日本と同グループの一戦はGK奮闘のウズベキスタンがオマーンに競り勝って白星発進《AFCアジアカップ2019》
2019.01.10 00:27 Thu
AFCアジアカップ2019グループF第1節、ウズベキスタン代表vsオマーン代表が9日に行われ、2-1でウズベキスタンが勝利した。
日本代表、トルクメニスタン代表と同グループに組み込まれている両国の一戦。ウズベキスタンがボールを持つ流れで立ち上がっていった試合はまず15分、オマーンがCKからアーメドのヘディングシュートでゴールに迫る。しかし、GKネストロフの好守に阻まれると、34分にウズベキスタンが先制した。
ボックス手前左で得たFKをオディル・アフメドフが直接狙うと、ゴール右を狙ったシュートが決まった。失点したオマーンは前半追加タイム1分に同点のチャンス。左CKからファーサイドのアルムサラミがボレーで合わせたが、ここもGKネストロフの好守に阻まれ、前半を1点ビハインドで終えた。
迎えた後半、オマーンが攻勢に出る流れで推移すると、72分に同点とした。決めたのは5分前に投入されていたアル・ガッサニ。スルーパスに抜け出してボックス左に侵入し、GKとの一対一を制した。
追いつかれたウズベキスタンは78分、マシャリホフのボレーシュートで勝ち越しゴールに迫ったが、GKの正面に飛んでしまう。それでも86分、こちらも途中出場のショムロドフのゴールで勝ち越した。
日本代表、トルクメニスタン代表と同グループに組み込まれている両国の一戦。ウズベキスタンがボールを持つ流れで立ち上がっていった試合はまず15分、オマーンがCKからアーメドのヘディングシュートでゴールに迫る。しかし、GKネストロフの好守に阻まれると、34分にウズベキスタンが先制した。
ボックス手前左で得たFKをオディル・アフメドフが直接狙うと、ゴール右を狙ったシュートが決まった。失点したオマーンは前半追加タイム1分に同点のチャンス。左CKからファーサイドのアルムサラミがボレーで合わせたが、ここもGKネストロフの好守に阻まれ、前半を1点ビハインドで終えた。
追いつかれたウズベキスタンは78分、マシャリホフのボレーシュートで勝ち越しゴールに迫ったが、GKの正面に飛んでしまう。それでも86分、こちらも途中出場のショムロドフのゴールで勝ち越した。
4分前に投入されていたショムロドフがドリブルで仕掛けてボックス左へ侵入。左足で放ったシュートがGKのニアサイドを射抜いた。これが決勝点となってウズベキスタンが勝利。日本と共に白星発進としている。ウズベキスタンは次戦、13日にトルクメニスタンと、オマーンは日本と対戦する。
U-23ウズベキスタン代表(AFC U-23選手権2018)の関連記事
アジアカップの関連記事
|
U-23ウズベキスタン代表(AFC U-23選手権2018)の人気記事ランキング
1
オーストラリアがウズベキスタンに先勝!攻略に時間要すも、6年ぶり招集の35歳FWが途中出場から8分で値千金先制点【パリ五輪アジア最終予選】
パリ・オリンピックアジア最終予選となるウズベキスタン女子代表vsオーストラリア女子代表の第1戦が、24日にタシケントのミリー・スタジアムで行われ、オーストラリアが3-0で先勝した。 2次予選ではグループAを3連勝の首位で通過し、3大会連続5度目のオリンピック出場を目指すFIFAランキング12位のオーストラリア。対して、2次予選ではグループCでなでしこジャパンと同居し、戦略的な戦いの末に同国史上初の最終予選進出を果たした本田美登里監督率いる同47位のウズベキスタン。 "マチルダス"ことオーストラリアは、前十字じん帯損傷のため未招集のエース、サマンサ・カーに代わってメアリー・ファウラーがトップの位置へ。また、初招集されたケイトリン・トーピーが代表デビューを果たした。 下馬評通り序盤から主導権を握り、13分にはファウラーがカットインからが右足で狙う。だが、ウズベキスタンも[4-2-3-1]で強固なブロックを敷いて対抗。オーストラリアは攻めあぐねる展開が続き、30分にはようやくのフィニッシュも、エミリー・ヴァン・エグモンドのシュートは枠を捉えらない。 両者無得点で折り返しての後半早々には、オーストラリアのカイラ・クーニー=クロスがミドルを狙うも、ウズベキスタンGKマフツナ・ヨニムクロワの好セーブに遭う。 どうにかしてゴールをこじ開けたいトニー・グスタフソン監督は、65分に動いた。現在女子Aリーグで得点ランキングトップに立つFW、 2018年女子アジアカップ以来となる代表入りとなったミシェル・ヘイマンを、トップ下のヴァン・エグモンドに代えて送り出した。 すると、35歳のストライカーが期待に応える。73分、右CKからクレア・ハントのヘディングがクロスバーに当たって跳ね返ると、すかさず反応したヘイマンが頭で押し込み、均衡を破った。 ようやく試合を動かしたオーストラリアは、さらに84分、ファウラーが個人技を披露して追加点を奪うと、ウズベキスタンは集中の意図が切れたか、防波堤が決壊。その2分後にはステフ・キャトリーのクロスからケイトリン・フォードが頭でネットを揺らし、オーストラリアが点差を広げてタイムアップを迎えた。 ウズベキスタン攻略までに時間を要したオーストラリアだったが、終わってみれば敵地で3点を奪っての勝利と、オリンピック出場権獲得へ向け、大きく前進。第2戦は28日、メルボルンのマーベル・スタジアムで行われる。 ウズベキスタン女子代表 0-3 オーストラリア女子代表 【オーストラリア】 ミシェル・ヘイマン(73分) メアリー・ファウラー(84分) ケイトリン・フォード(86分) <span class="paragraph-title">【動画】6年ぶり代表招集、ゴールは8年ぶり!35歳FWヘイマンが起用に応える先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A dream return, years between international goals for Michelle Heyman! <br><br>: <a href="https://twitter.com/10FootballAU?ref_src=twsrc%5Etfw">@10FootballAU</a><a href="https://twitter.com/hashtag/Matildas?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Matildas</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/TilitsDone?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TilitsDone</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AllezAUS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AllezAUS</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Paris2024?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Paris2024</a> <a href="https://t.co/wnPyakbsyN">pic.twitter.com/wnPyakbsyN</a></p>— CommBank Matildas (@TheMatildas) <a href="https://twitter.com/TheMatildas/status/1761346939969589494?ref_src=twsrc%5Etfw">February 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.24 20:20 Sat2