コロンビア代表を負傷離脱のFWムリエルが、アタランタ移籍で合意
2019.06.18 16:05 Tue
アタランタが、セビージャのコロンビア代表FWルイス・ムリエル(28)の獲得で合意したようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。
そんなムリエルに対し、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場が決定しているアタランタが興味。数日前から交渉を始めていたところ、コパ・アメリカのアルゼンチン代表戦でムリエルが負傷。ヒザの側副じん帯を損傷しており、5〜7週間は復帰できないとコロンビアサッカー連盟が発表し、チームから離脱していた。
この負傷により交渉がストップするかと思われていたが、アタランタは交渉を継続。移籍金1500万ユーロ(約18億2500万円)+300万ユーロ(約3億6500万円)のボーナスで合意したと報じられている。
フィオレンティーナは1300万ユーロ(約15億8000万円)での買い取りオプションを持っていたものの、買取らないことを決断。ムリエルは、コロンビア代表でも同僚のFWドゥヴァン・サパタとともに、アタランタでチャンピオンズリーグを戦うことになりそうだ。
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ウディネーゼやグラナダ、レッチェ、サンプドリアでプレーしたムリエルは、2017年7月にセビージャへと完全移籍。しかし、2018-19シーズンはリーガエスパニョーラで6試合に出場し1ゴール1アシストにとどまると、1月にフィオレンティーナへとレンタル移籍。セリエAで19試合で6ゴールを記録するなど、活躍を見せていた。この負傷により交渉がストップするかと思われていたが、アタランタは交渉を継続。移籍金1500万ユーロ(約18億2500万円)+300万ユーロ(約3億6500万円)のボーナスで合意したと報じられている。
フィオレンティーナは1300万ユーロ(約15億8000万円)での買い取りオプションを持っていたものの、買取らないことを決断。ムリエルは、コロンビア代表でも同僚のFWドゥヴァン・サパタとともに、アタランタでチャンピオンズリーグを戦うことになりそうだ。
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