M・ジュニオールが2G1Aの大暴れ!横浜FMが3発で浦和を粉砕《J1》
2019.04.05 21:35 Fri
明治安田生命J1リーグ第6節、浦和レッズvs横浜F・マリノスが5日に埼玉スタジアム2002で行われ、3-0で横浜FMが勝利した。
互いにここまで2勝2分け1敗で勝ち点で並ぶ9位浦和と8位横浜FMが激突。
去年の天皇杯王者である浦和はアジア・チャンピオンズリーグを戦いながらリーグ戦ここ3試合で2勝1分け。4日後にも試合が控える中、スタメンは前節のFC東京戦から、宇賀神に代えて古巣対決の山中が起用された。
開幕を連勝スタートで迎えた横浜FMだったが、ここ3試合は2分け1敗。前節は18本ものシュートを打ちながらもゴールレスドローに終わった。これで公式戦3試合連続無得点のトリコロールは前節のサガン鳥栖戦と同じスタメンを起用した。
試合が動いたのは開始わずか7分、意外な形からだった。横浜FMの右サイドで仲川が縦に出したスルーパスが相手に当たりボックス左へ。そのまま誰も触ることなく流れた先に詰めていたマルコス・ジュニオールが左足で押し込んで、横浜FMが先制した。
30分手前にチャンスを迎えた浦和の攻撃も右サイドから。長澤からパスを受けた武藤がグラウンダーで上げたクロスに興梠が合わせたが、惜しくも枠の右に外れた。その直後、横浜FMはGKからロングフィードで槙野と入れ替わったエジガル・ジュニオがチャンスメイク。右サイドを抜け出しゴール前にクロスを送るが、GKと一対一となったM・ジュニオールのシュートはGK西川の右手に当たって枠を外れた。
押し気味に試合を進める横浜FMだが、32分にアクシデント。エジガル・ジュニオが足を痛めて遠藤との交代を余儀なくされた。それでも横浜FMは相手に流れを与えないまま後半へ向かった。
後半も立ち上がりに天野がシュートを放った横浜FMが主導権を握る。そんな中、追加点までは遠くなかった。61分、三好と遠藤が立て続けに放ったシュートはGK西川にセーブされるも、遠藤がペナルティアークですぐにボールを奪い返すと、最後はM・ジュニオールが丁寧に左足でゴール左を突き追加点を奪った。
さらに70分、右サイドからパスを繋いだ横浜FMは、ボックス手前のM・ジュニオールからのパスをボックス左に侵入した広瀬が右足で流し込んで試合を決定付ける3点目を奪う。
絶体絶命の浦和は、興梠と柏木を下げて杉本と柴戸を投入。すでにマルティノスを交代させていたためこれで3枚の交代カードを切った。一方、横浜FMは86分にM・ジュニオールを下げてリーグ戦デビューの山谷をピッチへ送る余裕を見せる。
後半アディショナルタイムに柴戸が強烈なシュートを放つも最後までゴールが遠かった浦和はホームで0-3で敗戦。4試合ぶり黒星となった。一方、勝利した横浜FMは逆に4試合ぶりの勝利を収めた。
互いにここまで2勝2分け1敗で勝ち点で並ぶ9位浦和と8位横浜FMが激突。
開幕を連勝スタートで迎えた横浜FMだったが、ここ3試合は2分け1敗。前節は18本ものシュートを打ちながらもゴールレスドローに終わった。これで公式戦3試合連続無得点のトリコロールは前節のサガン鳥栖戦と同じスタメンを起用した。
試合が動いたのは開始わずか7分、意外な形からだった。横浜FMの右サイドで仲川が縦に出したスルーパスが相手に当たりボックス左へ。そのまま誰も触ることなく流れた先に詰めていたマルコス・ジュニオールが左足で押し込んで、横浜FMが先制した。
出鼻を挫かれた浦和は右サイドを中心に攻撃を展開。すると25分に右CKを獲得。柏木が上げたクロスをマウリシオが頭で合わせたが、シュートはクロスバーを叩いた。対して、横浜FMは追加点を奪おうと浦和の守備の裏を突いてチャンスを演出。2度の好機を迎えたが得点につなげることはできなかった。
30分手前にチャンスを迎えた浦和の攻撃も右サイドから。長澤からパスを受けた武藤がグラウンダーで上げたクロスに興梠が合わせたが、惜しくも枠の右に外れた。その直後、横浜FMはGKからロングフィードで槙野と入れ替わったエジガル・ジュニオがチャンスメイク。右サイドを抜け出しゴール前にクロスを送るが、GKと一対一となったM・ジュニオールのシュートはGK西川の右手に当たって枠を外れた。
押し気味に試合を進める横浜FMだが、32分にアクシデント。エジガル・ジュニオが足を痛めて遠藤との交代を余儀なくされた。それでも横浜FMは相手に流れを与えないまま後半へ向かった。
後半も立ち上がりに天野がシュートを放った横浜FMが主導権を握る。そんな中、追加点までは遠くなかった。61分、三好と遠藤が立て続けに放ったシュートはGK西川にセーブされるも、遠藤がペナルティアークですぐにボールを奪い返すと、最後はM・ジュニオールが丁寧に左足でゴール左を突き追加点を奪った。
さらに70分、右サイドからパスを繋いだ横浜FMは、ボックス手前のM・ジュニオールからのパスをボックス左に侵入した広瀬が右足で流し込んで試合を決定付ける3点目を奪う。
絶体絶命の浦和は、興梠と柏木を下げて杉本と柴戸を投入。すでにマルティノスを交代させていたためこれで3枚の交代カードを切った。一方、横浜FMは86分にM・ジュニオールを下げてリーグ戦デビューの山谷をピッチへ送る余裕を見せる。
後半アディショナルタイムに柴戸が強烈なシュートを放つも最後までゴールが遠かった浦和はホームで0-3で敗戦。4試合ぶり黒星となった。一方、勝利した横浜FMは逆に4試合ぶりの勝利を収めた。
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