初来日ドログバに約1000人のファンが熱狂! 元同僚・鳥栖FWトーレスの活躍もチェック済み「大事な試合で結果を出す」
2018.11.26 21:20 Mon
▽現役時代にはチェルシーなどで活躍し、先日現役を引退した元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが来日。都内で「横浜ゴム・チェルシーFC ファンイベント」にゲスト出演した。
▽ドログバは、横浜ゴムのアンバサダーを務めており、今回はFAカップのトロフィーと共に登場。約1000人のファンと交流した。
▽イベントでは、ドログバのチェルシー時代の活躍をまとめた映像などが流され、ドログバは当時の秘話やチェルシーについてトークショーを実施。チャンピオンズリーグ制覇の思いなどを語った。

▽また、チェルシー時代に2トップを組んだ経験もあるサガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスについてもコメント。横浜F・マリノス戦での決勝ゴールも把握しており、「素晴らしいチームメートだ。つい数日前、彼はサガン鳥栖の残留に向け、非常に大事な値千金の決勝ゴールを決めた。素晴らしいストライカーというのは、大事な試合で結果を出す。彼もそういう偉大なストライカーだと思うし、非常に人としても素晴らしく、チェルシーにもっと長く居てくれればと思う。一緒にチャンピオンズリーグを獲れたということは良かった」と語った。
▽イベントの最後には、集まったファンと共にセルフィー(自撮り)を行い、そのまま壇上から降りて突然サインを行うなど、ファンサービスで会場を大いに沸かせた。

▽報道陣の囲み取材でのドログバのコメントは以下の通り。

「今回横浜ゴム、およびチェルシーのグローバルアンバサダーとして、日本にやってきました。横浜ゴムは、チェルシーと2015年に公式スポンサーシップを締結しました。それ以来、クラブとしてはリーグ優勝1回、FAカップ優勝1回を果たしている。今回はチェルシーの活躍を日本の皆様にお伝えしに来ました」
「初来日ということで、オフが1日あった。色々なところを歩いて観光を楽しんだ。ファンと会うこともできた。礼儀正しく、みんな敬意を持って接してくれることを感じた」
「伝統を重んじる日本の文化というのは、アフリカに通ずるものがある。アフリカでは敬意を払い、人を敬う気持ちを大事にしている。必ずまた戻ってきたいなと思う」
──チェルシーは2019年夏に来日することを発表しました。チェルシーが日本でプレーすることの意義は
「チェルシーのクラブにとっても選手にとっても、素晴らしい機会になると思う。日本にきて、サッカーファン、プレミアファンのみなさんに会うことができるし、日本の文化に触れる機会になるだろう」
「私も日本に今回24時間滞在しているが、日本の様々なレストランやショッピングをして満喫している。また、ファンと遭遇し交流もした。そういった経験を選手たちにも楽しんでもらいたいと思うと共に、横浜ゴムとのパートナーシップをさらに強固なものにしたい」
「このパートナーシップは共有する価値観が元になっている。より成長するために努力を惜しまないということ、一生懸命精進するということだ。チェルシーは多くのタイトルを獲得しているが、さらなる成功、発展に繋がっていくように横浜ゴムと頑張って行きたい。皆さんも是非応援して下さい」
──先日現役引退を発表されましたが、これまでのサッカー人生を振り返って
「自分のキャリアを振り返った時、2通りの振り返り方がある。1つ目は選手として様々なリーグでプレーできたことを非常に楽しむことができた。それぞれのリーグで、私なりのインパクト、爪痕を残せたと思う。選手としての活動はとても満足している。フランス、イギリス、中国、トルコ、アメリカでも良いキャリアを送れた」
「もう1通りは、1人の人間として世界各国に行くことができ、新しい文化に触れることができたことが素晴らしい体験だったと思う。違う文化に触れることで、文化が違ってもお互いに受け入れるということの大切さを痛感しましたし、私にとっては非常に大事にしていきたい部分だ。私は自分のことを“マン・オブ・ザ・ワールド”、世界を象徴できる人間と言えるでしょう」
──チェルシーでのベストマッチやベストゴールは
「非常に難しい質問だ。ベストマッチは、チャンピオンズリーグのナポリ戦だ。アウェイで3-1で負けていたが、そこから挽回しなくてはいけない試合だった。ホームでの雰囲気は最高で、テンポの早い試合だった。息をつく暇もない試合だったと覚えている。それがベストゲームだと思う」
「ゴールもたくさんあり、難しいが、最も大事なゴールという点においてはチャンピオンズリーグの決勝での得点だろう。それまで負けていたが、試合終了間際に同点ゴールを決めたことで試合を続けることができた。そして、結果的に勝ちにつながった。それが非常に大事なゴールだと思う」
──プレミアリーグではいかがですか?
