日本人躍動のシント=トロイデンと札幌が業務提携…Jクラブで4つ目
2019.04.20 13:20 Sat
ベルギーのシント=トロイデンとJリーグの北海道コンサドーレ札幌が業務提携を締結したことを発表した。
日本代表にも選出されているDF冨安健洋やMF遠藤航、FW鎌田大地の3名や、MF関根貴大、FW木下康介と日本人選手が多く所属しているシント=トロイデン。今回の業務提携により、人材育成や国際交流、それぞれが持つノウハウの共有を通して、両クラブのさらなる発展を目指すことになる。
すでに、ファジアーノ岡山(2018年1月)、大分トリニータ(2018年2月)、FC東京(2018年3月)と3つのJリーグクラブと業務提携を行なっているシント=トロイデンにとって、札幌は4つ目のJリーグクラブとなる。
20日に行われる明治安田生命J1リーグ第8節の北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノス戦を前に、試合会場の札幌ドームで記者会見を実施。シント=トロイデンの立石敬之CEO、札幌の野々村芳和代表取締役社長CEOがコメントした。
◆立石敬之氏(シント=トロイデン)
「我々は、選手、指導者、ビジネススタッフの世界挑戦を通して、将来の日本サッカーに還元したいという理念を持っています。弊クラブの村中が北海道の出身ということもあり、提携にいたりました」
「我々はすでに3つのJリーグクラブと提携しており、アカデミーや指導者養成を中心に年3〜4回の交流を行っております。今回の提携ではビジネススタッフの交流、ビジネス事業のノウハウの交換を考えております」
「業務提携はすぐに成果があがるものではなく、じっくりとゆっくりと、種をまき、水をやり、実がなっていくものだと思っています。この提携でより多くの実り、日本サッカー界の将来を支える人材が育っていくことを願っています」
◆野々村芳和氏(北海道コンサドーレ札幌)
「コンサドーレとしては、「北海道とともに、世界へ」ということを実現するために、この数年間はアジアの数か国とクラブ間提携し、どちらかといえばピッチレベルの話が多かったと思いますが、サッカーというスポーツで、まず国内でコンサドーレが上位のクラブ、大きくなるためには、はやりヨーロッパのクラブから学ぶべきものはたくさんあります。大きくなるには当然、選手も成長しなければなりませんが、クラブのスタッフがどれだけサッカー界から刺激を受けて成長していくか、ということが非常に重要であると思っています」
「今回は、ヨーロッパで世界のトップレベルを近くで感じているクラブ様と色々な取り組みができるということで、クラブスタッフがより成長することができる環境で一緒にやることで、コンサドーレのスタッフが(様々な刺激・経験を)得ることができると思います。将来的には、コンサドーレが国内でも海外でも、より認知されるようなクラブになるきっかけになればと思います」
「サッカーでもヨーロッパの4大リーグ、5大リーグの近くにあるベルギーのリーグの魅力を、コンサドーレの選手やアカデミーの選手が感じながら、コンサドーレを通して世界が見える、という一つのきっかけになれればと思います」
なお、両クラブの提携期間は2019年4月1日〜2021年3月31日までの2年間となる。
日本代表にも選出されているDF冨安健洋やMF遠藤航、FW鎌田大地の3名や、MF関根貴大、FW木下康介と日本人選手が多く所属しているシント=トロイデン。今回の業務提携により、人材育成や国際交流、それぞれが持つノウハウの共有を通して、両クラブのさらなる発展を目指すことになる。
すでに、ファジアーノ岡山(2018年1月)、大分トリニータ(2018年2月)、FC東京(2018年3月)と3つのJリーグクラブと業務提携を行なっているシント=トロイデンにとって、札幌は4つ目のJリーグクラブとなる。
◆立石敬之氏(シント=トロイデン)
「我々は、選手、指導者、ビジネススタッフの世界挑戦を通して、将来の日本サッカーに還元したいという理念を持っています。弊クラブの村中が北海道の出身ということもあり、提携にいたりました」
「コンサドーレ札幌さんはビジネスの分野で色々なチャレンジをされていて、ますます大きなクラブになっていくのではという印象を持っています」
「我々はすでに3つのJリーグクラブと提携しており、アカデミーや指導者養成を中心に年3〜4回の交流を行っております。今回の提携ではビジネススタッフの交流、ビジネス事業のノウハウの交換を考えております」
「業務提携はすぐに成果があがるものではなく、じっくりとゆっくりと、種をまき、水をやり、実がなっていくものだと思っています。この提携でより多くの実り、日本サッカー界の将来を支える人材が育っていくことを願っています」
◆野々村芳和氏(北海道コンサドーレ札幌)
「コンサドーレとしては、「北海道とともに、世界へ」ということを実現するために、この数年間はアジアの数か国とクラブ間提携し、どちらかといえばピッチレベルの話が多かったと思いますが、サッカーというスポーツで、まず国内でコンサドーレが上位のクラブ、大きくなるためには、はやりヨーロッパのクラブから学ぶべきものはたくさんあります。大きくなるには当然、選手も成長しなければなりませんが、クラブのスタッフがどれだけサッカー界から刺激を受けて成長していくか、ということが非常に重要であると思っています」
