アーセナル、今夏の最優先ターゲットは冬にも狙ったPSGのエンクンク
2019.04.11 12:30 Thu
今夏の移籍市場でのアーセナルの最優先ターゲットが決まったようだ。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
冬に獲得することは叶わなかったアーセナルだが、エンクンクがPSGとの契約延長を拒否したと報道。現行契約は2020年6月30日までとなっており、この話が事実であれば夏の獲得への障壁がなくなると考えられる。
エンクンクは今シーズンの公式戦で26試合に出場し4ゴール2アシスト。リーグ・アンでは20試合、チャンピオンズリーグでの出場はなかった。また、トーマス・トゥヘル監督との関係も冷え切ったものであると言われており、PSGから出て行く決断を下したと見られている。
PR
来シーズンのチャンピオンズリーグ出場を目指し、トップ4入り、そしてヨーロッパリーグ優勝を目指しているアーセナル。来シーズンに向けて最優先の補強は、パリ・サンジェルマン(PSG)のU-21フランス代表MFクリストファー・エンクンク(21)のようだ。アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督は、PSG時代にエンクンクを指導。持ち合わせている才能についても十分理解しており、冬の移籍市場でも獲得に動いていた。エンクンクは今シーズンの公式戦で26試合に出場し4ゴール2アシスト。リーグ・アンでは20試合、チャンピオンズリーグでの出場はなかった。また、トーマス・トゥヘル監督との関係も冷え切ったものであると言われており、PSGから出て行く決断を下したと見られている。
なお、エンクンクは冬の時点で3000万ポンド(約43億6000万円)の移籍金がかかると見られていたが、契約を延長し泣ければ下がる可能性が残されている。
PR
クリストファー・エンクンクの関連記事
アーセナルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
クリストファー・エンクンクの人気記事ランキング
1
今夏加入のサンチョは公式戦2試合出番なしも、チェルシー指揮官の信頼変わらず「多くの試合に出場するだろう」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督は、2試合続けて出番のなかったイングランド代表MFジェイドン・サンチョについて触れた。クラブ公式サイトが伝えている。 今夏の移籍市場で、サンチョ、ペドロ・ネト、ジョアン・フェリックスらが加入したチェルシー。元々2列目はコール・パーマー、ノニ・マドゥエケ、クリストファー・エンクンクら実力者がひしめく激戦区であり、出場機会を得るのも一苦労な状態だ。 そんな中で、マンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍で加入したサンチョは、ここまでプレミアリーグで5試合に出場して3アシストを記録。ただ、第8節のリバプール戦では先発しながらハーフタイムでピッチを退くと、続くヨーロッパ・カンファレンスリーグのパナシナイコス戦や先週末に行われたプレミアリーグ第9節のニューカッスル戦では出場がなかった。 マレスカ監督はこの采配について、試合数の多さから選手のコンディション管理の困難さについて言及。サンチョへの評価は変わらず、これからも努力を続けてほしいとしている。 「ジェイドンは我々のチームに加入して以来、良いプレーをしてきた。試合数が多いこともあって、選手はシーズンを通して同じレベルの維持はできないだろう」 「直近の2試合で彼は出場しなかったが、単に技術的な判断、戦術的な判断によるものだ。そこに他の理由はなく、それ以上のものは何もない」 「試合数は多いのだから、彼はこれから多くの試合に出場するだろう。彼がすべき唯一のことは、引き続き懸命に努力することだ。そして我々が彼にチャンスを与えたら、ただそれを掴んでもらいたい」 2024.10.30 17:10 Wed2
ターンオーバーもECLで大勝のチェルシー、「アイデンティティは明白」とチームの戦術理解を指揮官誇る