「エミレーツ・スタジアムでのアーセナル戦で獲ったゴールだ。アシュリー・コールからのクロスに合わせて決めたゴールだ(2009-10シーズン)。ポストに当たったゴール。みんなが語ってくれるゴールではないが、自分では凄く上手く入れることができたゴールだと思う」
──チェルシーはトッテナムに敗れ今季初黒星となった。今季のチェルシーをどう見ているか
「非常に好調なスタートを切ったと思う。週末にスパーズに負けたが、いつかは負けるものだ。ダービーで負けたことはとても悔しい。チームがここから立ち直り、勝ち続けることを願っている」
「1番の目標はプレミアリーグを勝つことだ。優勝することを毎シーズン目標に戦っている。その点に関しては、良いシーズンのスタートを切ったと思う」
──ブラジル・ワールドカップで対戦した日本代表のMF本田圭佑が選手をやりながらカンボジア代表監督をしている。代表やチェルシーで監督をする考えはあるか
「コーチになる資格が必要なわけで、今はそのライセンスを持っていない。引退して最初の仕事として、チェルシーと横浜ゴムの親善大使として活動している。今の仕事に満足している」
「この仕事が落ち着いたら、自分の進路についてじっくり考えたい。自分に合うものを選ぶことになる。監督やコーチをすると決めたならば、成功するためにあらゆる努力をしたい。そうでない道を選んだとしても同じだ」
──ブラジル・ワールドカップで対戦したと思うが、日本サッカーの印象は
「日本代表と2014年に対戦した。今年のワールドカップのコロンビア代表戦をテレビで観た。非常にチームとしても成長していることを自分の目で確認した。4年前よりも確実に成長し、上手くなってワールドカップに戻ってきたなという印象だった」
「コロンビア戦も4年前の自分たちの試合も同じような展開だった。1-0で勝っていて、4年前は逆転されたが、今回はコロンビアに逆転されること無く勝ち切ることができたということで、チームとして成長していると思う」
▽ドログバは、横浜ゴムのアンバサダーを務めており、今回はFAカップのトロフィーと共に登場。約1000人のファンと交流した。
▽イベントでは、ドログバのチェルシー時代の活躍をまとめた映像などが流され、ドログバは当時の秘話やチェルシーについてトークショーを実施。チャンピオンズリーグ制覇の思いなどを語った。

(C)CWS Brains,LTD.
▽また、チェルシー時代に2トップを組んだ経験もあるサガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスについてもコメント。横浜F・マリノス戦での決勝ゴールも把握しており、「素晴らしいチームメートだ。つい数日前、彼はサガン鳥栖の残留に向け、非常に大事な値千金の決勝ゴールを決めた。素晴らしいストライカーというのは、大事な試合で結果を出す。彼もそういう偉大なストライカーだと思うし、非常に人としても素晴らしく、チェルシーにもっと長く居てくれればと思う。一緒にチャンピオンズリーグを獲れたということは良かった」と語った。

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▽報道陣の囲み取材でのドログバのコメントは以下の通り。

(C)CWS Brains,LTD.
