mon
女子ワールドカップ(W杯)2019決勝トーナメント1回戦のイングランド女子代表vsカメルーン女子代表が23日に行われ、3-0でイングランドが勝利した。
なでしこジャパンらが同居したグループDを首位で突破したイングランドと、オランダ女子代表らが同居したグループEを3位で突破したカメルーンの一戦。
試合が動いたのは12分、イングランドはスルーパスでボックス右深くまで抜け出したホワイトの折り返しを供給すると、守備に戻ったエジャンゲの足に当たったボールをGKヌゴ・ヌドエがキャッチ。主審がこれをバックパスと判定しイングランドに間接FKが与えられると、ゴールエリア手前からの間接FKをホートンがゴール右隅にシュートを突き刺した。
先制したイングランドは、前半アディショナルタイムに再び決定機を迎える。49分、敵陣でボールをカットしたブロンズがボックス手前まで持ち上がりラストパスを供給。これをボックス中央で受けたホワイトが反転から左隅にシュートを流し込み、追加点を奪った。
迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはカメルーン。48分、GKバースリーのロングキックを中盤でエンガナムートが弾き返すと、このボールに反応したオングエネがボックス左まで侵入。マイナスの折り返しを供給すると、走り込んだヌクートがダイレクトシュートをゴールに流し込んだ。
ピンチを凌いだイングランドは、58分に反撃。左CKからドュガンがグラウンダーのボールを供給すると、中央に走り込んだグリーンウッドがゴール右隅にシュートを突き刺した。
一矢報いたいカメルーンだったが、最後までイングランドのゴールネットを揺らすことはできず。試合は3-0のままタイムアップ。カメルーンに完勝し2大会連続のベスト8進出を決めたイングランドは、準々決勝でノルウェー女子代表と対戦する。
なでしこジャパンらが同居したグループDを首位で突破したイングランドと、オランダ女子代表らが同居したグループEを3位で突破したカメルーンの一戦。
先制したイングランドは、前半アディショナルタイムに再び決定機を迎える。49分、敵陣でボールをカットしたブロンズがボックス手前まで持ち上がりラストパスを供給。これをボックス中央で受けたホワイトが反転から左隅にシュートを流し込み、追加点を奪った。
迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはカメルーン。48分、GKバースリーのロングキックを中盤でエンガナムートが弾き返すと、このボールに反応したオングエネがボックス左まで侵入。マイナスの折り返しを供給すると、走り込んだヌクートがダイレクトシュートをゴールに流し込んだ。
このゴールで1点を返したかに思われたカメルーンだが、オングエネが左サイドを抜け出した際にオフサイドがあり、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)検証の結果、このゴールは取り消された。
ピンチを凌いだイングランドは、58分に反撃。左CKからドュガンがグラウンダーのボールを供給すると、中央に走り込んだグリーンウッドがゴール右隅にシュートを突き刺した。
一矢報いたいカメルーンだったが、最後までイングランドのゴールネットを揺らすことはできず。試合は3-0のままタイムアップ。カメルーンに完勝し2大会連続のベスト8進出を決めたイングランドは、準々決勝でノルウェー女子代表と対戦する。
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