マドリー、獲得濃厚のパラシオスの状態を確認か
2019.02.22 20:56 Fri
レアル・マドリーが、リーベル・プレートのアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオス(20)状態を確認するために医師を派遣したようだ。アルゼンチン『Radio LaRed』の情報をもとにスペイン『マルカ』が伝えている。
そんなパラシオスを巡って、有力各紙はマドリーが契約解除金2000万ユーロ(約26億円)を支払い、今冬の5年半契約に合意したと報道。しかし、リーベル・プレートのロドルフォ・ドノフリオ会長が「彼は移籍市場に出ていない」と発言しており、今冬での移籍は叶っていない。
マドリーは今夏にも交渉を行う構えを見せているが、パラシオスは10日に行われたアルゼンチンリーグ第18節のラシン戦で右足腓骨を骨折。少なくとも2か月の負傷離脱を強いられており、マドリーの医療班がブエノスアイレスにいるパラシオスを訪問するようだ。
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リーベル・プレート下部組織出身のパラシオスは、2015年11月にトップチームデビュー。昨シーズンまではなかなか出番が回ってこなかったものの、今シーズンは公式戦27試合に出場。献身的な守備と豊富な運動量を武器に、攻守両面で活躍できるポテンシャルを秘めるセントラルMFであり、アルゼンチンのトニ・クロースと称されている。マドリーは今夏にも交渉を行う構えを見せているが、パラシオスは10日に行われたアルゼンチンリーグ第18節のラシン戦で右足腓骨を骨折。少なくとも2か月の負傷離脱を強いられており、マドリーの医療班がブエノスアイレスにいるパラシオスを訪問するようだ。
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