【J1開幕直前クラブガイド】J1への片道切符なるか、カギはクオリティの向上《大分トリニータ》
2019.02.16 21:01 Sat
2019シーズンも“蹴”春がいよいよ到来! 新シーズンの幕開けを告げるFUJI XEROX SUPER CUP 2019に先駆け、超ワールドサッカー編集部はJ1全18クラブを徹底分析。チームのノルマや補強達成度、イチオシ選手、そして、東京オリンピックを翌年に控える注目の五輪候補をお届けする。最後はJ1への復帰を果たした大分トリニータを紹介。
◆J3→J1、トリニータ片道切符なるか《残留》
※残留/ひと桁順位/上位争い/ACL出場権争い/優勝争いから1つ選択
2016年はJ3リーグで優勝、2017年は9位と低迷した大分だったが、2018年は攻撃陣が爆発。優勝こそ逃したものの、明治安田生命J2リーグ2位で、J1への復帰を決めた。選手の入れ替えがあった中、J3で2シーズン連続得点王に輝いたFW藤本憲明(←鹿児島ユナイテッドFC)やFW馬場賢治(←カマタマーレ讃岐)が躍動。さらに、FW三平和司、FW後藤優介と4選手が二桁得点を記録する異例の事態となった。
2013年以来のJ1の舞台に立つ大分にとっては、まずはリーグに慣れることだろう。離れていた5シーズンでJ1の様相も大きく変わっている。当然、厳しい昇格争いを繰り広げ、勝ち上がってきたことを考えれば、大分に力がないわけではない。しかし、クオリティの面では、まだまだ向上する必要がある。2018シーズンはリーグ最多の76得点を記録した一方で、13位タイの51失点はきになるところ。J1では昨シーズンほど攻撃力を発揮できない可能性もあり、失点を減らせなければ降格もあり得るだろう。
クオリティという点では、昨シーズンのJ2リーグで結果を残した選手たちが残留し、また今シーズンもJ2で戦うクラブから、MF小塚和季(←ヴァンフォーレ甲府)、MF小林成豪(←モンテディオ山形)といった実力者を補強。さらに、J2で22得点を記録したFWオナイウ阿道(←浦和レッズ)、ツエーゲン金沢でDFの要としてプレーしたDF庄司朋乃也(←セレッソ大阪)、水戸ホーリーホックでアタッカーとしての頭角を現したMFMF伊藤涼太郎(←浦和レッズ)と若く勢いのある選手たちをを期限付き移籍で獲得。さらに湘南ベルマーレからFW高山薫を獲得するなど、戦力の底上げも行なっている。どのような戦いを久々のJ1で見せるのか、片野坂監督のマネジメント力にも期待だ。
【IN】
GKポープ・ウィリアム(24)←川崎フロンターレ/期限付き
GK小島亨介(21)←早稲田大学/新加入
DF庄司朋乃也(21)←セレッソ大阪/期限付き
DF岡野洵(21)←ジェフユナイテッド千葉/期限付き延長
DF三竿雄斗(27)←鹿島アントラーズ/完全
MF小林成豪(24)←ヴィッセル神戸/完全
MF伊藤涼太郎(20)←浦和レッズ/期限付き
MF高畑奎汰(18)←大分トリニータユース/昇格
MF長谷川雄志(22)←宮崎産業経営大学/新加入
MF前田凌佑(24)←ヴィッセル神戸/完全
MF島川俊郎(28)←ヴァンフォーレ甲府/完全
MF小塚和季(24)←ヴァンフォーレ甲府/完全
MF坂井大将(21)←アルビレックス新潟/期限付き満了
MFティティパン(25)←バンコク・グラスFC(タイ)/期限付き
FW吉平翼(20)←ブラウブリッツ秋田/期限付き満了
FWオナイウ阿道(23)←浦和レッズ/期限付き
FW高山薫(30)←湘南ベルマーレ/完全
【OUT】
GK修行智仁(34)→FC今治/完全
GK兼田亜季重(28)→現役引退
DF岸田翔平(28)→水戸ホーリーホック/完全
DF那須川将大(31)→松本山雅FC/完全
DF山口真司(22)→ヴィッセル神戸/期限付き終了
DF佐藤昂洋(22)→ラインメール青森/完全
DFウイリアン・エンリケ・アントゥネス(31)→鹿児島ユナイテッドFC/完全
DF竹内彬(35)→カマタマーレ讃岐/完全
MF野上拓哉(20)→VONDS市原FC(関東リーグ1部)/育成型期限付き
MF姫野宥弥(22)→ザスパクサツ群馬/期限付き
MF江頭一輝(21)→グルージャ盛岡/育成型期限付き延長
MF黄誠秀(31)→現役引退
MF清本拓己(25)→江原FC(韓国)/完全
MF國分伸太郎(24)→ギラヴァンツ北九州/期限付き
MF宮阪政樹(29)→松本山雅FC/期限付き満了
FW川西翔太(30)→FC岐阜/期限付き
FW林容平(29)→ブラウブリッツ秋田/完全
※年齢は発表時
◆超WS編集部イチオシ選手
FW藤本憲明(29)
J3では、1シーズン目に15得点を記録し得点王に輝くと、2017年は24得点を記録し、2年連続でJ3得点王の称号を獲得。2018年にJ2で戦う大分へと加入すると、浮き沈みがあった中でチームトップタイの12得点を記録。チームのJ1昇格に大きく貢献し、JFLから着実にキャリアを積んでいる藤本が、ついに最上位のリーグに挑戦する。
得点力が持ち味の藤本だが、持ち前の運動量で前線からの激しいプレスも労を厭わない。また、馬場、三平、後藤といった前線の選手たちとのコンビネーションも確立し、ドリブルでの局面も打開できるストライカー。29歳で初のJ1挑戦となる藤本の活躍が、大分のカギを握るだろう。
◆注目の東京五輪世代!
