来季バイエルン加入のパヴァール、同胞を勧誘「いくつかメッセージを送った」
2019.03.04 11:15 Mon
シュツットガルトのフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(22)が、すでに加入が決定しているバイエルンに同胞を誘っているようだ。スペイン『アス』がフランス『テレフット』でのインタビューをもとに伝えている。
ロシアW杯でパヴァールと共闘し、クラブでも今シーズン、公式戦22試合1ゴールをリュカは今冬にバイエルン行きが実現することが濃厚とみられていた。しかし、最終的にはアトレティコ残留を決断。それでもバイエルンは諦めず、シーズン終了後の獲得を目指しているとされている。
そんな中、母国メディアのインタビューに応じたパヴァールは、リュカがバイエルンに加入することを希望している。メッセージを送り、クラブでも共にすることを誘っていることを明かした。
「彼はワールドカップ、そしてアトレティコ・マドリーで自身がどれだけ有能なのかを証明した。僕は彼にいくつかメッセージを送ったんだ。ミュンヘンへの加入を決断してくれると良いんだけど。それは彼自身のためにも、クラブにとっても素晴らしいことだよ」
PR
2016年8月にリールから当時ブンデスリーガ2部だったシュツットガルトに加入し、1年からレギュラーとして1部復帰に貢献したパヴァール。2017-18シーズンは公式戦36試合1ゴールを記録し、昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)での活躍で注目を集め、来シーズンのバイエルン移籍を手にした。そんなパヴァールは現在、バイエルンから関心を寄せられている同胞の加入を待望している。それがアトレティコ・マドリーのDFリュカ・エルナンデス(23)だ。そんな中、母国メディアのインタビューに応じたパヴァールは、リュカがバイエルンに加入することを希望している。メッセージを送り、クラブでも共にすることを誘っていることを明かした。
「彼は本当に素晴らしい親友なんだ。選手としてのポテンシャルも本当に高い。(バイエルンに)来てくれることを願っているよ」
「彼はワールドカップ、そしてアトレティコ・マドリーで自身がどれだけ有能なのかを証明した。僕は彼にいくつかメッセージを送ったんだ。ミュンヘンへの加入を決断してくれると良いんだけど。それは彼自身のためにも、クラブにとっても素晴らしいことだよ」
PR
バンジャマン・パヴァールの関連記事
バイエルンの関連記事
記事をさがす
|
バンジャマン・パヴァールの人気記事ランキング
1
フランス代表は多国籍チームにあらず! メンディがSNSで絶妙な反応
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝を果たしたフランス。移民大国として知られる同国には様々なルーツを持つ選手がおり、今大会でもアフリカやフランス以外のヨーロッパの国々にルーツを持つ選手が目立った。 ▽そのフランスの今大会の面々に関して、スポーツファンを主役にしたプラットフォーム『sporf』が各選手のルーツを明示し、その選手たちの融合が優勝に繋がった称賛する内容の趣旨の投稿を『ツイッター@Sporf』で行った。 ▽だが、この投稿に対してメンディがダイレクトメッセージを使って絶妙な反応を見せた。 ▽『sporf』の投稿では純粋なフランス人であるGKアルフォンス・アレオラ、DFラファエル・ヴァラン、DFバンジャマン・パヴァール、FWフロリアン・トヴァンの4選手を除く19人の優勝メンバーのルーツを紹介すると共に、「フランスのためにすべてがひとつに」とチームの一体感を称賛した。 ▽しかし、メンディはこの投稿に対して、各選手のルーツを表す各国の国旗をすべてフランスの国旗に変更し、「修正しておいたよ」とコメント。前述の選手のルーツは関係なく全員がフランス人としてフランス代表のために戦ったとの主張を見せた。 ▽なお、参考までにフランス代表のロシアW杯優勝メンバー19人のルーツを以下に紹介する。 ◆国外にルーツを持つロシアW杯フランス代表19人 ポール・ポグバ(ギニア) コランタン・トリッソ(トーゴ) バンジャマン・メンディ(コートジボワール) サミュエル・ユムティティ(カメルーン) アディル・ラミ(モロッコ) ナビル・フェキル(アルジェリア) キリアン・ムバッペ(アルジェリア) エンゴロ・カンテ(セネガル) ジブリル・シディベ(セネガル) トマ・レマル(ナイジェリア) ウスマーヌ・デンベレ(セネガル) プレスネル・キンペンベ(DRコンゴ) ステファン・エンゾンジ(DRコンゴ) ブレーズ・マテュイディ(DRコンゴ) スティーブ・マンダンダ(DRコンゴ) ウーゴ・ロリス(スペイン) リュカ・エルナンデス(スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(ドイツ) オリヴィエ・ジルー(イタリア) 2018.07.18 13:30 Wed2
