バレンシアが11年ぶり8度目の優勝! バルサは2冠ならず…《コパ・デル・レイ》
2019.05.26 05:58 Sun
コパ・デル・レイ決勝、バルセロナvsバレンシアが25日にセビージャで行われ、1-2でバレンシアが勝利し、11年ぶり8度目の優勝を飾った。
一方、準決勝でベティスを下したバレンシアは、リーガエスパニョーラを4位で終えて2年連続チャンピオンズリーグ出場権を手にした中、11年ぶりの優勝を懸けてベストメンバーを送り込んだ。
立ち上がりからボールを保持したのはバルセロナだったが、バレンシアが5分に決定機。ラングレのミスパスを拾ったロドリゴ・モレノがボックス内に侵入し、GKをかわしてシュート。だが、ゴールライン前に戻ったピケの好クリアに阻まれた。
それでも自陣に引いてバルセロナの攻撃を封じるバレンシアが22分に先制した。左サイドのスペースを突いたガヤがロングフィードを受けてクロス。これをボックス中央で受けたガメイロがジョルディ・アルバをかわして右足でゴールに突き刺した。
流れの悪いバルセロナは前半終了間際の45分、メッシがミドルシュートを浴びせ枠の右隅を捉えたが、GKジャウメのファインセーブに阻まれ、前半を2点のビハインドで終えた。
後半からアルトゥールとN・セメドに代えてビダルとマウコムを投入したバルセロナが攻勢に出る展開となると、56分に決定機。マウコムとのパス交換からボックス右に侵入したメッシが左足アウトでシュート。だが、ボールは左ポストに直撃した。
劣勢のバレンシアはふくらはぎを痛めたパレホがプレー続行不可能となって65分にコンドグビアを投入する。
そして73分、バルセロナが1点差に詰め寄る。右CKからラングレのヘディングシュートがGKジャウメを強襲すると、ルーズボールをメッシが押し込んだ。
それでも、終盤にかけてはバレンシアがバルセロナの攻勢を受け止めて逃げ切り。バルセロナの2冠を阻んだ創立100周年のバレンシアが11年ぶり8度目の優勝を飾っている。
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準決勝でレアル・マドリーを下したバルセロナは、リーガエスパニョーラとの2冠と前人未踏のコパ5連覇が懸かる中、負傷中のスアレスとGKテア・シュテーゲンが欠場となった以外は現状のベストメンバーを送り込んだ。立ち上がりからボールを保持したのはバルセロナだったが、バレンシアが5分に決定機。ラングレのミスパスを拾ったロドリゴ・モレノがボックス内に侵入し、GKをかわしてシュート。だが、ゴールライン前に戻ったピケの好クリアに阻まれた。
それでも自陣に引いてバルセロナの攻撃を封じるバレンシアが22分に先制した。左サイドのスペースを突いたガヤがロングフィードを受けてクロス。これをボックス中央で受けたガメイロがジョルディ・アルバをかわして右足でゴールに突き刺した。
スアレス不在を感じさせるバルセロナに対し、33分にバレンシアがリードを広げる。右サイドのスペースをソレールが突いてクロスを上げ、ロドリゴ・モレノが頭で押し込んだ。
流れの悪いバルセロナは前半終了間際の45分、メッシがミドルシュートを浴びせ枠の右隅を捉えたが、GKジャウメのファインセーブに阻まれ、前半を2点のビハインドで終えた。
後半からアルトゥールとN・セメドに代えてビダルとマウコムを投入したバルセロナが攻勢に出る展開となると、56分に決定機。マウコムとのパス交換からボックス右に侵入したメッシが左足アウトでシュート。だが、ボールは左ポストに直撃した。
劣勢のバレンシアはふくらはぎを痛めたパレホがプレー続行不可能となって65分にコンドグビアを投入する。
そして73分、バルセロナが1点差に詰め寄る。右CKからラングレのヘディングシュートがGKジャウメを強襲すると、ルーズボールをメッシが押し込んだ。
それでも、終盤にかけてはバレンシアがバルセロナの攻勢を受け止めて逃げ切り。バルセロナの2冠を阻んだ創立100周年のバレンシアが11年ぶり8度目の優勝を飾っている。
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