MF伊藤涼太郎(21)
攻撃に特徴を持つ大分において、期限付き移籍で加入するということは大きな期待を寄せられているということの表れでもある。J2を舞台に活躍した選手が集まる中で、J1という舞台でいかに特徴を出せるか。大分で結果を出すことが、浦和でのチャンスを得ること、そして東京オリンピックへと繋がるだろう。
◆J3→J1、トリニータ片道切符なるか《残留》
※残留/ひと桁順位/上位争い/ACL出場権争い/優勝争いから1つ選択

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2015年、失意の中J3リーグへと降格した大分トリニータ。J1リーグカップ、J2優勝とタイトルを獲ってきたチームにとっては、悲劇でしかない降格だった。あれから4年…片野坂知宏監督の下で力をつけたチームは、ついにJ1の舞台に戻ってきた。2016年はJ3リーグで優勝、2017年は9位と低迷した大分だったが、2018年は攻撃陣が爆発。優勝こそ逃したものの、明治安田生命J2リーグ2位で、J1への復帰を決めた。選手の入れ替えがあった中、J3で2シーズン連続得点王に輝いたFW藤本憲明(←鹿児島ユナイテッドFC)やFW馬場賢治(←カマタマーレ讃岐)が躍動。さらに、FW三平和司、FW後藤優介と4選手が二桁得点を記録する異例の事態となった。
クオリティという点では、昨シーズンのJ2リーグで結果を残した選手たちが残留し、また今シーズンもJ2で戦うクラブから、MF小塚和季(←ヴァンフォーレ甲府)、MF小林成豪(←モンテディオ山形)といった実力者を補強。さらに、J2で22得点を記録したFWオナイウ阿道(←浦和レッズ)、ツエーゲン金沢でDFの要としてプレーしたDF庄司朋乃也(←セレッソ大阪)、水戸ホーリーホックでアタッカーとしての頭角を現したMFMF伊藤涼太郎(←浦和レッズ)と若く勢いのある選手たちをを期限付き移籍で獲得。さらに湘南ベルマーレからFW高山薫を獲得するなど、戦力の底上げも行なっている。どのような戦いを久々のJ1で見せるのか、片野坂監督のマネジメント力にも期待だ。
◆補強動向《B》※最低E~最高S

(c) J.LEAGUE PHOTOS
◆大分トリニータ【IN】
GKポープ・ウィリアム(24)←川崎フロンターレ/期限付き
GK小島亨介(21)←早稲田大学/新加入
DF庄司朋乃也(21)←セレッソ大阪/期限付き
DF岡野洵(21)←ジェフユナイテッド千葉/期限付き延長
DF三竿雄斗(27)←鹿島アントラーズ/完全
MF小林成豪(24)←ヴィッセル神戸/完全
MF伊藤涼太郎(20)←浦和レッズ/期限付き
MF高畑奎汰(18)←大分トリニータユース/昇格
MF長谷川雄志(22)←宮崎産業経営大学/新加入
MF前田凌佑(24)←ヴィッセル神戸/完全
MF島川俊郎(28)←ヴァンフォーレ甲府/完全
MF小塚和季(24)←ヴァンフォーレ甲府/完全
MF坂井大将(21)←アルビレックス新潟/期限付き満了
MFティティパン(25)←バンコク・グラスFC(タイ)/期限付き
FW吉平翼(20)←ブラウブリッツ秋田/期限付き満了
FWオナイウ阿道(23)←浦和レッズ/期限付き
FW高山薫(30)←湘南ベルマーレ/完全
【OUT】
GK修行智仁(34)→FC今治/完全
GK兼田亜季重(28)→現役引退
DF岸田翔平(28)→水戸ホーリーホック/完全
DF那須川将大(31)→松本山雅FC/完全
DF山口真司(22)→ヴィッセル神戸/期限付き終了
DF佐藤昂洋(22)→ラインメール青森/完全
DFウイリアン・エンリケ・アントゥネス(31)→鹿児島ユナイテッドFC/完全
DF竹内彬(35)→カマタマーレ讃岐/完全
MF野上拓哉(20)→VONDS市原FC(関東リーグ1部)/育成型期限付き
MF姫野宥弥(22)→ザスパクサツ群馬/期限付き
MF江頭一輝(21)→グルージャ盛岡/育成型期限付き延長
MF黄誠秀(31)→現役引退
MF清本拓己(25)→江原FC(韓国)/完全
MF國分伸太郎(24)→ギラヴァンツ北九州/期限付き
MF宮阪政樹(29)→松本山雅FC/期限付き満了
FW川西翔太(30)→FC岐阜/期限付き
FW林容平(29)→ブラウブリッツ秋田/完全
※年齢は発表時
◆超WS編集部イチオシ選手
FW藤本憲明(29)

(C)J.LEAGUE PHOTOS
