愛媛、広島からMF長沼洋一とMF川村拓夢を期限付き移籍で獲得

2018.12.26 10:26 Wed
愛媛FCは26日、サンフレッチェ広島からMF長沼洋一(21)とMF川村拓夢(19)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2020年1月31日まで。なお、広島と対戦するすべての公式戦に出場することができない。

▽広島下部組織出身の長沼は2016年にトップチーム昇格。今シーズンはFC岐阜に期限付き移籍で加入し、明治安田生命J2リーグに17試合出場した。

▽同じく広島下部組織出身の川村は、2018年にトップチーム昇格。今シーズンはYBCルヴァンカップに3試合出場した。
▽愛媛への期限付き移籍が決定した両選手は、2クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

◆長沼洋一
【愛媛FC】
「2019シーズン期限付き移籍で愛媛FCに加入することになりました。愛媛FCの勝利の為に、自分の持っている最大限の力を発揮したいと思います。また、選手として少しでも多くのことを学んで、成長できるように頑張ります。よろしくお願いします」
【サンフレッチェ広島】
「愛媛FCに期限付き移籍することになりました。サンフレッチェ広島を離れて、サッカー面はもちろん、いろいろな面で成長できるように、再び期限付き移籍を決断しました。必ず成長して広島に帰りたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いします」

◆川村拓夢
【愛媛FC】
「初めまして、サンフレッチェ広島から加入することになった川村拓夢です。来季は愛媛FCでプレーさせていただくことになりました。自分が持てる力を最大限発揮してチームに貢献したいと思っています。応援よろしくお願いします」

【サンフレッチェ広島】
「スクールの頃から10年間お世話になった広島を離れることにすごく悩みましたが、今後自分が成長していくため、そして将来このクラブで活躍するための決断だと思っています。今年はケガもあり、なかなかサポーターの皆さんにプレーをお見せすることができませんでしたが、愛媛で経験を積んで広島に帰ってこられるように頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします。いってきます!」

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