インテル、ザルツブルクの20歳グルナ=ドゥアトに関心 指揮官がリクエストする屈強ボランチ
インテルがザルツブルクのU-20フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアト(20)に関心を寄せ始めたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 グルナ=ドゥアトは中央アフリカ共和国にルーツを持つ身長185cmの右利きボランチ。下部組織時代から過ごしたフランスの古豪サンテチェンヌでプロデビューを果たし、若手の登竜門とも言えるザルツブルクへは昨年7月にやって来た。 加入後すぐに定位置を掴むと、昨シーズンの公式戦33試合に出場し、ミランやチェルシーと同居したチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージでは全6試合でプレー。イタリア『トゥットスポルト』によると、CLでのプレーは欧州各国のスカウト陣から高評価を得ていたという。 インテルは残り1週間となった今夏の移籍市場において、バイエルンのフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)獲得を最優先事項に掲げており、アルゼンチン代表FWホアキン・コレア(29)売却からのチリ代表FWアレクシス・サンチェス(34)との再契約も視野に入れている。 すなわち、グルナ=ドゥアトの優先順位は高くなく、来年1月以降の獲得も視野に。しかし、最高経営責任者(CEO)のジュゼッペ・マロッタ氏やシモーネ・インザーギ監督らが妥協なき姿勢で補強に取り組んでいることはインテリスタなら周知の事実。指揮官はフィジカル面に長けたMFを望んでいるとのことだ。 ただ、ザルツブルクがグルナ=ドゥアトを2000万ユーロ(約31億4000万円)以上と評価しており、やはり今夏中の獲得は現実的ではない模様。インテルは補強リストの片隅にサレルニターナのイタリア人MFジュリオ・マッジョーレ(25)、トッテナムの元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(26)も入るとみられている。 なお、オーストリアの絶対王者であるザルツブルクは今シーズンもCLに参戦。グルナ=ドゥアトへの注目度はパフォーマンス次第でさらに増していくかもしれない。 2023.08.23 20:48 Wed3
35歳アチェルビ負傷でインテル内部にある“兆候”? 充実するCB陣のテコ入れを早める可能性も
インテルが比較的安価なセンターバックを獲得へ? イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 イタリアサッカー連盟(FIGC)は30日、ユーロ2024に臨むイタリア代表のメンバー候補から、DFフランチェスコ・アチェルビ(35/インテル)が負傷で離脱すると発表した。 昨季インテル加入で最終ラインの中枢を担ってきたアチェルビ。年齢を感じさせない活躍が際立っていたが、今回のケガ発表に前後し、インテル内部から、ある“兆候”があったという。 それこそ「比較的安価なセンターバック(CB)を獲得か」というもの。 ご存知の方も多い通り、インテルはアチェルビ、バンジャマン・パヴァール、アレッサンドロ・バストーニ等々、最終ラインの頭数・クオリティが充実。「次のCB補強は2025年夏が現実的」とも報じられてきた。 ただ、アチェルビが8月で36歳、ステファン・デ・フライは来季中に33歳。ベテランになればなるほど、ケガを境にコンディションが戻らなくなっていくのが非情な現実であり、今回アチェルビがこの恐れにあたる。 今夏の移籍市場における、CBの補強優先順位は高くないようだが、アチェルビの経過を見ながらそれも変化する可能性が。 ウディネーゼのスロベニア代表DFジャカ・ビヨル(25)、アンデルレヒトのベルギー代表DFゼノ・デバスト(20)、オーデンセのU-19デンマーク代表DFトビアス・スロットセイガー(18)への関心を強めているという。 ベルギーの次代を担うデバスト、プレミアリーグ行きも噂のスロットセイガー。この2人は獲得へのハードルが低くないようだが、スロベニア代表でゲーム主将を担うこともあるビヨルについては、かなり「お手頃」な価格とのこと。 アチェルビの状態と最終ライン、ここはインテルの来季を占う上で重要なポイントとなるかもしれない。 2024.05.31 19:05 Fri4
シュツットガルト、ビッグクラブ関心のフランス代表DFと新契約締結!