大分の注目選手はFW藤本憲明だ。ガンバ大阪の下部組織で育ち、青森山田高校、近畿大学、JFLの佐川印刷SC(後のSP京都FC)を経て、2016年に鹿児島ユナイテッドFCへ加入。Jリーグの舞台に立った。J3では、1シーズン目に15得点を記録し得点王に輝くと、2017年は24得点を記録し、2年連続でJ3得点王の称号を獲得。2018年にJ2で戦う大分へと加入すると、浮き沈みがあった中でチームトップタイの12得点を記録。チームのJ1昇格に大きく貢献し、JFLから着実にキャリアを積んでいる藤本が、ついに最上位のリーグに挑戦する。
得点力が持ち味の藤本だが、持ち前の運動量で前線からの激しいプレスも労を厭わない。また、馬場、三平、後藤といった前線の選手たちとのコンビネーションも確立し、ドリブルでの局面も打開できるストライカー。29歳で初のJ1挑戦となる藤本の活躍が、大分のカギを握るだろう。
◆注目の東京五輪世代!
MF伊藤涼太郎(21)

(c) J.LEAGUE PHOTOS
2020年の東京オリンピックに推したい選手は、期限付き移籍で浦和レッズから加入したMF伊藤涼太郎だ。水戸への武者修行を経た伊藤は、2018シーズンの明治安田生命J2リーグで躍動。リーグ戦で34試合に出場し9ゴールを記録し、アタッカーとしての才能を開花させた。攻撃に特徴を持つ大分において、期限付き移籍で加入するということは大きな期待を寄せられているということの表れでもある。J2を舞台に活躍した選手が集まる中で、J1という舞台でいかに特徴を出せるか。大分で結果を出すことが、浦和でのチャンスを得ること、そして東京オリンピックへと繋がるだろう。
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
大分が生え抜きFW屋敷優成と契約更新、夏にヒザを負傷しプレーできず「来年は必ず活躍」
大分トリニータは13日、FW屋敷優成(20)との契約更新を発表した。 屋敷は大分の下部組織育ちで、U-15宇佐、U-18と昇格。2020年から2種登録選手としてプレーし、2022年に正式にトップチームに昇格した。 今シーズンは7月に左ヒザの前十字じん帯損傷と診断され、それ以降はプレーできず。明治安田生命J2リーグで6試合に出場、天皇杯で1試合に出場していた。 屋敷はクラブを通じてコメントしている。 「来季もトリニータでプレーさせてもらえることになりました。まず、プロになって2年間個人的に何もできてなく、今年はシーズン途中に大怪我してしまいプレーすらすることができなくなり悔しさと申し訳なさでいっぱいです」 「ただ、それでも応援や支えてくれているファン・サポーター、スタッフ、家族、友達がいることに感謝して、その方々のためにも、来年は必ず活躍してチームに貢献できるように頑張ります。来シーズンも応援よろしくお願いします」 2023.12.13 12:15 Wed3
大分が出場機会増加のMF野嶽惇也と契約更新 「来シーズンこそはJ1昇格という目標を達成できるよう…」
大分トリニータは16日、MF野嶽惇也(29)との契約更新を発表した。 鹿児島県出身の野嶽は福岡大学から2017年に鹿児島ユナイテッドFCへ入団。2021シーズン途中に大分へ完全移籍すると、昨シーズンは明治安田生命J2リーグで3試合の出場にとどまったが、3年目の今シーズンは32試合1得点と大きく出番を増やした。 野嶽はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンも1年間たくさんの応援ありがとうございました。来シーズンも大分トリニータでプレーさせていただくことになりました。来シーズンこそはJ1昇格という目標を達成できるように頑張りますので、来シーズンもたくさんの応援よろしくお願いいたします」 2023.12.16 14:17 Sat4
「超かっこいい」「絶対欲しいじゃん」大分がクラブ30周年で『進撃の巨人』とコラボ! 2万名にシャツをプレゼントで話題「2万円出してもいいレベル」
