サッリ、ロフタス=チークの背中の問題を危惧 「キャリアを通じた問題に」
2019.05.04 21:17 Sat
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督は、イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークの抱える背中の問題に関してキャリアを通じて付き合っていく類のものであることを明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が指揮官のコメントを伝えている。
「確かに彼に関しては特別なトレーニングのやり方を必要としている。恐らく、彼は永久にあるいは長期間、その問題と付き合っていく必要があると思う」
「ただ、我々は手術を避けることができると思う。先月、彼は毎日トレーニングをこなすことができた。それは我々にとって非常に重要なことだ」
なお、腰椎部分に大きな歪みがあるロフタス=チークは今シーズン序盤にその改善のためにヨガを始めたことを明らかにしていた。
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今シーズン、サッリ監督率いるチェルシーにおいて後半戦から左インサイドハーフのポジションで存在感を増しているロフタス=チーク。その一方で、今季は幾度か背中のケガを理由に戦列を離れる場面もあった。そのロフタス=チークに関してサッリ監督は、手術の必要性はないもののキャリアを通じて付き合っていく類のものであると主張している。「ただ、我々は手術を避けることができると思う。先月、彼は毎日トレーニングをこなすことができた。それは我々にとって非常に重要なことだ」
「今、彼が良いコンディションを保てていることを嬉しく思っている。」
なお、腰椎部分に大きな歪みがあるロフタス=チークは今シーズン序盤にその改善のためにヨガを始めたことを明らかにしていた。
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