──ようこそ。今回日本に来た目的を教えて下さい「今回横浜ゴム、およびチェルシーのグローバルアンバサダーとして、日本にやってきました。横浜ゴムは、チェルシーと2015年に公式スポンサーシップを締結しました。それ以来、クラブとしてはリーグ優勝1回、FAカップ優勝1回を果たしている。今回はチェルシーの活躍を日本の皆様にお伝えしに来ました」
──日本の印象は
「初来日ということで、オフが1日あった。色々なところを歩いて観光を楽しんだ。ファンと会うこともできた。礼儀正しく、みんな敬意を持って接してくれることを感じた」
「伝統を重んじる日本の文化というのは、アフリカに通ずるものがある。アフリカでは敬意を払い、人を敬う気持ちを大事にしている。必ずまた戻ってきたいなと思う」
──チェルシーは2019年夏に来日することを発表しました。チェルシーが日本でプレーすることの意義は
「チェルシーのクラブにとっても選手にとっても、素晴らしい機会になると思う。日本にきて、サッカーファン、プレミアファンのみなさんに会うことができるし、日本の文化に触れる機会になるだろう」
「私も日本に今回24時間滞在しているが、日本の様々なレストランやショッピングをして満喫している。また、ファンと遭遇し交流もした。そういった経験を選手たちにも楽しんでもらいたいと思うと共に、横浜ゴムとのパートナーシップをさらに強固なものにしたい」
「このパートナーシップは共有する価値観が元になっている。より成長するために努力を惜しまないということ、一生懸命精進するということだ。チェルシーは多くのタイトルを獲得しているが、さらなる成功、発展に繋がっていくように横浜ゴムと頑張って行きたい。皆さんも是非応援して下さい」
──先日現役引退を発表されましたが、これまでのサッカー人生を振り返って
「自分のキャリアを振り返った時、2通りの振り返り方がある。1つ目は選手として様々なリーグでプレーできたことを非常に楽しむことができた。それぞれのリーグで、私なりのインパクト、爪痕を残せたと思う。選手としての活動はとても満足している。フランス、イギリス、中国、トルコ、アメリカでも良いキャリアを送れた」
「もう1通りは、1人の人間として世界各国に行くことができ、新しい文化に触れることができたことが素晴らしい体験だったと思う。違う文化に触れることで、文化が違ってもお互いに受け入れるということの大切さを痛感しましたし、私にとっては非常に大事にしていきたい部分だ。私は自分のことを“マン・オブ・ザ・ワールド”、世界を象徴できる人間と言えるでしょう」
──チェルシーでのベストマッチやベストゴールは
「非常に難しい質問だ。ベストマッチは、チャンピオンズリーグのナポリ戦だ。アウェイで3-1で負けていたが、そこから挽回しなくてはいけない試合だった。ホームでの雰囲気は最高で、テンポの早い試合だった。息をつく暇もない試合だったと覚えている。それがベストゲームだと思う」
「ゴールもたくさんあり、難しいが、最も大事なゴールという点においてはチャンピオンズリーグの決勝での得点だろう。それまで負けていたが、試合終了間際に同点ゴールを決めたことで試合を続けることができた。そして、結果的に勝ちにつながった。それが非常に大事なゴールだと思う」
──プレミアリーグではいかがですか?
「エミレーツ・スタジアムでのアーセナル戦で獲ったゴールだ。アシュリー・コールからのクロスに合わせて決めたゴールだ(2009-10シーズン)。ポストに当たったゴール。みんなが語ってくれるゴールではないが、自分では凄く上手く入れることができたゴールだと思う」
──チェルシーはトッテナムに敗れ今季初黒星となった。今季のチェルシーをどう見ているか
「非常に好調なスタートを切ったと思う。週末にスパーズに負けたが、いつかは負けるものだ。ダービーで負けたことはとても悔しい。チームがここから立ち直り、勝ち続けることを願っている」
「1番の目標はプレミアリーグを勝つことだ。優勝することを毎シーズン目標に戦っている。その点に関しては、良いシーズンのスタートを切ったと思う」
──ブラジル・ワールドカップで対戦した日本代表のMF本田圭佑が選手をやりながらカンボジア代表監督をしている。代表やチェルシーで監督をする考えはあるか
「コーチになる資格が必要なわけで、今はそのライセンスを持っていない。引退して最初の仕事として、チェルシーと横浜ゴムの親善大使として活動している。今の仕事に満足している」
「この仕事が落ち着いたら、自分の進路についてじっくり考えたい。自分に合うものを選ぶことになる。監督やコーチをすると決めたならば、成功するためにあらゆる努力をしたい。そうでない道を選んだとしても同じだ」
──ブラジル・ワールドカップで対戦したと思うが、日本サッカーの印象は
「日本代表と2014年に対戦した。今年のワールドカップのコロンビア代表戦をテレビで観た。非常にチームとしても成長していることを自分の目で確認した。4年前よりも確実に成長し、上手くなってワールドカップに戻ってきたなという印象だった」
「コロンビア戦も4年前の自分たちの試合も同じような展開だった。1-0で勝っていて、4年前は逆転されたが、今回はコロンビアに逆転されること無く勝ち切ることができたということで、チームとして成長していると思う」
