サッリ監督が18歳新鋭に太鼓判!「彼はヨーロッパのベストになることができる」

2019.01.02 14:52 Wed
Getty Images
チェルシーマウリツィオ・サッリ監督は、クラブの生え抜き選手であるFWカラム・ハドソン=オドイのポテンシャルを高く評価しているようだ。イギリス『BBC』が伝えている。
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ユース時代からチェルシーに在籍しているハドソン=オドイは各世代のイングランド代表に呼ばれ、将来が期待されている若手選手の1人だ。チェルシーでは昨年1月にトップチームデビューを果たし、今季はここまで公式戦6試合に出場。11月のヨーロッパリーグのPAOK戦で初ゴールをマークした。バイエルンも興味を示している18歳のウィンガーにはサッリ監督も太鼓判を押している。だが、向上しなければならないことも事実だとイタリア人指揮官は語る。
「彼はとても優れた選手だ。偉大な選手になるポテンシャルを秘めている。今は成長するときだ」

「ウインガーとして、彼は守備の面でも向上しなければならない。しかし、素晴らしい素質を備えている。イギリスのフットボールだけでなく、ヨーロッパで活躍できる素質をね」
しかし、サッリ監督はチェルシーのようなビッグクラブでは若い選手がプレーする機会を得ることは簡単なことではないとも付け加えた。

「このレベルではアカデミーから若手選手を起用することは簡単なことではない。我々は勝つ必要がある。彼はここだけでなく、ヨーロッパの度のクラブでもプレーできる準備ができている」

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チェルシーが敵地で先勝!フィオレンティーナは打ち合いでパナシナイコスに敗れる【ECL】

6日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズラウンド16・1stレグの8試合が欧州各地で行われた。 リーグフェーズの1~8位の8クラブと、プレーオフを勝ち上がった8クラブが対戦する決勝トーナメント1回戦。 優勝候補筆頭のチェルシーは、コペンハーゲンとアウェイで対戦し2-1で勝利した。 直近のサウサンプトン戦から先発を7人変更して試合に臨んだチェルシーは、14分に敵陣でのボールロストからすぐに守備に切り替えると、相手DFのミスパスに反応したデューズバリー=ホールの繋ぎをペナルティアーク手前のパーマーが左足ボレーで狙ったが、これはゴール右に逸れた。 前半半ば以降は一進一退の展開が続き、互いになかなかシュートまでボールを運ぶことができず。前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半、チェルシーは開始早々にスコアを動かす。46分、左サイドでルーズボールを拾ったククレジャがドリブルでボックス左横まで持ち上がりマイナスに折り返すと、バイタエルエリア手前に走り込んだリース・ジェームズがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 幸先良く先制したチェルシーは50分にピンチ。左サイドでボールを受けたメリングのロングスルーパスに反応したクラーソンがゴールエリア左横から左足を振り抜いたが、シュートは右ポストに弾かれた。 ピンチを凌いだチェルシーは65分、コペンハーゲンのビルドアップに対して前から圧力をかけると、ボックス左横でボールを奪ったエンクンクのパスをボックス内で受けたジョージがマイナスに折り返し、最後はエンソ・フェルナンデスがゴール右にシュートを突き刺した。 その後、チェルシーは79分にマルコス・ロペスの左FKからガブリエウ・ペレイラにヘディングシュートを叩き込まれ1点を返されたが、そのまま2-1で勝利し、先勝を飾った。2ndレグは来週、チェルシーのホームで行われる。 また、昨季準優勝のフィオレンティーナは、アウェイでパナシナイコスと対戦し2-3で敗戦。試合は開始早々の5分にシフィデルスキのゴールでホームチームが先制すると、19分にもネマニャ・マクシモビッチにゴールネットを揺らされた。 2点を追う展開となったフィオレンティーナは、20分にゴセンスの左クロスから ベルトランがヘディングシュートを流し込み1点を返すと、23分にはマンドラゴラのロングパスをボックス左のゴセンスが折り返すと、ファジョーリが左足のダイレクトシュートをゴール左隅に突き刺した。 試合を振り出しに戻したフィオレンティーナは、44分にもマンドラゴラの右クロスをコムッツォがヘディングで合わせると、左ポストに当たったボールをマティアス・モレノが押し込んだが、これはVARの末にモレノのオフサイドと判定された。 同点で迎えた後半、フィオレンティーナは55分に失点を許す。ドリブルでボックス左から侵入したジュリチッチの折り返しをテテにゴール左隅に流し込まれた。 結局、これが決勝点となり、2-3でフィオレンティーナは敗戦。2ndレグは来週、フィオレンティーナのホームで行われる。 ◆ラウンド16・1stレグ 結果 モルデ 3-2 レギア・ワルシャワ パナシナイコス 3-2 フィオレンティーナ レアル・ベティス 2-2 ヴィトーリア・ギマランイス コペンハーゲン 1-2 チェルシー ヤギエロニア 3-0 セルクル・ブルージュ NKツェリェ 1-0 ルガーノ パフォス 1-0 ユールゴーデン ボラツ 1-1 ラピド・ウィーン 2025.03.07 07:00 Fri
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多くの負傷者抱えていたチェルシー、マレスカ監督はセンターバック2選手が復帰間近と明かす「ゆっくりと、選手たちは復帰している」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督は、負傷者の多くが復帰に向かっていることを明かした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 今シーズンは波の激しいシーズンを送っているチェルシー。昨年12月にはプレミアリーグで2位につけるなど好調を維持していたが、年末に突入したあたりから失速しはじめ、現在は5位とし烈なトップ4争いに巻き込まれている。 失速の原因の一つとなったのが、多くのケガ人の存在。特に守備陣は負傷者が顕著であり、チームは今冬の移籍市場でクリスタル・パレスへレンタル移籍させていたDFトレヴォ・チャロバーを呼び戻さざるを得ない事態となっていた。 厳しい状況に陥っていたチェルシーだが、ようやく光が差してきた模様。長期離脱中だったDFヴェスレイ・フォファナとDFブノワ・バディアシルはすでにフルトレーニングに合流しており、実戦復帰が間近の状態となっている。 マレスカ監督も、2人の復帰が近いことを示唆。また、同じく離脱中だったMFロメオ・ラヴィア、FWニコラス・ジャクソン、FWマルク・ギウ、MFノニ・マドゥエケらについても、3月のインターナショナルマッチウィーク明けには復帰できると明らかにしている。 「ブノワはここ1週間か10日か、おそらくもっと長い期間トレーニングしている。ウェス(フォファナ)はメンバーに入っていないが、復帰はできている。ゆっくりと、ゆっくりと、選手たちは復帰しており、シーズン最後のラッシュに向けて準備を進めているところだ」 「すでに何度か言ったように、残念ながら我々の悪い時期は負傷者の多さから始まった。それでも、何人かはすでに復帰し、何人かは復帰に向けて動いている。これは私にとっても選手にとっても大きな励みになる」 2025.03.06 16:10 Thu
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日本代表GK鈴木彩艶がプレミア行きも? GK問題噴出のチェルシーが関心か