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 24日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第2節、パナシナイコス戦に臨んだチェルシー。ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが先制点を奪うと、後半にはウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク、フェリックス、フランス代表FWクリストファー・エンクンクが追加点を決め、4-1の大勝を収めた。 20日にプレミアリーグ第8節のリバプール戦を戦い、26日には第9節のニューカッスル戦を控えるなか、スタメンを総入れ替えしたマレスカ監督。選手が変わってもチームは変わらないと内容を誇った。 「とても良いパフォーマンスだった。序盤は少し苦戦したと思う。特にオフ・ザ・ボール時のプレッシャーのかけ方の部分だ。その後はアジャストしてかなり良くなった。オン・ザ・ボールは良かったと思う」 「パフォーマンスは良かったし、私がいつも言っている重要なことは、選手が何人も入れ替わってもチームのアイデンティティが表れるということだ。もっと良くできるのは確かだが、オン・ザ・ボールやオフ・ザ・ボールのプレーぶりから、アイデンティティは明白だと思う」 また、ネトの右クロスから頭で今シーズン初ゴールを決め、2アシストも記録したムドリクに言及。ウイングに求めている動きが出来つつあると成長を認めた。 「(ムドリクの活躍は)とても嬉しいが、それは自分のためではなく彼のことを思ってだ。我々スタッフはミシャ(ムドリク)だけでなくチーム全員を後押しするため、長い時間を費やしている。そして我々は始動時から、ボックス内に入ってミシャが得点した位置まで到達できるよう、ウイングの選手たちと取り組んできた」 「彼はそのポジションを取るのに苦労していたが、今はたどり着きつつある。そして、そこが我々がゴールを決める場所だ。ジェイドン(・サンチョ)やノニ(・マドゥエケ)、ペドロ(・ネト)などすべてのウイングにとっても同じことだ。ボールはあそこにやってくるから、彼らはそこにいなければならない」 2024.10.25 21:20 Fri3
【ECLリーグフェーズ第2節まとめ】パナシナイコスに4発快勝のチェルシーが開幕2連勝!
24日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第2節の18試合が欧州各地で行われた。 前節のヘント戦を勝利し白星スタートを切ったチェルシーは、パナシナイコスとアウェイで対戦し4-1で勝利した。 ECL初勝利を狙うパナシナイコスに対し、直近のリバプール戦から先発を全員変更して試合に臨んだチェルシーは、24分にデューズバリー=ホールのロングパスを敵陣中盤でフェリックスがバックヘッドで繋ぐと、ボックス左手前で受けたムドリクがボックス左まで侵攻。GKとDFの間を狙った折り返しをフェリックスがワンタッチで流し込んだ。 1点リードで前半を終えたチェルシーは、後半開始早々に追加点を奪う。49分、デューズバリー=ホールとのパス交換で右サイドを突破したペドロ・ネトのクロスをムドリクがヘディングで流し込んだ。 幸先良くリードを広げたチェルシーは、55分にもフェリックスのミドルシュートが相手DFにディフレクトしネットを揺らすと、59分にはエンクンクがPKを沈め、4点目を奪取。 その後、チェルシーは69分にペリストリのゴールで1点を返されたが、そのまま4-1で勝利し、ECL連勝を飾った。 また、昨季準優勝のフィオレンティーナは、アウェイでザンクトガレンと対戦し4-2で勝利した。 フィオレンティーナは23分にマンビンビのゴールで先制を許したが、後半立ち上がりの50分にクアルタのゴールで追いつくと、54分にはイコネがゴールネットを揺らし、逆転に成功。 そのわずか8分後にゲルトラーのゴールで再び試合を振り出しに戻されたフィオレンティーナだったが、69分にイコネがこの試合2点目のゴールを奪うと、試合終了間際の93分にはゴセンズが試合を決定づけるゴールを挙げ、4-2で勝利した。 日本人所属クラブでは、渡辺剛とシュミット・ダニエルの所属するヘントが、モルデとホームで対戦し2-1で勝利。小田裕太郎の所属するハーツはオモニアとホームで対戦し2-0で勝利。田中亜土夢の所属するヘルシンキはディナモ・ミンスクとホームで対戦し1-0で勝利。森下龍矢の所属するレギア・ワルシャワはバチュカ・トポラとアウェイで対戦し3-0で勝利。小杉啓太の所属するユールゴーデンはヴィトーリア・ギマランエスとホームで対戦し、1-2で敗戦した。 ◆リーグフェーズ第2節 結果 ▽10/24(木) パナシナイコス 1-4 チェルシー 【パナシナイコス】 ファクンド・ペリストリ(後24) 【チェルシー】 ジョアン・フェリックス(前24) ミハイロ・ムドリク(後4) ジョアン・フェリックス(後10) クリストファー・エンクンク(後14[PK]) ヴィキングル・レイキャヴィーク 3-1 セルクル・ブルージュ アポエル 0-1 ボラツ ユールゴーデン 1-2 ヴィトーリア・ギマランイス ザンクト・ガレン 2-4 フィオレンティーナ ハーツ 2-0 オモニア・ニコシア ヤギエロニア 2-0 FCペトロクブ ラーンFC 1-4 シャムロック・ローバーズ NKツェリェ 5-1 イスタンブールBBSK ラピド・ウィーン 1-0 FCノアー ヘント 2-1 モルデ ムラダー 0-1 ルガーノ バチュカ・トポラ 0-3 レギア・ワルシャワ ヘルシンキ 1-0 ディナモ・ミンスク オリンピア・リュブリャナ 2-0 LASK パフォス 0-1 ハイデンハイム ベティス 1-1 コペンハーゲン ザ・ニュー・セインツ 2-0 アスタナ 2024.10.25 06:25 Fri4
