マドリー、ミリトン加入でアルゼンチン期待の若手パラシオスの獲得見送りへ
2019.03.26 18:12 Tue
レアル・マドリーが、リーベル・プレートのアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオス(20)の獲得を見送るようだ。スペイン『アス』が伝えている。
スペイン『Telemadrid』によれば、パラシオスは移籍金2000万ユーロ(約25億円)でのマドリー移籍に近づいていた模様。だが、同選手が負傷したことに加え、マドリーがポルトからブラジル代表DFエデル・ミリトン(21)を獲得し、EU外選手枠が埋まったことで今夏での獲得は見送るようだ。
ちなみに、マドリーではミリトンの他、ブラジル代表FWヴィニシウス(18)、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがEU外選手。バルベルデが、EUパスポートを取得する予定だが、サントスのU-20ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(18)の今夏での加入が内定していることから埋まっている。
なお、パラシオスに関しては、インテルが継続して関心を示しており、オファーを準備しているとのことだ。
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リーベル・プレート下部組織出身のパラシオスは、2015年11月にトップチームデビュー。昨シーズンまではなかなか出番が回ってこなかったものの、今シーズンは公式戦16試合に出場。献身的な守備と豊富な運動量を武器に、攻守両面で活躍できるポテンシャルを秘めるセントラルMFであり、アルゼンチンのトニ・クロースと評されている。ちなみに、マドリーではミリトンの他、ブラジル代表FWヴィニシウス(18)、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがEU外選手。バルベルデが、EUパスポートを取得する予定だが、サントスのU-20ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(18)の今夏での加入が内定していることから埋まっている。
なお、パラシオスに関しては、インテルが継続して関心を示しており、オファーを準備しているとのことだ。
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