辛勝の韓国がGS連勝で中国と共に決勝T進出を決める! 次節は首位通過を懸け両者が激突《AFCアジアカップ2019》
2019.01.12 03:15 Sat
AFCアジアカップUAE2019のグループC第2節キルギス代表vs韓国代表が11日に行われ、0-1で韓国が勝利した。
ピンチを凌いだ韓国は、36分に決定機。右サイドからカットインした味方のスルーパスをボックス右深くでク・ジャチョルが折り返すと、最後は逆サイドでフリーのイ・チョンヨンが合わせたが、シュートは枠の上にふかしてしまう。
しかし42分、韓国はホン・チョルの右CKからニアに走り込んだキム・ミンジェがヘディングシュートを流し込み、先制に成功した。
さらに76分には、ファン・ヒチャンに決定機が訪れたが右クロスからヘディングシュートはクロスバーに当たり、枠の上に外れた。結局、試合はそのまま0-1で終了。キム・ミンジェ弾で逃げ切った韓国がグループステージ連勝で決勝トーナメント進出を決めた。韓国は、16日に行われる第3節で中国とグループ首位通過を懸けて対戦する。
また、同日開催となったグループC第2節もう一試合のフィリピンvs中国は0-3で中国が勝利した。試合は40分にウー・レイにゴールで中国が先制すると、66分にもウー・レイがゴールネットを揺らし2点目を奪う。
さらに中国は80分、右CKをニアでウー・シイがフリックすると、相手DFに当たったこぼれ球を途中出場のユ・ターパオが頭で押し込み、試合を決定づける3点目。韓国と共に2連勝で16強入りを確定させた。
PR
初戦のフィリピン代表戦をファン・ウィジョのゴールで辛勝した韓国と、中国代表に1-2と惜敗したキルギスの一戦。韓国はフィリピン戦から先発を3人変更。キ・ソンヨン、イ・ジェソン、キム・ジンスに代えてイ・チョンヨン、ファン・インボム、ホン・チョルを先発で起用した。試合は立ち上がりから韓国が押し込む展開となるが、フィリピン戦同様に最後の場面で精度を欠きなかなかゴールをこじ開けることができない。すると、韓国は34分にピンチを迎える。右CKのセカンドボールをボックス手前のベルンハルトがボレーシュート。さらにDFに当たったボールをサギュンバエフに押し込まれたが、このシュートはGKキム・スンギュがキャッチ。しかし42分、韓国はホン・チョルの右CKからニアに走り込んだキム・ミンジェがヘディングシュートを流し込み、先制に成功した。
迎えた後半、先にチャンスを作ったのはリードする韓国だった。68分、左サイド深くまで侵入したホン・チョルのクロスをゴール前のファン・ウィジョがヘディングシュートで合わせたが、これはクロスバーを直撃した。
さらに76分には、ファン・ヒチャンに決定機が訪れたが右クロスからヘディングシュートはクロスバーに当たり、枠の上に外れた。結局、試合はそのまま0-1で終了。キム・ミンジェ弾で逃げ切った韓国がグループステージ連勝で決勝トーナメント進出を決めた。韓国は、16日に行われる第3節で中国とグループ首位通過を懸けて対戦する。
また、同日開催となったグループC第2節もう一試合のフィリピンvs中国は0-3で中国が勝利した。試合は40分にウー・レイにゴールで中国が先制すると、66分にもウー・レイがゴールネットを揺らし2点目を奪う。
さらに中国は80分、右CKをニアでウー・シイがフリックすると、相手DFに当たったこぼれ球を途中出場のユ・ターパオが頭で押し込み、試合を決定づける3点目。韓国と共に2連勝で16強入りを確定させた。
PR
韓国の関連記事
アジアカップの関連記事
|
韓国の人気記事ランキング
1
「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue2
「黙ってろ!」C・ロナウドが韓国代表戦で怒り、交代時のやりとりに言及「そんな権限はない」
ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドが、韓国代表戦での出来事に不快感を示した。ポルトガル『レコルド』が伝えた。 2日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループH最終節が行われ、ポルトガルは韓国と対戦した。 首位に立ちすでに突破を決めているポルトガルは、勝たなければグループステージ敗退となる韓国と対戦。試合は開始5分にリカルド・オルタが幸先よくネットを揺らし、ポルトガルが先制する。 C・ロナウドはこの試合に先発したが不発に終わり、65分には途中交代。チームはその後2失点を喫し、2-1で敗れたが、ポルトガルは首位を守った。 試合後、C・ロナウドは交代時の出来事に不快感を示し、韓国の選手が早くピッチの外に出ることを促したやりとりに苦言を呈した。 「何が起きたかというと、僕が交代する前のことだった。