ムバッペは招集外! グリーズマン引退のフランス代表23名が発表【UEFAネーションズリーグ】
フランスサッカー連盟(FFF)は3日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ディディエ・デシャン監督が率いるフランス。UNLはリーグA・グループ2に入っており、9月にはイタリア代表とベルギー代表と対戦し、1勝1敗で2位につけている。 FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)が代表引退を発表した中、今回のメンバーには、負傷から回復したばかりのFWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)は招集外に。一方で、チェルシーのFWクリストファー・エンクンクが復帰した。 その他、DFウィリアム・サリバ(アーセナル)、MFマテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ)オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー)、FWマイケル・オリーズ(バイエルン)などを招集。9月には不在だったMFマテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ)、MFエドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー)らが復帰している。 フランスはリーグA・グループ2に属しており、10日にアウェイでイスラエル代表と、14日にもアウェイでベルギーと対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆フランス代表メンバー23名</span> GK アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(ニース) リュカ・ディーニュ(アストン・ビラ/イングランド) ヴェスレイ・フォファナ(チェルシー/イングランド) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) MF エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー) ユスフ・フォファナ(ミラン/イタリア) マテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ/イタリア) マヌ・コネ(ボルシアMG) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) クリストファー・エンクンク(チェルシー/イングランド) マイケル・オリーズ(バイエルン/ドイツ) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 2024.10.03 22:00 Thu5
常本佳吾がチェルシーにフル出場もセルヴェットは敗戦、伊藤敦樹が初のベンチ入り果たしたヘントは渡辺剛がフル出場しパルチザンに先勝【ECL】
22日、カンファレンスリーグ(ECL)予選プレーオフの1stレグが行われた。 ECLの予選3回戦の勝者と、ヨーロッパリーグ(EL)の予選3回戦敗退チーム、そしてこのラウンドから出場するチームが戦うプレーオフ。 注目カードはチェルシーとDF常本佳吾の所属するセルヴェットの試合。常本は右サイドバックとしてフル出場を果たすと、試合はクリストファー・エンクンク、ノニ・マドゥエケのゴールでチェルシーが2-0で先勝した。 その他、日本人選手のクラブでは、4名が所属するヘントがアウェイでパルチザン・ベオグラードと対戦。DF渡辺剛が先発出場、今夏加入のMF伊藤敦樹、GKシュミット・ダニエル、MF横田大祐がベンチ入りした中、0-1で勝利を収めた。 また、MF田中亜土夢が所属するHJKヘルシンキはKÍクラクスヴィークとアウェイで対戦し、2-2のドロー。