【J1ピックアッププレビュー】無敗で迎える首位攻防戦!名古屋の米本&丸山が古巣・FC東京の味スタに帰還《FC東京vs名古屋》
2019.03.17 12:15 Sun
17日、明治安田生命J1リーグ第4節のFC東京vs名古屋グランパスが行われる。
開幕から2勝1分けの勝ち点7で2位につけるFC東京が、3連勝と勢いに乗る首位の名古屋グランパスを迎える一戦。無敗をかけた首位攻防戦が早くも訪れた。
◆攻撃と守備のバランスが取れた好調同士の対決
昨シーズンは攻撃面での課題が見つかったFC東京は、今シーズンは攻撃面でも違いを見せている。開幕戦となった多摩川クラシコこそゴールレスドローに終わったものの、ゴールに迫るシーンは見せていた。そして迎えた第2節の湘南ベルマーレ戦は、打ち合いの末に2-3で勝利。第3節のサガン鳥栖戦は2-0で勝利している。
間に行われたルヴァンカップでも、メンバーを入れ替えながら2試合ともゴール。昨シーズンは無得点試合が15試合もあり、勝ち点を取りこぼし続けていたが、その点が改善されつつある。
対する名古屋は、守備面での改善が大きい。昨シーズンは出入りの激しい結果が続き、最終節で薄氷の勝利。特に、得点力と相反する守備力で失点がリーグ最多タイだった。しかし、今シーズンは3試合で9得点2失点。得点力が落ちずに、守備力が上がっている印象。チームとしての成長を見せるのはどちらのチームとなるか。
◆堅守をベースに得点を奪えるか~FC東京~
FC東京に求められるのは攻守のバランスだろう。対戦する名古屋の攻撃力はリーグ屈指。得意の守備面が力を発揮できなくては、勝機は見えてこない。
一方で、攻撃面を疎かにしては昨シーズンの二の舞だ。いかに守備を固めつつ、攻撃に転じられるか。攻守のバランス、切り替えが重要なファクターとなる。
複数得点を挙げていない選手がいることは気になる部分であり、これまでの3試合でもアタッキングサードの精度が高いとは言えない。チャンスの数に比べてゴールが少ないのは今シーズンも続いており、いち早く解決したい部分だろう。それでも、前節は終盤にゴール。勝負強さを見せられるかに注目だ。
◆攻撃で圧倒するスタイルで4連勝を~名古屋グランパス~
3試合で9得点は圧倒的と言っていいだろう。開幕から2試合はクリーンシートで連勝。そして前節のガンバ大阪戦は3-2と打ち合いを制した。
風間八宏監督が掲げる攻撃サッカーはさらに進化。的確な補強によりチームのバリエーションが増えると、昨シーズンはジョーやガブリエル・シャビエルに頼りきりだった攻撃が、相馬勇紀、赤﨑秀平、和泉竜司と日本人選手にも波及。さらに、途中出場からのゴールも増え、チームとして良い流れを感じられる。
中盤での守備も安定感を増し、最終ラインも昨シーズン途中に整備したメンバーが能力を発揮。FC東京以上に現在の名古屋はバランスが取れているチームだ。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆FC東京[4-4-2]
DF:室屋成、チャン・ヒョンス、森重真人、小川諒也
MF:久保建英、橋本拳人、髙萩洋次郎、東慶悟
FW:ディエゴ・オリヴェイラ、永井謙佑
監督:長谷川健太
開幕から3試合続けて同じメンバーを先発させているが、名古屋戦でも同じメンバーがピッチに立つと予想する。前節負傷した永井謙佑も起用には問題ないとのこと。好調を維持しているメンバーでしっかりと良いパフォーマンスを見せ、首位の名古屋を迎え撃ちたい。
◆名古屋グランパス[4-4-2]
DF:宮原和也、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:ガブリエル・シャビエル、米本拓司、ジョアン・シミッチ、和泉竜司
FW:赤﨑秀平、ジョー
監督:風間八宏
名古屋も大きなメンバー変更はなしと予想。前節と同じメンバーをピッチに送り出すだろう。FC東京が古巣戦となるDF丸山祐市、MF米本拓司には注目。慣れ親しんだ味の素スタジアムで、FC東京サポーターの前でどのようなプレーを見せるのか。好調を維持する赤﨑秀平にも注目だ。
【注目選手】
◆久保建英(FC東京)