▽シュツットガルトは20日、フランス代表DFバンジャマン・パヴァール(21)と2021年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。 ▽リールの下部組織出身のパヴァールは、2015年にトップチームデビュー。186cmの恵まれたサイズに加え、右サイドバックや守備的MFでもプレー可能なテクニックを持ち合わせたモダンなセンターバックは、すぐさま主力に定着。そして、2016年夏に当時ブンデスリーガ2部に所属していたシュツットガルトに4年契約で加入した。 ▽昨シーズンのシュツットガルトの2部優勝に貢献したパヴァールは、今季もここまでのリーグ戦全試合(17試合)に出場し、1ゴールを記録。そして、シュツットガルトでの目覚ましい活躍を受けて、今年11月に行われたドイツ代表との国際親善試合では自身待望のフランス代表デビューも飾っている。 ▽今回、シュツットガルトとの契約を新たに1年更新したパヴァールは、現在多くのクラブから関心を持たれていることを認めながらも、クラブへの忠誠を誓っている。 「シュツットガルトからの信頼は本当に嬉しいよ。ここ数カ月の間、他のクラブから多くのオファーが届いていたけど、僕はここから離れることは考えていなかったんだ」 2017.12.21 00:05 Thu5
バイエルン、フランス代表DFパヴァールの来季加入を発表!
バイエルンは9日、シュツットガルトのフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(22)が来シーズンから加入することを発表した。契約期間は2019年7月1日から2024年6月30日までの5年となる。 なお、フランス『レキップ』が伝えるところによれば、バイエルンはシュツットガルトと2021年までの契約を残すパヴァール獲得に際して、3500万ユーロ(約43億7000万円)に設定されている契約解除金を支払うことになるようだ。 現在、ドーハでトレーニングキャンプ中のチームに同行しているスポーツ・ディレクターのハサン・サリハミジッチ氏は、公式サイトを通じてパヴァールの加入を認めた。 「バンジャマン・パヴァールとは2019年7月1日から我々のの一員となる。彼は5年契約にサインしている。彼は若手プレーヤーであり世界王者の一員だ。彼のようなプレーヤーをバイエルンに迎え入れられることに喜びと誇りを感じている」 2016年にリールからシュツットガルトに加入したパヴァールは、2017-18シーズンに公式戦36試合1ゴールを記録。また、センターバックが本職ながらロシア・ワールドカップ(W杯)では右サイドバックとしての安定した守備と、大会最優秀ゴールに選出されたアルゼンチン代表戦での驚愕のボレーシュートで注目を集めた。 昨夏の移籍市場ではアーセナル、バルセロナ、ユベントスなどの国外クラブからの関心を集めてきたが、ここまで幾度となく加入報道がなされてきたドイツの盟主への加入が決定した。なお、リール時代からショートパスやフィードにも定評があるパヴァールは今季限りでの退団が噂されるドイツ代表DFジェローム・ボアテングの代役を担う見込みだ。 2019.01.09 18:46 Wedバイエルンの人気記事ランキング
1
「ミュラー先輩がやってるからこそさらにおもろい」 バイエルン重鎮が練習中の“まさか”でチームメイト大爆笑! 本人も「今月のベストコンテンツ」と豪語
バイエルンの重鎮がトレーニング中にチームメイトの大爆笑をかっさらった。 今やフットボール界を見渡しても希少なワンクラブマンとして、バイエルンひと筋のキャリアを紡ぐ元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー。代表でのキャリアこそ終止符を打ったが、今季からヴァンサン・コンパニ監督が率いるクラブでは重要な存在であり続ける。 先日にバイエルンの歴代最多出場数を更新し、誰もが認めるクラブのレジェンドだが、クラブが公式Xに投じた動画ではトレーニング中に白いテープに足を引っかけ、転び込む姿。まさかの光景についつい笑い転げるチームメイトがいたりとチームの爆笑を誘った。 ミュラー本人は少ししてカメラマンを見つけると、面白おかしく「今月のベストコンテンツだ。さあ、みんな笑顔でいよう。こんにちは、インスタグラム。クリック数が稼げて嬉しいよ」と語りかけた。 SNS上では本人が予想したとおり、ファンの反響を呼び、「これは笑っちゃうね」「ほんま好き」「雰囲気めっちゃ良さそう」「ミュラー先輩がやってるからこそさらにおもろい」などの声が上がっている。 先のチャンピオンズリーグ初戦も9-2と大勝し、公式戦5連勝中のバイエルン。チームに流れれる空気感も良さそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ミュラーが練習中に大ズッコケで大爆笑を誘う!