田中はメンバー外だった。DF小杉陽太が所属するユールゴーデンはマリボルとホームで対戦し1-0で勝利。小杉は左サイドバックでフル出場を果たしている。レギア・ワルシャワのDF森下龍矢はFCドリタとの戦いでベンチスタート。73分から途中出場し、チームは2-0で勝利していた。 その他、フィオレンティーナはプスカシュ・アカデーミアFCと3-3のドローに終わっている。 ◆予選プレーオフ 1stレグ ▽8/20(火) 【メイン・パス】 FCノアー(アルメニア) 3-0 ルジョムベロク(スロバキア) ▽8/21(水) 【チャンピオン・パス】 ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル) 3-0 ズリニスキ・モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ) ▽8/22(木) 【チャンピオン・パス】 リンカーン・レッド・インプスFC(ジブラルタル) 2-1 ラーンFC(北アイルランド) FCピュニク・エレバン(アルメニア) 1-0 NKツェリエ(スロベニア) ヴィキングル・レイキャヴィーク(アイスランド) 5-0 UEサンタ・コロマ(アンドラ) パネヴェジース(リトアニア) 0-3 ザ・ニュー・セインツ(ウェールズ) KÍクラクスヴィーク(フェロー諸島) 2-2 HJKヘルシンキ(フィンランド) 【メイン・パス】 オモニア・ニコシア(キプロス) 6-0 ジラFC(アゼルバイジャン) ユールゴーデン(スウェーデン) 1-0 マリボル(スロベニア) ザンクト・ガレン(スイス) 0-0 トラブゾンスポル(トルコ) ブラン(ノルウェー) 2-0 アスタナ(カザフスタン) ビスワ・クラクフ(ポーランド) 1-6 セルクル・ブルージュ(ベルギー) RCランス(フランス) 2-1 パナシナイコス(ギリシャ) レギア・ワルシャワ(ポーランド) 2-0 FCドリタ(コソボ) FKムラダー・ボレスラフ(チェコ) 2-2 パクシュ(ハンガリー) ヘッケン(スウェーデン) 1-2 ハイデンハイム(ドイツ) リエカ(クロアチア) 1-1 オリンピア・リュブリャナ(スロベニア) セント・パトリックス(アイルランド) 0-0 イスタンブール・バシャクシェヒル(トルコ) コペンハーゲン(デンマーク) 2-0 キルマーノック(スコットランド) フィオレンティーナ(イタリア) 3-3 プスカシュ・アカデーミアFC(ハンガリー) チェルシー(イングランド) 2-0 セルヴェット(スイス) CFRクルージュ(ルーマニア) 1-0 パフォスFC(キプロス) パルチザン・ベオグラード(セルビア) 0-1 ヘント(ベルギー) FCクリヴバス・クルィーヴィーイ・リーフ(ウクライナ)0-2 レアル・ベティス(スペイン) 2024.08.23 13:40 Friアーセナルの人気記事ランキング
1
テン・ハグ解任は他人事ではない…プレミア監督勢が監督業の厳しさを口に 「クビが期待される唯一の職」「誰もがそうなりうる」
マンチェスター・ユナイテッドで起きた監督交代にプレミアリーグの各クラブ指揮官がコメントを寄せる。 ユナイテッドは28日、エリク・テン・ハグ監督の即時退任を発表。成績不振が続いたとあって事実上の解任となり、2022年夏からスタートしたテン・ハグ体制が約2年半のときを経て幕を閉じた。 イギリス『BBC』ではプレミアリーグのクラブを率いる数名の監督たちによるリアクションが集められ、それぞれが同情しつつ、これからを祈り、各々が他人事ではない監督業の厳しさも口にする。 ◆ジョゼップ・グアルディオラ/マンチェスター・シティ 「彼のことを本当に気の毒に思う。彼とは素晴らしい関係なんだ。彼は行動面で最高レベルだったし、ユナイテッドを代表していた。監督というのはクビが期待される唯一の職の1つ。建築家、医師、教師にそんなのない。我々の仕事だけだ。我々はそれを受け入れないといけないんだ」 「彼の幸運を祈る。彼ならもっと強くなって戻ってくるだろう。彼は我々の仕事が結果次第というのをわかっている。結果が十分じゃなければ、クビにされる。それは私自身のことでもある。私も例外じゃない」 ◆アルネ・スロット/リバプール 「いつだって最初に考えるのはその人のこと。この仕事に就く者は誰もがそうなりうるのを認識しているが、そうなったら、私は特に彼のことを知っていて、どれだけの努力を注いでいるかもわかっているし、このニュースを聞くのは残念だった」 「我々、特にオランダ人は彼がアヤックスでどれだけ活躍したかを知っているし、ここでも2つのトロフィーを獲得した。だから、近い将来、ビッグクラブでまた彼の姿を目にできるはずだ」 ◆ミケル・アルテタ/アーセナル 「彼は本当に良い仕事をして、多くのことを変えたと思う。