ロッベン、新天地にレスター浮上…12年ぶりのプレミア復帰か

2019.05.25 08:55 Sat
Getty Images
今シーズン限りでバイエルンを退団する元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(35)にプレミアリーグ復帰の可能性が急浮上した。イギリス『talkSPORT』が報じた。

ロッベンは今シーズンがバイエルンとの契約最終年。契約満了による退団が決まっており、25日に行われるDFBポカール決勝のRBライプツィヒ戦がラストゲームとなる。
そのロッベンを巡ってはメジャーリーグ・サッカー(MLS)やJリーグ行きのほか、古巣フローニンヘン復帰の可能性が取り沙汰されてきたが、イングランドからも関心がある模様だ。

そこで新天地として挙がったのがレスター・シティだ。イギリスのブックメーカー比較情報サイト『Oddschecker』でも移籍先候補として、レスターに人気が集中しているという。

ロッベンのプレミアリーグ復帰となれば、チェルシー時代以来であり、実に12年ぶり。今後の動向から目が離せない。
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