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Böses Foul… <a href="https://twitter.com/esmuellert_?ref_src=twsrc%5Etfw">@esmuellert_</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://t.co/cVdMMgftdK">pic.twitter.com/cVdMMgftdK</a></p>— FC Bayern München (@FCBayern) <a href="https://twitter.com/FCBayern/status/1837036570404143523?ref_src=twsrc%5Etfw">September 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.21 15:55 Sat2
やはり2025年夏のフリー移籍が既定路線 レアル・マドリーがアルフォンソ・デイビスのリストアップ継続
レアル・マドリーが引き続き、バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)をリストアップ中だそうだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 マドリーとの紐付けが始まってかれこれ1年以上、2024年夏の移籍は実現しなかったデイビス。契約が今季までというなか、コンパニ新監督のもとでは“それなりに”起用されている。 ただ、なんといっても契約が残り1年。現在、世界屈指の韋駄天とバイエルンとの間では契約延長交渉など行われておらず、やはり2025年夏のマドリーへのフリー移籍が既定路線か。 デイビスはバイエルンで至って普通に日常を過ごし、同僚も退団噂を気にしていないようだが、こと来季に向けては、一貫して自らへアプローチするマドリーで心が決まっているとのこと。今季でバイエルン6年目…ネクストステージへ向かうつもりのようだ。 また、夏にレニー・ヨロを獲り逃した件がある種の事件として扱われるマドリーは、同じ醜態を避けるべく、デイビスに関してはやや神経質になっているとも。先方と頻繁に連絡をとっているとのことだ。 デイビスはバイエルンで公式戦通算199試合に出場と、大台「200」にリーチ。これまでブンデスリーガ優勝6回、DFBボカール優勝2回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝1回などなど、数多くの主要タイトルを獲得している。 年が明ければ、マドリーはデイビスとの事前契約が可能となる。 <span class="paragraph-title">【写真】マドリーの2025年夏はとにかく大物狙い?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Alphonso Davies, William Saliba, Trent Alexander-Arnold and Rodri! <br><br>Real Madrid's transfer plans for 2025 are LIT! <a href="https://t.co/t2xYIF0eFR">pic.twitter.com/t2xYIF0eFR</a></p>— 365Scores (@365Scores) <a href="https://twitter.com/365Scores/status/1837174698884386994?ref_src=twsrc%5Etfw">September 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.21 17:50 Sat3
ロドリ不在時の敗戦率は2倍に、シティが考える代役はデータが似ている選手? 不遇のベテラン、久保建英の同僚、期待の若手…
今季絶望の可能性も出てきたマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ。シティは大黒柱の代わりを探しに出る可能性が高い。 チームにとって欠かせない存在のロドリ。2019年にシティでデビューして以来、ロドリが出場している試合の黒星は11%だが、不在時には24%にまで上昇。いかにその存在が重要かを示している。 プレミアリーグ5連覇に向けて戦うシーズン。シティの中盤には、マテオ・コバチッチ、イルカイ・ギュンドアン、ジョン・ストーンズ、リコ・ルイスなどがいるが、やはりロドリの不在は大きな穴になる。 移籍期間ではない以上、今年はこのメンバーで戦うしかない状況ではあるが、1月には中盤を補強する可能性も浮上。イプスウィッチ・タウンにレンタル中のカルヴァン・フィリップスを連れ戻す可能性もあるが、これまでの扱いを考えれば考えにくく、補強に動く可能性が高い。 