彼の新たな章がうまくいくのを祈っている」 ◆アンジェ・ポステコグルー/トッテナム 「彼が受けた監視を考えると、それは避けられないものだったし、がっかりしている。それが最近のフットボールにおける本質だ。エリクは2年ちょっとで、毎年にわたってトロフィーを獲得した。仮に彼がここでそれをして、職を失っただろうか? 同じような目で見られただろうか?」 「誰もがトロフィーを獲得すればいいと言うが、同じ結果になるだろうと感じる。いち監督として、成功のスイートスポットを掴み、誰もが好むフットボールをし、すべての選手を適切に獲得しなければならない。エリクは良い監督だし、きっとバウンスバックするはず。彼のキャリアはこれからも力強く続くだろう」 2024.10.30 13:25 Wed2
ケガ人だらけで首位リバプールを迎えるアーセナル、アルテタ監督が最新情報を明かす「起用できるように最善を尽くす」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、リバプール戦に向けて最新の負傷者情報を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンもプレミアリーグの優勝を目指し上位につけているアーセナル。しかし、前節はアウェイでのボーンマス戦で今シーズン初黒星。再び退場者を出す苦しい戦いで屈してしまった。 チャンピオンズリーグ(CL)ではシャフタール・ドネツクに勝利を収めたが、その試合でイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリが負傷。また、イングランド代表の試合で負傷したFWブカヨ・サカ、オランダ代表DFユリエン・ティンバーはしばらく欠場している。 今節の対戦相手は首位のリバプール。ホームに迎える中で、アルテタ監督は記者会見に出席しケガ人について「なんとかして起用できるように最善を尽くすが、とても不確実だ」と語った。 サカに関しては「グラウンドの上で少しトレーニングをした。日曜日までにどこまで彼が回復するのかは別の問題だ。あと1日あることは良いことだが、どうなるか分からない」とコメント。土曜日も状態を確認するとした。 CLで負傷したカラフィオーリについては「もう少し検査が必要だ。昨日も検査を受け、今日もさらに検査を受けた。検査が終われば、結果がわかる」と語り、「前回は状態が非常に悪いと思われたが、結局2、3日後にプレーすることになった。様子をみよう」と、こちらも状態を見極めたいとした。 また、欠場が続いているティンバーについては「ティンバーは今回が初めて参加したセッションだ。しばらく欠場しており、我々は彼が今の状態よりももっと後ろにいると予想していた。やはり、様子を見る必要がある」と、思ったより早くトレーニングに復帰したが、起用できるかは不透明だという。 なお、足首を負傷しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール、ハムストリングを負傷しているスコットランド代表DFキーラン・ティアニー、ヒザを負傷している日本代表DF冨安健洋については言及されておらず。3人の起用はまずないと言って良い状況だ。 首位との大一番だが、さらに痛手なのはフランス代表DFウィリアム・サリバがボーンマス戦での退場で出場停止に。守備の要を欠くこととなり、今季のレギュラー4人のうち3人がいない可能性がある中で、解決策を探すとした。 「我々には別の選択肢がある。すでにそこでプレーしている選手たちだ」 「連係が非常に安定していた事は事実だ。彼は常にプレーしていたからだ。彼が出場できないこととなり、我々は別の解決策を見つけなければならない。それはチームとして我々がうまくやっていかなければならないことだ」 2024.10.25 23:25 Fri3
注目上位対決は白熱ドロー…アーセナルが2度先行もリバプールが粘って痛み分け【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第9節、アーセナルvsリバプールが27日にエミレーツ・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場、リバプールのMF遠藤航は91分から途中出場した。 3位のガナーズと首位のレッズによる、シーズン序盤のタイトルレースを左右する上位対決。 アーセナルは前節、代表戦明け初戦でボーンマスとのアウェイゲームを戦って0-2の完敗。今季の公式戦初黒星を喫した。続くチャンピオンズリーグ(CL)ではシャフタール・ドネツク相手に1-0で競り勝って勝利。ひとまずバウンスバックに成功した。