◆米本拓司(名古屋グランパス)
◆カギはサイドと中央の攻防
試合の見所は、サイド、そして中央での攻防だ。FC東京、名古屋ともにサイドバックが攻撃的な姿勢をとり、オーバーラップからのチャンスメイクが見ものだ。両サイドともに攻撃で主導権を握るのはどちらか。サイドハーフもテクニックがあり、攻撃面で違いを生み出せる選手が揃っているだけに、どちらが上回るかに注目だ。
また、中央の攻防も見もの。FC東京の橋本、髙萩、名古屋の米本、ジョアン・シミッチは攻撃のスイッチを入れる選手でもある。攻守のつなぎ役でもあるだけに、いかに機能するかがチームの出来を左右するだろう。
昨シーズンから変化を見せている両者。勝利し、首位に立つのはどちらか。試合は17日の13時30分にキックオフを迎える。
開幕から2勝1分けの勝ち点7で2位につけるFC東京が、3連勝と勢いに乗る首位の名古屋グランパスを迎える一戦。無敗をかけた首位攻防戦が早くも訪れた。
◆攻撃と守備のバランスが取れた好調同士の対決
昨シーズンは攻撃面での課題が見つかったFC東京は、今シーズンは攻撃面でも違いを見せている。開幕戦となった多摩川クラシコこそゴールレスドローに終わったものの、ゴールに迫るシーンは見せていた。そして迎えた第2節の湘南ベルマーレ戦は、打ち合いの末に2-3で勝利。第3節のサガン鳥栖戦は2-0で勝利している。
間に行われたルヴァンカップでも、メンバーを入れ替えながら2試合ともゴール。昨シーズンは無得点試合が15試合もあり、勝ち点を取りこぼし続けていたが、その点が改善されつつある。
対する名古屋は、守備面での改善が大きい。昨シーズンは出入りの激しい結果が続き、最終節で薄氷の勝利。特に、得点力と相反する守備力で失点がリーグ最多タイだった。しかし、今シーズンは3試合で9得点2失点。得点力が落ちずに、守備力が上がっている印象。チームとしての成長を見せるのはどちらのチームとなるか。
◆堅守をベースに得点を奪えるか~FC東京~
FC東京に求められるのは攻守のバランスだろう。対戦する名古屋の攻撃力はリーグ屈指。得意の守備面が力を発揮できなくては、勝機は見えてこない。
一方で、攻撃面を疎かにしては昨シーズンの二の舞だ。いかに守備を固めつつ、攻撃に転じられるか。攻守のバランス、切り替えが重要なファクターとなる。
複数得点を挙げていない選手がいることは気になる部分であり、これまでの3試合でもアタッキングサードの精度が高いとは言えない。チャンスの数に比べてゴールが少ないのは今シーズンも続いており、いち早く解決したい部分だろう。それでも、前節は終盤にゴール。勝負強さを見せられるかに注目だ。
◆攻撃で圧倒するスタイルで4連勝を~名古屋グランパス~
3試合で9得点は圧倒的と言っていいだろう。開幕から2試合はクリーンシートで連勝。そして前節のガンバ大阪戦は3-2と打ち合いを制した。
風間八宏監督が掲げる攻撃サッカーはさらに進化。的確な補強によりチームのバリエーションが増えると、昨シーズンはジョーやガブリエル・シャビエルに頼りきりだった攻撃が、相馬勇紀、赤﨑秀平、和泉竜司と日本人選手にも波及。さらに、途中出場からのゴールも増え、チームとして良い流れを感じられる。
中盤での守備も安定感を増し、最終ラインも昨シーズン途中に整備したメンバーが能力を発揮。FC東京以上に現在の名古屋はバランスが取れているチームだ。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆FC東京[4-4-2]
(c) CWS Brains, LTD.
GK:林彰洋DF:室屋成、チャン・ヒョンス、森重真人、小川諒也
MF:久保建英、橋本拳人、髙萩洋次郎、東慶悟
FW:ディエゴ・オリヴェイラ、永井謙佑
監督:長谷川健太
開幕から3試合続けて同じメンバーを先発させているが、名古屋戦でも同じメンバーがピッチに立つと予想する。前節負傷した永井謙佑も起用には問題ないとのこと。好調を維持しているメンバーでしっかりと良いパフォーマンスを見せ、首位の名古屋を迎え撃ちたい。
◆名古屋グランパス[4-4-2]
(c) CWS Brains, LTD.