今シーズンは何かとGKのことが話題に浮上しているチェルシー。夏に新たな守護神の獲得に動く可能性がある中、3人の候補が浮上。1人が日本代表GK鈴木彩艶(22)だという。 チェルシーはGKロベルト・サンチェスとGKフィリップ・ヨルゲンセンがピッチに立っているが、どちらもエンツォ・マレスカ監督の信頼を得られてはいない。 共に致命的なミスが目立ち、安定感に欠けている状況。サンチェスからポジションを奪う形となったヨルゲンセンもあまり良い状況にはない。 スペイン『FICHAJES.NET』によれば、3人のGKに関心を寄せており、鈴木とブライトン&ホーヴ・アルビオンのGKバルト・フェルブルッヘン(22)、アタランタのGKマルコ・カルネセッキ(24)だという。 イギリス『Football Fancast』によれば、その中でも鈴木に一番関心を持っているとのことだ。 サンチェスをはじめ、モイセス・カイセドやマルク・ククレジャなど、ブライトンから選手を補強しがちなチェルシーだが、必ずしも成功とは言えていない状況。その中で、セリエAで印象的なパフォーマンスを見せている鈴木が有力視されている。 鈴木はボールの扱いに加えて、反射神経を生かしたセービングも期待値が高く、セリエA初挑戦ながら適応力を見せている鈴木に賭ける可能性もあると見られている。 昇格組のパルマは現在17位と苦しい位置におり、鈴木は全ての試合でゴールを守っている状況。失点の多さはリーグで2番目ではあるが、そのポテンシャルの高さが関心を呼んでいるという。 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木彩艶が見せた衝撃セーブ!驚異的な反応で決定機を2連続阻止!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="m52T--TTaiE";var video_start = 296;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 16:20 Mon

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