韓国の選手が『早く出ていけ』と言ったので、『そんな権限はないんだから黙ってろ』と言ったんだ」 「スピードを上げていれば何も言わなくていいはずだ…言うならば審判でなければならない」 「議論する必要はない。試合中の熱気だ。何が起きても、全ては常にフィールドに留まることになる」 多少の揉め事があったものの、しっかりと首位通過をしたポルトガル。C・ロナウドは次のステージに向けて意気込んだ。 「最も重要なことは、僕たちが団結しなければならないと言うことだ。次のステージにいる。選手だけでなく、ポルトガルの人々も自信を持たなければいけない」 <span class="paragraph-title">【写真】C・ロナウドが韓国戦で交代時にチョ・ギュソンに「黙れ」のジェスチャー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Cristiano Ronaldo tells South Korea's Cho Gue-sung to 'shut up' after 'insulting' him <a href="https://t.co/xdc94biIPK">https://t.co/xdc94biIPK</a> <a href="https://t.co/IWM5nDZDZg">pic.twitter.com/IWM5nDZDZg</a></p>— New York Post (@nypost) <a href="https://twitter.com/nypost/status/1598838492271988737?ref_src=twsrc%5Etfw">December 3, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.03 12:27 Sat3
鹿島の元韓国代表GKクォン・スンテが現役引退…ACL3度優勝など経験も近年は出番が減少
鹿島アントラーズは30日、元韓国代表GKクォン・スンテ(39)の現役引退を発表した。 クォン・スンテは、母国の全北現代モータースや金泉尚武FCでプレー。2017年に鹿島に完全移籍で加入した。 鹿島にとって初の外国人GKとなったクォン・スンテは、正守護神のGK曽ヶ端準からポジションを奪うことに。しかし、シーズン途中で負傷して守護神の座を奪われた。 2018年は再び正守護神となると、鹿島にとって初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。クォン・スンテにとっては全北現代時代と合わせて3度目の優勝となった。 2020年からはGK沖悠哉にポジションを奪われ控えに回ると、2021年も控えに。それでも2022年はレギュラーに復帰したが、岩政大樹監督の下ではGK早川友基が起用され、再び控えに回った。 今シーズンは最終節を残した段階で公式戦では1度もプレー機会はな買った。 鹿島ではJ1通算108試合、リーグカップ通算15試合に出場。天皇杯通算8試合に出場。Kリーグクラシック(現Kリーグ1)では286試合、リー宮カップで12試合、FAカップで44試合に出場。ACLも通算74試合、クラブ・ワールドカップ(W杯)も5試合に出場していた。 2023.11.30 17:32 Thu4
韓国代表の新監督候補にヘスス・カサス氏が浮上 日本撃破のイラク代表指揮官
韓国代表の新指揮官候補に、イラク代表を率いるヘスス・カサス・ガルシア監督(50)が浮上だ。 アジア杯2023で日本代表を撃破したイラク代表。チームを率いるのは、2022年11月就任のスペイン人指揮官、ヘスス・カサス監督だ。 過去にバルセロナの分析官やスペイン代表のアシスタントコーチを務めた経験も持つ同監督。イラク代表との契約は2026年末まで残すが、韓国『スポーツ・ソウル』によると、現在正指揮官がいない韓国代表(※1)の新指揮官候補の1人だという。 (※1)U-23韓国代表のファン・ソンホン監督が暫定指揮 これについて、ヘスス・カサス監督の母国スペインから『Relevo』もこの事実を確認したとのこと。U-23代表の五輪逸などでチョン・モンギュ会長への辞任要求が強まる大韓サッカー協会(KFA)だが、ユルゲン・クリンスマン前監督の後任選定人事も進められているという。 ただ、現段階での最有力はヘスス・カサス監督ではなく、ザルツブルクやRBライプツィヒ、リーズ・ユナイテッドを率いたアメリカ人指揮官のジェシー・マーシュ氏(50)とのこと。 こちらはKFAの200万ユーロ(約3億3000万円)という年俸提示に対し、「リーズでもっと貰っていた」マーシュ氏側が難色を示している、との見立てが浮上している。 ヘスス・カサス監督は、マーシュ氏との交渉が決裂した場合の次点候補の1人とされている。 2024.05.10 12:27 Fri5