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元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏が、ステージ上で改めて敬意を示した。 29日、『フランス・フットボール』が主催するバロンドールの授賞式が開催。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2年ぶり7度目の受賞を果たした。 授賞式では他の表彰もされた中、プレゼンターを務めていたドログバ氏が壇上でスピーチ。1人の選手への敬意を表した。 「この場を借りて、私にとって大切なことをお話ししたいと思います。今年、本当に功績のあった人物に敬意を表したいと思います」 「この男はヒーローです。これはフットボールや我々よりも大きいことです」 「ケアーは友人でもある、クリスティアン・エリクセンの命を助けました。賢い人々は、全てのヒーローがマントを着ているわけではないと言いました。シモン・ケアー、ありがとう」 これは、今夏行われたユーロ2020のデンマーク代表vsフィンランド代表の一戦で、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが卒倒し、ピッチ上で心肺停止になった事件に関するものだ。 エリクセンがピッチ上で倒れた際、DFシモン・ケアーが最初に異変に気がつき駆け寄ると、救助を呼び、その後はエリクセンの妻のケア、チームメイトとともにエリクセンを囲う壁を作るなど、素晴らしい対応を見せていた。ドログバ氏は改めて賛辞の言葉を送り、会場は拍手に包まれることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】ドログバ氏がケアーを称えるスピーチ、会場も拍手に包まれる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This is more than football. <br><br>Thanks <a href="https://twitter.com/simonkjaer1989?ref_src=twsrc%5Etfw">@simonkjaer1989</a> for being you! <a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/Z84TCbiafE">pic.twitter.com/Z84TCbiafE</a></p>— Ballon d'Or #ballondor (@francefootball) <a href="https://twitter.com/francefootball/status/1465418482607177730?ref_src=twsrc%5Etfw">November 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.30 15:50 Tue3
前線の選手が多い?リバプールとチェルシー、両方でプレーした選手たち
例年より約1ヵ月遅れで開幕を迎えたプレミアリーグ。週末に行われる第2節では、いきなりチェルシーvsリバプールというビッグマッチが控えている。 今シーズンも優勝を争うであろう両チームだが、リバプールのエースであるエジプト代表FWモハメド・サラーは2014年冬にバーゼルからチェルシーに加入。チェルシーでは出場機会が限られ、フィオレンティーナ、ローマでの活躍を経てリバプールへと移籍した経緯を持つ。 また、チェルシーに所属するナイジェリア代表MFヴィクター・モーゼスも2013-14シーズンにレンタルでリバプールでプレーした経験を持っている。 他にも、サガン鳥栖にも在籍した元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏を筆頭に、多くの名選手たちが二つのクラブでプレーしており、イギリス『DUGOUT』がそんな経歴を持つ選手10人を動画で特集している。 また、紹介されている選手以外にも、元イングランド代表FWダニエル・スタリッジらも両クラブでのプレー経験を持ち、全体的に見ると、前線の選手の割合が高いようだ。 <div id="cws_ad">◆リバプールとチェルシーでプレーした選手を映像でチェック<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2WVJaQXNYVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆リバプールとチェルシーでプレーした選手たち FWモハメド・サラー チェルシー(2014-2015)公式戦19試合2ゴール リバプール(2017-)公式戦154試合97ゴール 2012年夏に加入したバーゼルにおいて、チャンピオンズリーグでチェルシーから4試合で4得点を決めると、その後の2014年冬にチェルシーに引き抜かれた。チェルシーでは本領発揮とはいかなかったものの、イタリアでの活躍を経て、2017年にリバプールに加入すると、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミノと共に強力な3トップを形成。プレミアリーグ王者リバプールのエースとしてハイペースでゴールを量産している。 MFヴィクター・モーゼス リバプール(2013-2014)公式戦22試合2ゴール チェルシー(2012-)公式戦128試合18ゴール モーゼスは、2010年から所属したウィガンでブレイクし、2012年にチェルシーへステップアップ。しかし、選手層の厚いチェルシーでは充分な出場機会が得られずに、リバプールやストークなど多くのレンタル移籍を経験した。今季は昨季のレンタル先であるインテルからチェルシーに復帰しているが、その去就は不透明だ。 