GK:ランゲラックDF:宮原和也、中谷進之介、丸山祐市、吉田豊
MF:ガブリエル・シャビエル、米本拓司、ジョアン・シミッチ、和泉竜司
FW:赤﨑秀平、ジョー
監督:風間八宏
名古屋も大きなメンバー変更はなしと予想。前節と同じメンバーをピッチに送り出すだろう。FC東京が古巣戦となるDF丸山祐市、MF米本拓司には注目。慣れ親しんだ味の素スタジアムで、FC東京サポーターの前でどのようなプレーを見せるのか。好調を維持する赤﨑秀平にも注目だ。
【注目選手】
◆久保建英(FC東京)
(c)J.LEAGUE PHOTOS
FC東京の注目選手は右サイドで先発を続ける久保建英だ。昨シーズン途中から横浜F・マリノスへと武者修行に出た久保。復帰した今シーズンは右サイドのポジションを掴むと、チームの攻撃を活性化。独特のリズムとゲームビジョンで牽引している。ゴールこそまだないもの、FKの精度も高く、今季初ゴールも近づいていることを予感させる。ゴールに絡むプレーで、チームを勝利に導けるかに注目だ。◆米本拓司(名古屋グランパス)
(c)J.LEAGUE PHOTOS
4連勝を目指す名古屋の注目選手は、古巣対決となるMF米本拓司だ。ケガの多いキャリアでありながら、FC東京の中盤を支えていた米本は心機一転、新天地に名古屋を選んだ。その名古屋では、ジョアン・シミッチとともに中盤でボランチコンビを形成。攻守のバランスをとるとともに、前後のつなぎ役としても能力を発揮している。慣れ親しんだ味スタ帰還。昨季途中に名古屋へ移籍した丸山祐市とともに、古巣サポーターをがっかりさせることができるか。◆カギはサイドと中央の攻防
試合の見所は、サイド、そして中央での攻防だ。FC東京、名古屋ともにサイドバックが攻撃的な姿勢をとり、オーバーラップからのチャンスメイクが見ものだ。両サイドともに攻撃で主導権を握るのはどちらか。サイドハーフもテクニックがあり、攻撃面で違いを生み出せる選手が揃っているだけに、どちらが上回るかに注目だ。
また、中央の攻防も見もの。FC東京の橋本、髙萩、名古屋の米本、ジョアン・シミッチは攻撃のスイッチを入れる選手でもある。攻守のつなぎ役でもあるだけに、いかに機能するかがチームの出来を左右するだろう。
昨シーズンから変化を見せている両者。勝利し、首位に立つのはどちらか。試合は17日の13時30分にキックオフを迎える。
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat2
FC東京がクラモフスキー監督退任を発表…今季もタイトル獲得はならずも「土台を築いたことは確か」「青赤の魂はいつも私の心の中に」
FC東京は19日、ピーター・クラモフスキー監督(46)が2024シーズン限りで退任すると発表した。後任については未定としている。 クラモフスキー監督はオーストラリア代表コーチなどを経て、2018年に横浜F・マリノスのヘッドコーチに就任。アンジェ・ポステコグルー監督(現トッテナム)の下で働き、J1制覇に貢献した。 その後は清水エスパルス、モンテディオ山形の監督を経て、2023年6月にFC東京の監督に就任。アルベル監督の後任として、就任初年度のJ1リーグでは7勝3分け7敗の成績を残した。 就任2シーズン目となった今シーズンは、タイトル獲得を目標としながらもJ1リーグ残り2試合を残した時点で14勝9分け13敗の8位に。YBCルヴァンカップや天皇杯でも結果を残せず、無冠が決定していた。 今シーズン限りでFC東京を去ることが決まったクラモフスキー監督は、クラブを通じてコメントしている。 「いつもFC東京を応援していただき、ありがとうございます。私がここでみなさまとともに過ごした期間、トロフィーを手にすることはできませんでしたが、私たち全員が取り組んできたことが、将来成功するための土台を築いたことは確かです」 「いつもみなさまのサポートは特別なものと感じていました。 近い将来、FC東京がチャンピオンになること、そしてアジアを制覇することを願っています。すべてを捧げて戦ってくれた選手たち、ありがとう」 「そして私を懸命にサポートしてくれたスタッフのみんな、ありがとう。私をFC東京のファミリーに受け入れてくれた、クラブに関わるすべての方に感謝します。『眠らない街』をみんなで歌えるよう、あと2試合、ともに戦いましょう!ありがとう東京!青赤の魂はいつも私の心の中にいます!」 2024.11.19 13:20 Tue3
【J1注目プレビュー|第36節:町田vsFC東洋】国立での“新東京ダービー”、町田は未勝利の地で優勝に望みを繋げるか!?
