神戸移籍噂のカセレスにユーベ再々加入説
2019.01.25 11:15 Fri
ラツィオに所属するウルグアイ代表DFマルティン・カセレス(31)にユベントス再々加入の可能性が浮上した。『スカイ・スポーツ・イタリア』が報じた。
最終ラインならどこでもこなすことのできる万能型DFのカセレスは過去、バルセロナやユベントス、セビージャ、サウサンプトンといった複数クラブを渡り歩き、2018年1月に単年契約でラツィオ入り。だが、今シーズンはここまで公式戦8試合の出場にとどまっており、今月末に契約が失効する。
そのカセレスを巡り、今冬も積極補強が際立つヴィッセル神戸加入の噂が賑わっているが、ユベントスも3度目の獲得に関心を示している模様。モロッコ代表DFメディ・ベナティア(31)の穴埋めとして、過去2度(2009-10シーズンと2012年1月〜2016年6月まで)のわたり、ユベントスでプレーしたカセレスに目を光らせているという。
なお、ユベントスはカセレスのほか、ゼニトの元セルビア代表DFブラニスラフ・イバノビッチ(34)やフェネルバフチェの元スロバキア代表DFマルティン・シュクルテル(34)、パルマの元ポルトガル代表DFブルーノ・アウベス(37)もリストアップしているとのこと。カセレスの去就から目が離せない。
最終ラインならどこでもこなすことのできる万能型DFのカセレスは過去、バルセロナやユベントス、セビージャ、サウサンプトンといった複数クラブを渡り歩き、2018年1月に単年契約でラツィオ入り。だが、今シーズンはここまで公式戦8試合の出場にとどまっており、今月末に契約が失効する。
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