アトレティコがコレアのゴラッソでバレンシアとの打ち合いを制す! バルサの今節での優勝を阻止《リーガエスパニョーラ》
2019.04.25 04:37 Thu
リーガエスパニョーラ第34節、アトレティコ・マドリーvsバレンシアが24日に行われ、3-2でアトレティコが競り勝った。
一方、前節ベティス戦をゴンサロ・ゲデスのミドル弾2発で逃げ切り、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位ヘタフェを2ポイント差で追走する5位バレンシアは、ベティス戦のスタメンから2選手を変更。ガブリエウと負傷したチェリシェフに代えてガメイロとディアカビを起用した。
共にフラットな[4-4-2]の布陣で臨んだ一戦。徐々に押し込む展開としたアトレティコは、9分に先制する。レマルのパスを受けたフアンフランがボックス右に侵入してクロスを入れ、ファーサイドのモラタがボレーで押し込んだ。
その後も11分にモラタが、20分にフィリペ・ルイスがそれぞれ枠内シュートを浴びせたアトレティコが流れを引き寄せていく。
ガメイロの恩返し弾を受けたアトレティコは、ハーフタイムにかけてバレンシアに流れを引き寄せられた中、1-1で前半を終えた。
それでも迎えた後半開始4分、アトレティコが勝ち越しに成功する。ボックス左からレマルの上げたクロスをグリーズマンがゴール右にヘッドで流し込んだ。
勝ち越したアトレティコは60分、ソレールの決定的なシュートを守護神オブラクが好守で阻止。そしてフィリペ・ルイスに代えてコレアを投入し、3点目を奪いにいった。
しかし75分、ガメイロのシュートがボックス内のサウールの手に当たると、VARの末にPKとなってしまう。これをパレホに決められて試合は振り出しに。
それでもアトレティコが前に出続け、78分にフアンフランの右クロスからグリーズマンが際どいヘディングシュートを浴びせると、81分に勝ち越した。パスを受けたコレアがボックス右手前から鋭く巻いたミドルシュートを枠の右に突き刺した。
これが決勝点となってアトレティコが勝利。今節でのバルセロナの優勝を阻んでいる。
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4日前に行われた前節エイバル戦を途中出場のレマル弾で辛勝した2位アトレティコは、この試合に敗れるとバルセロナの2連覇が決まる中、エイバル戦のスタメンから5選手を変更。グリーズマンやフィリペ・ルイス、フアンフランら主力が先発に戻った。共にフラットな[4-4-2]の布陣で臨んだ一戦。徐々に押し込む展開としたアトレティコは、9分に先制する。レマルのパスを受けたフアンフランがボックス右に侵入してクロスを入れ、ファーサイドのモラタがボレーで押し込んだ。
その後も11分にモラタが、20分にフィリペ・ルイスがそれぞれ枠内シュートを浴びせたアトレティコが流れを引き寄せていく。
前半半ば以降もバレンシアのカウンターを許さず試合をコントロールするアトレティコが主導権を握っていたが、36分に同点とされた。ボックス右でサンティ・ミナがゴディンをかわし、ラストパス。これを受けたガメイロが冷静にGKオブラクとの一対一を制した。
ガメイロの恩返し弾を受けたアトレティコは、ハーフタイムにかけてバレンシアに流れを引き寄せられた中、1-1で前半を終えた。
それでも迎えた後半開始4分、アトレティコが勝ち越しに成功する。ボックス左からレマルの上げたクロスをグリーズマンがゴール右にヘッドで流し込んだ。
勝ち越したアトレティコは60分、ソレールの決定的なシュートを守護神オブラクが好守で阻止。そしてフィリペ・ルイスに代えてコレアを投入し、3点目を奪いにいった。
しかし75分、ガメイロのシュートがボックス内のサウールの手に当たると、VARの末にPKとなってしまう。これをパレホに決められて試合は振り出しに。
それでもアトレティコが前に出続け、78分にフアンフランの右クロスからグリーズマンが際どいヘディングシュートを浴びせると、81分に勝ち越した。パスを受けたコレアがボックス右手前から鋭く巻いたミドルシュートを枠の右に突き刺した。
これが決勝点となってアトレティコが勝利。今節でのバルセロナの優勝を阻んでいる。
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