大分トリニータが発表した30周年記念シャツが大きな話題を呼んでいる。 1994年にチームとして創設された大分トリニータ。2024年はクラブ創設30周年となっている。 その大分は、8月11日(日)に行われるロアッソ熊本戦で大分トリニータ30周年記念シャツを先着2万名に配布することを発表。そのデザインが話題を呼んでいる。 30周年記念シャツのデザインは、大分県が誇る人気漫画家の諫山創先生が手がけることに。諫山先生は、世界的にも人気のある『進撃の巨人』の作者で、テレビアニメも話題となっている。 今回のデザインについては「大分トリニータのチームカラーである青をベースに黄色、そして初期のユニフォームカラーで配色されていた赤をアクセントカラーに使用。正面のデザインには、主人公エレンの巨人の姿を大胆にレイアウトし、これから先の未来にむけてクラブ・チームが勇猛果敢に進撃していく様子を表現」している。 また「胸には、30周年記念ロゴやクラブエンブレム、クラブロゴ、そして、主人公エレンが所属する調査兵団のエンブレムを配置し、誇りを胸に戦う意志を込めている。背面には、原作の主要キャラクターであるエレン、ミカサ、アルミンの3人をレイアウトし、大分トリニータのコンセプトである三位一体を表現。躍動し戦うエレン、ミカサ、アルミンの姿が進撃するチームの背中を後押しする」とのことだ。 『進撃の巨人』とクラブがコラボ。熊本戦の来場者2万名にプレゼントされることが決定し、ホームゲートのみで配布されるとのことだ。 さらに、配布されるものとは別に、「大分トリニータ30周年記念シャツ〜進撃の巨人ver.〜」を数量限定で販売。配布されるものとは異なるデザインとなっている。 デザインについては「クラブ創設以来、30年で築いてきた揺るぎないチームの核(意志)を黒で表現。核がチームカラーの青と黄色を纏うことで、サポーターと共に作り上げてきた大分トリニータの30年の歴史を表している。正面のデザインテーマは「攻撃」。作中屈指の攻撃力を誇るリヴァイと主人公エレンを調査兵団のエンブレムともに描き、誇りを持って戦う勇姿を表現している。背面のデザインテーマは「守備」。突如として現れた超大型巨人から自分たちの街を必死に守る主人公エレンの巨人の姿は、レゾナックドームで身体を張り、最後までボールを追い続け、全員でゴールを死守する大分トリニータの姿を表している」とのことだ。 こちらは会場に来られない方に加え、海外でも大きな人気を博す作品のため、海外からの購入も可能に。価格は5500円(税込)で、完全数量限定での販売となる。 ファンは「これはめっちゃカッコいい」、「やばすぎる」、「超かっこいい」、「絶対欲しいじゃん」、「無料で配るのか!」、「これは行くしかないんじゃ・・」、「アニオタとしては絶対欲しい」、「2万円出して買ってもいいレベル」、「超欲しい」とコメントが集まり、多くの人が駆けつける可能性がありそうだ。 また、他クラブのファンも「うちもできるんじゃ・・」、「期待したいなぁ〜」、「アニメとのコラボはやばい」と、地元にゆかりのある作品とのコラボを期待する声も寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】『進撃の巨人』コラボシャツ、配布されるものと販売用はデザインが異なり話題に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/Yvjl1pt7GV">https://t.co/Yvjl1pt7GV</a><a href="https://twitter.com/hashtag/shingeki?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#shingeki</a>… <a href="https://t.co/jnp30Lyk7p">pic.twitter.com/jnp30Lyk7p</a></p>— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) <a href="https://twitter.com/TRINITAofficial/status/1803265277511225478?ref_src=twsrc%5Etfw">June 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/OTXOMoic43">pic.twitter.com/OTXOMoic43</a></p>— 大分トリニータ / Oita Trinita (@TRINITAofficial) <a href="https://twitter.com/TRINITAofficial/status/1803269426856468880?ref_src=twsrc%5Etfw">June 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.20 12:30 Thu5