インテル、ナインゴランのプレミアへの売却を検討! 最有力はアーセナルか?
2019.01.24 17:44 Thu
インテルが今季ローマから獲得したばかりの元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(30)を今冬にプレミアリーグのクラブに売却する意思を持っているようだ。イタリア『Il Giornale』が伝えている。
昨夏、ローマからインテルに3800万ユーロ(約47億3000万円)で加入したナインゴランは、ここまで幾つかのケガの影響もあり、公式戦17試合で3ゴールと思うような活躍を見せることができていない。
さらに、先日には数回にわたってトレーニングに遅刻し、そのペナルティとしてクラブから懲戒処分を受けるなど、素行面でも問題を起こしている。
『Il Giornale』が伝えるところによれば、現在インテルは手に余るナインゴランを今冬の移籍市場でプレミアリーグのクラブに売却することを検討。その候補にはアーセナル、トッテナム、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドの4クラブの名前が挙がっているようだ。
さらに、23日に放送されたイタリア『Telelombardia TV』に出演したイタリア人ジャーナリストのカルロ・ペッレガッティ氏は、その4クラブの中でアーセナルがポールポジションに立っていると主張した。
なお、アーセナルとインテルに関してはウナイ・エメリ監督の下で出場機会を失う元ドイツ代表MFメスト・エジル(30)の移籍の噂も過去に出ており、両選手のトレードを含めた交渉に発展する可能性もあるかもしれない。
昨夏、ローマからインテルに3800万ユーロ(約47億3000万円)で加入したナインゴランは、ここまで幾つかのケガの影響もあり、公式戦17試合で3ゴールと思うような活躍を見せることができていない。
さらに、先日には数回にわたってトレーニングに遅刻し、そのペナルティとしてクラブから懲戒処分を受けるなど、素行面でも問題を起こしている。
さらに、23日に放送されたイタリア『Telelombardia TV』に出演したイタリア人ジャーナリストのカルロ・ペッレガッティ氏は、その4クラブの中でアーセナルがポールポジションに立っていると主張した。
ただ、3000万ユーロ(約37億4000万円)での売却を望むインテル側に対して、アーセナルはレンタル移籍での獲得を希望しており、移籍成立に向けては多くの障害があるようだ。
なお、アーセナルとインテルに関してはウナイ・エメリ監督の下で出場機会を失う元ドイツ代表MFメスト・エジル(30)の移籍の噂も過去に出ており、両選手のトレードを含めた交渉に発展する可能性もあるかもしれない。
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