「今回は、ヨーロッパで世界のトップレベルを近くで感じているクラブ様と色々な取り組みができるということで、クラブスタッフがより成長することができる環境で一緒にやることで、コンサドーレのスタッフが(様々な刺激・経験を)得ることができると思います。将来的には、コンサドーレが国内でも海外でも、より認知されるようなクラブになるきっかけになればと思います」
「サッカーでもヨーロッパの4大リーグ、5大リーグの近くにあるベルギーのリーグの魅力を、コンサドーレの選手やアカデミーの選手が感じながら、コンサドーレを通して世界が見える、という一つのきっかけになれればと思います」
なお、両クラブの提携期間は2019年4月1日〜2021年3月31日までの2年間となる。
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日本代表FW浅野拓磨が、大先輩との知られざるエピソードを明かした。 ボーフムでプレーする浅野。カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー入りを果たすと、自身初の出場となったドイツ代表戦では値千金の逆転ゴールを記録し、世界を驚かせた。 スピードを活かしたプレー、そして前線からのプレスと特徴をしっかりと披露し、チームのベスト16入りに貢献。しかし、大会前の9月に右ヒザの内側じん帯を断裂。W杯の出場も危ぶまれていた中での活躍だった。 その浅野は自身のインスタグラムを更新。日本代表の先輩でもあるシント=トロイデンのMF香川真司との2ショットを投稿。そして、W杯メンバー発表前の知られざるエピソードを明かした。 ーーーー この人にはいつも圧倒させられる。 W杯メンバー発表の2日前、リハビリに没頭していた俺のところに突然ベルギーからドイツに来てくれた。 忙しい中、夜に来てくれて翌日の早朝に帰って行った。 短い時間だったけど一緒にサウナに入って色々と話してくれた。 リハビリのため早起きだった俺より先に起きて見送ってくれた。 翌日にメンバー発表を控え、絶対にW杯に行くと決めてリハビリに向かった。 W杯を終え、またドイツまで来てくれて再会できました。 『感謝。』 ーーーー 香川も慢性化していた足の痛みを除去するため昨年11月に手術を行いリハビリ中。W杯後にも顔を合わせにきてくれたようだ。 ファンは「素敵な話」、「二人とも熱くて最高の代表選手」、「泣けるわ……」、「凄い。尊敬」、「素晴らしい偉大な先輩」、「いい話すぎる」とエピソードと共に、笑顔の2ショットへの反響が多く寄せられた。 <span class="paragraph-title">【写真】W杯前にも会っていた浅野と香川、無事に戦いを終えて再び2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CnhBEujIGzL/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CnhBEujIGzL/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Takuma Asano(@asatakugram)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.17 23:03 Tue4
林大地の今季が終了、日本で手術へ…アキレス腱のケガからの復帰戦でヒザ負傷
ヒザの負傷で再離脱したニュルンベルクのFW林大地(26)だが、一足先にシーズンが終了してしまった。 シント=トロイデンからレンタル移籍でニュルンベルクに加入した林。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦うクラブでは得点源として期待されていた。 開幕から出番を得ると、2試合連続でアシストを記録するなど好スタートを切った林。その後、アキレス腱の問題を抱えて1カ月ほど離脱したが、復帰後にリーグ戦初ゴールを記録。途中出場が多い中で出番を得ていた。 しかし、年明けに負傷。再びアキレス腱に問題を抱え3カ月の離脱に。それでも、4月28日に行われた第31節のカールスルーエ戦で先発復帰を果たしていたが、再びヒザの負傷で離脱することとなっていた。 ニュルンベルクは6日、林に関して手術を受けることを発表。復帰したカールスルーエ戦でヒザを負傷したとのことで、日本で関節内遊離体を切除する手術を受けるという。 シント=トロイデンからのレンタル期間も6月末で終了。手術からの復帰は来季にもかかる可能性があり、シント=トロイデンとの契約自体も2025年夏までとなっている状況。Jリーグへの復帰も含め、今夏に売却される可能性もありそうだ。 ニュルンベルクでは今シーズンの2.ブンデスリーガで14試合に出場し2ゴール2アシストに終わっていた。 2024.05.08 15:50 Wed5