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月9日(土) 14:00キックオフ FC町田ゼルビア(3位/60pt) vs FC東京(7位/51pt) [国立競技場] <h3>◆勝ったことがない国立、優勝へ正念場【FC町田ゼルビア】</h3> 今節を含めて残り3試合。首位との勝ち点差は「7」。勝ったところで優勝の可能性が潰えてしまう状況だ。 初のJ1挑戦の中で首位を直走ってきた町田だったが、終盤戦に入り失速。相手からの対策、負傷者など様々な理由が考えられるが、直近のリーグ戦5試合で勝利がない状況は誰もが想像しなかったのではないだろうか。 大型補強を夏に敢行するも、残念ながらチームを押し上げた選手はいないと言って良いだろう。思惑が外れてしまった感はあるが、それでも戦い方をブラさずにやり続けてきた。J1の舞台はそう簡単にはいかないということなのかもしれない。 5戦未勝利は黒田剛監督が率いてからのワースト記録。そして国立競技場では過去4試合をやって2分け2敗と勝利がない。ここが正念場。黒田監督の続投も決まった中、わずかな望みを胸に、6試合ぶりの勝利を掴みたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、チャン・ミンギュ、昌子源、杉岡大暉 MF:ナ・サンホ、白崎凌兵、下田北斗、藤本一輝 FW:相馬勇紀、オ・セフン 監督:黒田剛 出場停止:藤尾翔太 <h3>◆残り3試合で準備を上げられるか【FC東京】</h3> 前節はホームに湘南ベルマーレを迎えた中、0-2で敗戦。5試合無敗が続いていたがストップしてしまった。 今シーズンはホームが“鬼門”となってしまっている中で、その成績を象徴しているかのような展開に。先手を奪われて後手に回ってしまった展開が重くのしかかり、シュートは1本も枠に飛ばなかった。 舞台は国立。「新東京ダービー」を迎えるが、ホームとは打って変わって今季は国立で4戦4勝。相手は勝ったことがないという状況を鑑みても勝利するしかない。 チームとしては長友佑都が出場停止。最終ラインの人選も気になるところだが、前線の組み合わせも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:野澤大志ブランドン DF:小泉慶、木本恭生、森重真人、岡哲平 MF:高宇洋、東慶悟 MF:安斎颯馬、荒木遼太郎、遠藤渓太 FW:ディエゴ・オリヴェイラ 監督:ピーター・クラモフスキー 出場停止:長友佑都 2024.11.09 09:15 Sat4
【Jリーグ出場停止情報】“新東京ダービー”は長友佑都と藤尾翔太が出場停止、J1自動昇格目指す横浜FCは5ゴールのFW櫻川ソロモンが最終節不在
Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では5名が出場停止に。FC東京のDF長友佑都、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太、川崎フロンターレのDF高井幸大、京都サンガF.C.のMF川﨑颯太、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒアンとなる。 マルセロ・ヒアンは3試合出場停止中の2試合目。その他の5名は累積警告での出場停止となる。 最終節を迎えるJ2では6名が出場停止。優勝を決めた清水エスパルスはFW北川航也が引き続き出場停止に。自動昇格を目指す2位の横浜FCはFW櫻川ソロモンが出場停止となる。 J3では5名が出場停止。FC琉球のDF藤春廣輝は3試合の出場停止の最後の消化となり、Y.S.C.C.横浜の萱沼優聖は2日に行われた明治安田J3リーグ第35節でAC長野パルセイロ戦で一発退場となっていた。 萱沼の退場については「ボールとは関係のないところで、相手競技者をユニフォームを掴んで押し倒した行為は、「選手等に対する反スポーツ的な行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF長友佑都(FC東京) 第36節 vsFC町田ゼルビア(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 第36節 vsFC東京(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第36節 vs川崎フロンターレ(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 FW平松宗(ザスパ群馬) 第38節 vsいわきFC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW櫻川ソロモン(横浜FC) 第38節 vsレノファ山口FC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF関口正大(ヴァンフォーレ甲府) 第38節 vs水戸ホーリーホック(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) FW松田力(愛媛FC) 第38節 vsV・ファーレン長崎(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW宇津元伸弥(大分トリニータ) 第38節 vsベガルタ仙台(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW萱沼優聖(Y.S.C.C.横浜) 第36節 vsFC大阪(11/9) 今回の停止:1試合停止 DF加藤大育(SC相模原) 第36節 vs奈良クラブ(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF秋山拓也(FC大阪) 第36節 vsY.S.C.C.横浜(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW庵原篤人(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) DF藤春廣輝(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.11.05 19:30 Tue5