DFグレン・ジョンソン チェルシー(2003-2006)公式戦66試合4ゴール リバプール(2009-2015)公式戦200試合9ゴール ウェストハムの下部組織で育ったグレン・ジョンソンは、2003年にチェルシーへと移籍。しかし、チェルシーではパフォーマンスが安定せず、当時のジョゼ・モウリーニョ監督が連れてきた、DFパウロ・フェレイラにポジションを奪われた。2009年にリバプールへと完全移籍。DFアルバロ・アルベロアがレアル・マドリーへと移籍したために、右サイドのレギュラーポジションを確保していた。 FWフェルナンド・トーレス リバプール(2007-2011)公式戦142試合81ゴール チェルシー(2011-2014)公式戦172試合45ゴール 2007年にアトレティコ・マドリーからリバプールへ移籍。加入初シーズンから得点を量産し、一気にリバプールサポーターの心を掴み、爆発的な人気を誇った。しかし、2011年1月、ライバルクラブのチェルシーへ移籍すると、移籍後初ゴールまで実に903分を要するなど中々結果を残せなかった。それでも、2012年のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験するなど、多くのタイトルを獲得した。 FWニコラ・アネルカ リバプール(2001-2002)公式戦22試合5ゴール チェルシー(2008-2012)公式戦184試合59ゴール チェルシーでFWディディエ・ドログバと共に一時代を築いたアネルカは、パリ・サンジェルマン在籍時の2001-02シーズンにローンでリバプールに加入。FWマイケル・オーウェンやFWエミール・ヘスキーらと共にプレーした。 MFラウール・メイレレス リバプール(2010-2011)公式戦44試合5ゴール チェルシー(2011-2012)公式戦48試合6ゴール 2010年夏にポルトからリバプールに加入したメイレレスは、シーズン途中でケニー・ダルグリッシュ監督が就任して以降はチームのキーマンに。ファンが選ぶ年間最優秀選手にも選ばれたが、シーズン終了後に同胞のアンドレ・ビラス=ボアス監督が率いていたチェルシーに加入、FAカップとチャンピオンズリーグの2冠に貢献している。 MFジョー・コール チェルシー(2003-2010)公式戦274試合38ゴール リバプール(2010-2011)公式戦42試合5ゴール 2003年にロマン・アブラモヴィッチ体制1年目のチェルシーに完全移籍を果たすと、その翌年に指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督の下、右ウイングの主力としてチームのプレミアリーグ2連覇に貢献。伝統的に強さや速さが重視されるイギリスでは珍しい、ファンタジスタタイプの選手として人気を博した。その後、チェルシーでの契約を満了すると、2010年にリバプールに移籍。ここでも10番を背負ったが、ロイ・ホジソン監督の戦術に馴染めず、期待されたような活躍は出来なかった。そのため、2011年夏にレンタル移籍でリール入りし、リバプールに戻ることはなく2013年夏にウェストハムに復帰している。 MFヨッシ・ベナユン リバプール(2007-2010)公式戦134試合29ゴール チェルシー(2010-2011)公式戦24試合1ゴール 攻撃的MFや左右のウイングを主戦場に卓越したテクニックとパスセンス、高いシュートセンスを武器とする、イスラエル史上最高のアタッカーは、ウェストハム、リバプール、チェルシー、アーセナル、クインズ・パーク・レンジャーズ(QPR)とプレミアリーグクラブを渡り歩いた。なお、リバプール時代にはプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップの3つのコンペティションでハットトリックを記録しており、これはマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ、トッテナムFWハリー・ケインの2人しか達成していない偉大な記録だ。 MFボーデヴィン・ゼンデン チェルシー(2001-2003)公式戦59試合4ゴール リバプール(2005-2007)公式戦47試合2ゴール 母国オランダのPSV出身のゼンデン氏は、バルセロナを経て2001年にチェルシーへと加入。スピードのあるサイドアタッカーとして活躍を見せた。その後はミドルズブラを経てリバプールに加入するなど、キャリアの多くをイングランドで過ごした。 MFナイジェル・スパックマン チェルシー(1983-1987、1992-96)公式戦208試合12ゴール リバプール(1987-1989)公式戦63試合0ゴール ボーンマスでプロデビューを飾ったスパックマン氏は、1983年にチェルシーへ移籍。豊富な運動量を武器に、主力として活躍した。1987年にリバプールに移籍した後、QPR、レンジャーズを経て、1992年にチェルシーに復帰。プレミアリーグでも活躍を見せた。 DFジョーイ・ジョーンズ リバプール(1975-1978)公式戦100試合3ゴール チェルシー(1982-1985)公式戦78試合2ゴール ウェールズのレクサムでデビューを飾ったジョーンズ氏は、1975年にリバプールに移籍。左サイドバックとして、1977年のチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)制覇など、クラブの黄金期を支えた。その後、レクサム復帰を経て加入したチェルシーでも活躍を見せた。 2020.09.19 17:00 Sat4
「豪華すぎるな」「よく集めた」アーセナルやバルセロナでプレーしたMFが現役時代に集めたユニフォームコレクションの豪華さが話題に!
