「複数年延長しアトレティコで引退したい」退団噂のF・ルイスが母国メディアに吐露
2019.01.22 15:15 Tue
ブラジル代表DFフィリペ・ルイス(33)は、契約を複数年延長し、アトレティコで引退することを望んでいるようだ。ブラジル『グローボ・エスポルチ』が伝えている。
しかし、フィリペ・ルイスとアトレティコの契約は、今シーズン終了時まで。未だ契約延長の進展はなく、昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍を希望するも実現しなかったことや、フランス代表DFリュカ・エルナンデスの台頭による出場機会の減少から、引き続き退団の可能性が取り沙汰されている。
そんな中、フェリペ・ルイスは母国メディアでのインタビューに応じ、去就について言及。クラブ側との関係悪化も伝えられているフェリペ・ルイスだが、もう数年アトレティコでプレーし、引退することが理想であると明かした。
「チェルシーから復帰した時、僕はアトレティコで引退することを考えていたんだ」
「契約を2年、もしくは3年間延長する。そしてアトレティコでプレーし続ける。それが僕にとってパーフェクトなんだ。ただ、フットボールでは物事が変わるということは理解しているし、30歳以上の選手には1年ずつしか契約を延長しないというアトレティコのルールも分かっている。ニコラ・カリニッチは30歳で3年契約、ディエゴ・ゴディンも32歳で3年間の契約を延長したけどね」
「彼らは移籍市場の終わりに契約を更新することを約束してくれた。アトレティコが2、3年間の契約延長オファーを提示してくれることを望んでいる。そうすれば僕はここでキャリアを終えることができるんだ。ただ、それはクラブ次第さ」
「(他クラブからの関心について)ドアを閉めるつもりはないよ。ただ、僕は14年間ここに住んでいたんだ。優先順位は、ヨーロッパの方が高いね」
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2010年7月にデポルティボからアトレティコに加入したフィリペ・ルイス。2014-15シーズンにチェルシーへ完全移籍を果たしたが、1年で復帰し、これまで約8年間もアトレティコでプレーし続けている。そんな中、フェリペ・ルイスは母国メディアでのインタビューに応じ、去就について言及。クラブ側との関係悪化も伝えられているフェリペ・ルイスだが、もう数年アトレティコでプレーし、引退することが理想であると明かした。
「チェルシーから復帰した時、僕はアトレティコで引退することを考えていたんだ」
「その時の僕は30歳。そして、33、34歳でその契約を終えることになる」
「契約を2年、もしくは3年間延長する。そしてアトレティコでプレーし続ける。それが僕にとってパーフェクトなんだ。ただ、フットボールでは物事が変わるということは理解しているし、30歳以上の選手には1年ずつしか契約を延長しないというアトレティコのルールも分かっている。ニコラ・カリニッチは30歳で3年契約、ディエゴ・ゴディンも32歳で3年間の契約を延長したけどね」
「彼らは移籍市場の終わりに契約を更新することを約束してくれた。アトレティコが2、3年間の契約延長オファーを提示してくれることを望んでいる。そうすれば僕はここでキャリアを終えることができるんだ。ただ、それはクラブ次第さ」
「(他クラブからの関心について)ドアを閉めるつもりはないよ。ただ、僕は14年間ここに住んでいたんだ。優先順位は、ヨーロッパの方が高いね」
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