塩谷フル出場のアル・アインがアル・ヒラルに敗戦… 中島先発のアル・ドゥハイルは快勝でグループCの首位に立つ《ACL2019》

2019.03.06 03:55 Wed
Getty Images
5日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019グループC第1節の2試合が行われた。

日本代表DF塩谷司の所属するアル・アイン(UAE)は、ホームで元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコやオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクが所属するアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦し0-1で敗戦した。塩谷はフル出場している。

試合はゴールレスで迎えた後半に動く。65分、ロングパスで右サイドを抜け出したアルブライクがボックス右から折り返しを供給すると、これをアルシュルフーブがダイレクトシュートをゴール左上に流し込んだ。
反撃に出たいアル・アインだが、90分にイスマイル・アーメドがレッドカードを受け、退場し万事休す。結局、アル・アインは後半を枠内シュート0本に抑えられ、0-1で敗戦した。

また、同日開催に行われたグループCもう一試合のアル・ドゥハイル(カタール)vsエステグラル(イラン)は、3-0でアル・ドゥハイルが勝利した。アル・ドゥハイルの日本代表MF中島翔哉は、86分までプレーした。
試合は前半からアル・ドゥハイルが押し気味に試合を進めると、ゴールレスで迎えた後半にセットプレーからゴールが生まれる。56分、ムラ―ド・ナージー・フセインの右CKをゴール前のベナティアがヘディングで叩き込んだ。

先制点で勢いづいたアル・ドゥハイルは73分、中島の縦パスでゴール前に抜け出したエル・アラビが飛び出したGKをかわし追加点を奪うと、試合終了間際の91分にも、アフィフ・アリがゴールネットを揺らし、アル・ドゥハイルが快勝。

白星スタートを飾ったアル・ドゥハイルが、強豪の同居するグループCで首位に立った。

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