上海申花、長春亜泰からナイジェリア代表FWイガロを獲得!
2019.02.15 00:04 Fri
上海緑地申花は14日、長春亜泰からナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(29)を獲得したことを発表した。
2014年夏にグラナダからワトフォード入りしたイガロは、プレミアリーグ昇格初年度となった2015-16シーズン、公式戦42試合に出場して18ゴールを記録し、クラブの残留に大きく貢献すると、2016-17シーズンの開幕前には上海上港から3750万ポンド(約51億円)のオファーがあったが、これを拒否してワトフォードと2021年まで契約を延長していた。
しかし、迎えた2016-17シーズンはプレミアリーグ17試合に出場して1ゴールと不振に陥ると、2017年2月に長春亜泰へ完全移籍。長春亜泰では公式戦55試合に出場し36ゴール8アシストをマークしたが、チームは昨シーズンを15位で終え2部への降格が決まった。
チームの降格により今冬での欧州復帰を目指していたイガロには、バルセロナや吉田麻也の所属するサウサンプトン、クリスタル・パレスなど興味を示していたが、同じ中国スーパーリーグに所属する上海緑地申花への移籍で落ち着いたようだ。
上海緑地申花は、バレンシアやアトレティコ・マドリーなどを指揮した経験があるキケ・フローレス監督が指揮しており、パラグアイ代表MFオスカル・ロメロやコロンビア代表MFジョバンニ・モレーノ、元コロンビア代表MFフレディ・グアリンらが所属している。
2014年夏にグラナダからワトフォード入りしたイガロは、プレミアリーグ昇格初年度となった2015-16シーズン、公式戦42試合に出場して18ゴールを記録し、クラブの残留に大きく貢献すると、2016-17シーズンの開幕前には上海上港から3750万ポンド(約51億円)のオファーがあったが、これを拒否してワトフォードと2021年まで契約を延長していた。
しかし、迎えた2016-17シーズンはプレミアリーグ17試合に出場して1ゴールと不振に陥ると、2017年2月に長春亜泰へ完全移籍。長春亜泰では公式戦55試合に出場し36ゴール8アシストをマークしたが、チームは昨シーズンを15位で終え2部への降格が決まった。
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