データを扱う『Opta』によれば、ロドリに似た選手はアーセナルのMFデクラン・ライス、レアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデとのことだ、この2人を獲得するのはどう考えても現実的ではない。ただ、他の選択肢もあるようだ。 ライスを除いた中で最もロドリに似ているとされたのは、バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)。2018年にバイエルンに加入後、中盤を支え、ドイツ代表としても活躍。しかし、ヴァンサン・コンパニ監督の下では不遇の時期を過ごし、ドイツ代表でも立ち位置が変化。環境を変える可能性は十分にあり、獲得しやすくもある。 続いて似ているとされるのは、スペイン代表でもチームメイトのレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ(25)。今夏リバプールへの加入が噂されたスビメンディはソシエダに残留。クラブ愛を貫いたものの、そのクラブは大きく苦しんでいる状況。一度は移籍も考えただけに、シティ入りする可能性も十分にある。 ユーロ2024では、ロドリと同じ役割を務めチームは見事に優勝。契約解除金は5150万ポンド(約99億4000万円)とも言われており、1月の獲得も有り得るとされている。 その他にも、クリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートン(20)は、中盤でのタックル数やインターセプト数が多く、守備的な安定感もチームにもたらしてくれるだろう。ただ、移籍金はかなり高額になると見られている。 また、ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)も、能力以上に移籍金が高額であり、ニューカッスルを説得するのは非常に困難だ。 いずれにしても、シティにとってロドリの長期離脱は大きな痛手。この先のチームのパフォーマンスも関わってくるが、1月に大きな補強に動くのか注目が集まる。 2024.09.25 22:55 Wed4
1試合平均4.8得点…コンパニ・バイエルンの強さは重鎮ミュラーをしても過去一? 「この次元には長いことなかった」
新生バイエルンを重鎮も楽しんでいるようだ。 今季をヴァンサン・コンパニ監督のもとでスタートしたバイエルン。監督選定に苦戦した末のコンパニ氏招へいだったが、蓋を開けてみれば、ここまでの公式戦6試合全勝と大成功でいえる。 その6試合の得失点を見ても、29得点5失点。『Opta』調べによると、バイエルン指揮の最初6試合におけるこの得点数はクラブ史上過去最高という。 重鎮である元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーもドイツサッカーリーグ(DFL)のインタビューでその充実ぶりを明かす。ドイツ『スカイ』が報じた。 「僕らが今のフットボールのやり方というのを楽しんでいるというのは言わなければならない。確かに、ゴールがたくさん生まれているのもあるけど、得点というのはプレースタイル、そしてピッチ上でどう活気づけているかの現れだと考えている。この次元でいうと、長いことやれていなかった」 「近年も確かに良い試合というのはあった。でも、これだけの支配力にあれだけ相手を圧倒するというのはまた新しいことだと思う。それについては正直に言うべきだ。そうだね。それは良い感覚だよ」 昨季はレバークーゼンにブンデスリーガ12連覇を阻まれ、悔しい1年を過ごしたバイエルン。力強いスタートダッシュに成功したバイエルンだが、選手内でも確かな手応えを掴むようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】雰囲気も良し! ミュラーが練習中に大爆笑を誘う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Böses Foul… <a href="https://twitter.com/esmuellert_?ref_src=twsrc%5Etfw">@esmuellert_</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://t.co/cVdMMgftdK">pic.twitter.com/cVdMMgftdK</a></p>— FC Bayern München (@FCBayern) <a href="https://twitter.com/FCBayern/status/1837036570404143523?ref_src=twsrc%5Etfw">September 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.26 14:51 Thu5