かつてアーセナルやバルセロナでプレーした元カメルーン代表MFアレクサンドル・ソングのコレクションが話題を呼んでいる。 2023年11月に現役を引退したソング。現役時代はアーセあんるやバルセロナ、ウェストハムなど6カ国でプレーした。 カメルーン代表としても49試合に出場したソング。ケガにも泣かされるキャリアだったが、クラブキャリアでは419試合で13ゴールを記録していた。 そのソングは自身のインスタグラムを更新し話題に。「コレクター」として投稿したのは自身がこれまでに交換した数多くのユニフォームコレクションだった。 屋外にずらりと並べられたユニフォームの中央に座るソング。確認できる範囲ではあるが、アーセナル時代のチームメイトであるFWテオ・ウォルコットやMFアーロン・ラムジー、DFコロ・トゥーレのほか、元マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・スコールズ、エバートン時代のミケル・アルテタ、マンチェスター・シティ時代のパトリック・ヴィエラ、マンチェスター・シティ時代のMFサミル・ナスリ、チェルシー時代のFWディディエ・ドログバブラジル代表のFWネイマール、スウェーデン代表のFWズラタン・イブラヒモビッチ、バルセロナのMFチャビ・エルナンデス、マンチェスター・ユナイテッド時代のFWクリスティアーノ・ロナウドなど豪華な面々のユニフォームが並んでいた。 優に100枚を超えるユニフォームが並び、その豪華さがソングのキャリアを物語ることになっているが、ファンは「これはすごいコレクション」、「豪華すぎるな」、「懐かしい選手のものもある」、「これだけよく集めた」と驚きのコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】元アーセナルMFが自身で集めたユニフォームコレクションが豪華すぎると話題!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4GMd8Otlhm/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C4GMd8Otlhm/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4GMd8Otlhm/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@17alexsong)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.07 19:45 Thu5
初来日ドログバに約1000人のファンが熱狂! 元同僚・鳥栖FWトーレスの活躍もチェック済み「大事な試合で結果を出す」
▽現役時代にはチェルシーなどで活躍し、先日現役を引退した元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが来日。都内で「横浜ゴム・チェルシーFC ファンイベント」にゲスト出演した。 ▽ドログバは、横浜ゴムのアンバサダーを務めており、今回はFAカップのトロフィーと共に登場。約1000人のファンと交流した。 ▽イベントでは、ドログバのチェルシー時代の活躍をまとめた映像などが流され、ドログバは当時の秘話やチェルシーについてトークショーを実施。チャンピオンズリーグ制覇の思いなどを語った。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181126_35_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> ▽また、チェルシー時代に2トップを組んだ経験もあるサガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスについてもコメント。横浜F・マリノス戦での決勝ゴールも把握しており、「素晴らしいチームメートだ。つい数日前、彼はサガン鳥栖の残留に向け、非常に大事な値千金の決勝ゴールを決めた。素晴らしいストライカーというのは、大事な試合で結果を出す。彼もそういう偉大なストライカーだと思うし、非常に人としても素晴らしく、チェルシーにもっと長く居てくれればと思う。一緒にチャンピオンズリーグを獲れたということは良かった」と語った。 ▽イベントの最後には、集まったファンと共にセルフィー(自撮り)を行い、そのまま壇上から降りて突然サインを行うなど、ファンサービスで会場を大いに沸かせた。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181126_35_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> ▽報道陣の囲み取材でのドログバのコメントは以下の通り。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181126_35_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>──ようこそ。