その一戦から中4日の大一番に向けては先発2人を変更。負傷でベンチ外のカラフィオーリの代役に負傷明けのティンバーを起用し、サスペンションのサリバの代役にはホワイトを据えてトーマスを右サイドバックに配置。一方でガブリエウ・ジェズスに代えて負傷明けのサカが復帰した。 対するリバプールは前節、好調のチェルシーとのホームゲームを2-1で勝利。続くCLでは敵地でRBライプツィヒの高いプレー強度にやや苦戦したものの、ヌニェスのゴールを最後まで守り抜いて1-0の勝利。CL開幕3連勝と抜群の安定感を見せた。プレミアリーグ直近の対戦で4戦未勝利と分が悪い相手に5戦ぶりの白星を狙った中3日の一戦では先発3人を変更。ツィミカスとソボスライ、ガクポに代えてロバートソン、カーティス・ジョーンズ、ルイス・ディアスを起用した。 互いにリスク回避の入りを見せたが、早い時間帯にスコアが動く。9分、最後尾でボールを持ったホワイトが右サイドで背後を狙うサカの動き出しに合わせて絶妙なフィードを通すと、DFロバートソンに先んじてマイボールにしたサカがボックス右に持ち込んでカットインからGKケレハーの肩口を抜く左足シュートを突き刺した。 両チームを通じたファーストシュートでスコアが動いた一戦はここから一気にオープンな展開に。13分には自陣ボックス付近でのメリーノのトラップミスに反応したサラーが無人のゴールへミドルシュートを狙うが、これは惜しくも枠の右に外れる。 相手のようにファーストチャンスはモノにできなかったが、2度目のチャンスを同点ゴールに繋げる。18分、左CKの場面でキッカーのアレクサンダー=アーノルドが右足インスウィングの高速クロスを入れると、ニアでディアスが頭でフリックしてゴール前に流れたボールをファン・ダイクが頭で合わせた。 試合開始20分経たずに2点が生まれた上位対決は以降も攻守が目まぐるしく入れ替わる。共に精度の高いセットプレーに、サカ、サラーの両エースが個人技でチャンスを生み出していく。 前半30分を過ぎた辺りから試合の流れはアーセナルに傾く。リバプールのプレスを効果的にいなしながらサカとマルティネッリの両サイドが前向きな仕掛けから深い位置まで侵攻。すると、前半終了間際の43分には相手陣内中央右で得たFKの場面でキッカーのライスがゴール前のスペースへ高精度のボールを供給すると、これをメリーノがダイビングヘッドで合わせ、値千金の加入後初ゴールとした。 その後、リバプールもアレクサンダー=アーノルドの絶妙なクロスからマク・アリスターのヘディングシュートでゴールに迫ったが、アーセナルの1点リードで試合を折り返した。 互いに交代なしで臨んだ後半は立ち上がりこそイーブンも、ビハインドを追うリバプールが押し込む展開に。さらに、54分にはヒザを痛めたガブリエウが一度はプレーに復帰したものの、プレー続行不可能となってキヴィオルのスクランブル投入を余儀なくされた。 一方、押し込みながらも決定機まで一工夫が足りないリバプールは62分に3枚替えを敢行。ロバートソンとマク・アリスター、ディアスを下げてツィミカス、ソボスライ、ガクポをピッチに送り込んだ。一連の交代によってボックス内を陥れる機会は増えたものの、ジョーンズらの際どいシュートはことごとく相手のブロックに阻まれた。 後半半ばを過ぎてアーセナルもロングカウンターで幾度か引っくり返すシーンを作るなど、試合は膠着状態に陥るが、一瞬の隙を突いたリバプールが追いつく。81分、カウンター返しでアレクサンダー=アーノルドが自陣から背後へ絶妙な縦パスを供給すると、サラーと共に抜け出したヌニェスがボックス右に持ち込んでDF2人を引き付けて中央のサラーへラストパス。これをエースがゴール左隅に蹴り込んだ。 2度のリードを守り切れずに追いつかれたアーセナルは失点直後にサカとマルティネッリを下げてヌワネリ、ジェズスを同時投入。勝ち点1を意識しながらもあわよくば勝ち越しゴールを目指した。 その後、遠藤も投入された最終盤はアーセナルがボックス内で際どいシーンも作ったが、スコアは動かず。注目の上位対決は痛み分けに終わり、前日に勝利したマンチェスター・シティが首位に浮上した。 アーセナル 2-2 リバプール 【アーセナル】 ブカヨ・サカ(前9) ミケル・メリーノ(前43) 【リバプール】 ヴィルヒル・ファン・ダイク(前18) モハメド・サラー(後36) <span class="paragraph-title">【動画】サカの先制弾にファン・ダイクの同点弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">戻ってきた男が仕事<br>サカがロバートソンをかわして<br>ニアにシュートを突き刺す<br><br>サカは史上7番目に若い<br>23歳52日での<br>プレミア通算50ゴール到達<br><br>プレミアリーグ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%ABv?