ピョンテク流出のジェノア、サナブリアを獲得!
2019.01.27 00:00 Sun
ジェノアは26日、ベティスからパラグアイ代表FWアントニオ・サナブリア(22)を獲得した。セリエAを運営するレガ・セリエAが移籍を認めた。
今季からの加入でチームトップの13ゴールを挙げていたポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(23)のミラン移籍が決定したジェノア。
その後釜に獲得したのは、ベティスで今季の公式戦22試合に出場し5ゴールを挙げていたサナブリア。移籍形態に関しては2020年6月までの1年半のレンタル移籍となり、レンタル期間終了後に2000万ユーロ(約25億円)での買い取りオプションが付くようだ。さらに、ベティスと前保有元のローマの契約で移籍金の半分がローマに支払われることになる。
2014年冬にバルセロナからローマに加入したサナブリアは、即座にサッスオーロへレンタル移籍。そして、2015-16シーズンにスポルティング・ヒホンへレンタル移籍すると、リーガエスパニョーラで30試合に出場して11ゴールを挙げ、ブレイクを果たした。その後、2016年からベティスに在籍していた。
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