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナルv</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/gviU4WuxIF">pic.twitter.com/gviU4WuxIF</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850580757175316802?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーから<br>キャプテン ファン・ダイクが決めて<br>リヴァプール同点<br><br>プレミアリーグ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%ABv?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナルv</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/OzCvNyXwm4">pic.twitter.com/OzCvNyXwm4</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850588076642595070?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 03:38 Mon4
「前半は完全に支配」スクランブル状態でリバプールと引き分けたアーセナル、アルテタ監督は選手を称えるも「試合を終わらせられなかった」
アーセナルのミケル・アルテタ監督がリバプール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 27日、プレミアリーグ第9節でアーセナルはホームにリバプールを迎えた。 多くの負傷者を抱えるアーセナルとリバプールによる上位対決。試合はホームのアーセナルがペースを握り、9分にブカヨ・サカのゴールで先制。18分にヴィルヒル・ファン・ダイクのゴールで追いつかれるも、43分にミケル・メリーノにゴールが生まれてリードして試合を折り返す。 後半はリバプールが盛り返す展開となると、アーセナルはチャンスを活かせず。すると81分、モハメド・サラーがゴールを奪い、2-2のドローに終わった。 試合後、アルテタ監督は選手たちを称えるとともに、負傷者の多いスクランブル体制でも良い戦いを見せたと語った。 「特に今我々が直面している状況を考えると、チームをとても誇りに思う。おそらく、想像もできないだろう。しかし、全体的には、特に前半は完全に支配していたと思う」 「我々は本当に良く、鋭く、効率的で、決意が固く、結果はもっと大きくなるべきだった。何もさせなかったが、2つの失点を許してしまったことが残念だ」 「そして、試合を終わらせることができなかったという事実がある。特に自分たち自身を見てみると、特に上手くできなかった2つのこと、他の面でも明らかに上手くいかなかった」 この日の最終ラインは右からトーマス・パルティ、ベン・ホワイト、ガブリエウ・マガリャンイス、ユリエン・ティンバーと並んだ。イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリや日本代表DF冨安健洋、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーは負傷中。ティンバーも復帰したばかりで試合中に負傷後退すると、ガブリエウ・マガリャンイスも負傷交代の惨事。苦しい事情があるが、それでもやり続けていくとした。 「それが現実だ。バックラインに5名の負傷者が出ている。我々はそれに適応しなければならないし、これからも適応していく。これが、我々が直面している状況だ」 「彼らをサポートし、選手たちを称賛する。今日の彼らの勇気は信じられないほどであり、これからも頑張り続けるだろう」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】白熱の首位攻防!アーセナルvsリバプール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3qJS_xI9DN8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.28 10:10 Mon5