今回日本に来た目的を教えて下さい 「今回横浜ゴム、およびチェルシーのグローバルアンバサダーとして、日本にやってきました。横浜ゴムは、チェルシーと2015年に公式スポンサーシップを締結しました。それ以来、クラブとしてはリーグ優勝1回、FAカップ優勝1回を果たしている。今回はチェルシーの活躍を日本の皆様にお伝えしに来ました」 ──日本の印象は 「初来日ということで、オフが1日あった。色々なところを歩いて観光を楽しんだ。ファンと会うこともできた。礼儀正しく、みんな敬意を持って接してくれることを感じた」 「伝統を重んじる日本の文化というのは、アフリカに通ずるものがある。アフリカでは敬意を払い、人を敬う気持ちを大事にしている。必ずまた戻ってきたいなと思う」 ──チェルシーは2019年夏に来日することを発表しました。チェルシーが日本でプレーすることの意義は 「チェルシーのクラブにとっても選手にとっても、素晴らしい機会になると思う。日本にきて、サッカーファン、プレミアファンのみなさんに会うことができるし、日本の文化に触れる機会になるだろう」 「私も日本に今回24時間滞在しているが、日本の様々なレストランやショッピングをして満喫している。また、ファンと遭遇し交流もした。そういった経験を選手たちにも楽しんでもらいたいと思うと共に、横浜ゴムとのパートナーシップをさらに強固なものにしたい」 「このパートナーシップは共有する価値観が元になっている。より成長するために努力を惜しまないということ、一生懸命精進するということだ。チェルシーは多くのタイトルを獲得しているが、さらなる成功、発展に繋がっていくように横浜ゴムと頑張って行きたい。皆さんも是非応援して下さい」 ──先日現役引退を発表されましたが、これまでのサッカー人生を振り返って 「自分のキャリアを振り返った時、2通りの振り返り方がある。1つ目は選手として様々なリーグでプレーできたことを非常に楽しむことができた。それぞれのリーグで、私なりのインパクト、爪痕を残せたと思う。選手としての活動はとても満足している。フランス、イギリス、中国、トルコ、アメリカでも良いキャリアを送れた」 「もう1通りは、1人の人間として世界各国に行くことができ、新しい文化に触れることができたことが素晴らしい体験だったと思う。違う文化に触れることで、文化が違ってもお互いに受け入れるということの大切さを痛感しましたし、私にとっては非常に大事にしていきたい部分だ。私は自分のことを“マン・オブ・ザ・ワールド”、世界を象徴できる人間と言えるでしょう」 ──チェルシーでのベストマッチやベストゴールは 「非常に難しい質問だ。ベストマッチは、チャンピオンズリーグのナポリ戦だ。アウェイで3-1で負けていたが、そこから挽回しなくてはいけない試合だった。ホームでの雰囲気は最高で、テンポの早い試合だった。息をつく暇もない試合だったと覚えている。それがベストゲームだと思う」 「ゴールもたくさんあり、難しいが、最も大事なゴールという点においてはチャンピオンズリーグの決勝での得点だろう。それまで負けていたが、試合終了間際に同点ゴールを決めたことで試合を続けることができた。そして、結果的に勝ちにつながった。それが非常に大事なゴールだと思う」 ──プレミアリーグではいかがですか? 「エミレーツ・スタジアムでのアーセナル戦で獲ったゴールだ。アシュリー・コールからのクロスに合わせて決めたゴールだ(2009-10シーズン)。ポストに当たったゴール。みんなが語ってくれるゴールではないが、自分では凄く上手く入れることができたゴールだと思う」 ──チェルシーはトッテナムに敗れ今季初黒星となった。今季のチェルシーをどう見ているか 「非常に好調なスタートを切ったと思う。週末にスパーズに負けたが、いつかは負けるものだ。ダービーで負けたことはとても悔しい。チームがここから立ち直り、勝ち続けることを願っている」 「1番の目標はプレミアリーグを勝つことだ。優勝することを毎シーズン目標に戦っている。その点に関しては、良いシーズンのスタートを切ったと思う」 ──ブラジル・ワールドカップで対戦した日本代表のMF本田圭佑が選手をやりながらカンボジア代表監督をしている。代表やチェルシーで監督をする考えはあるか 「コーチになる資格が必要なわけで、今はそのライセンスを持っていない。引退して最初の仕事として、チェルシーと横浜ゴムの親善大使として活動している。今の仕事に満足している」 「この仕事が落ち着いたら、自分の進路についてじっくり考えたい。自分に合うものを選ぶことになる。監督やコーチをすると決めたならば、成功するためにあらゆる努力をしたい。そうでない道を選んだとしても同じだ」 ──ブラジル・ワールドカップで対戦したと思うが、日本サッカーの印象は 「日本代表と2014年に対戦した。今年のワールドカップのコロンビア代表戦をテレビで観た。非常にチームとしても成長していることを自分の目で確認した。4年前よりも確実に成長し、上手くなってワールドカップに戻ってきたなという印象だった」 「コロンビア戦も4年前の自分たちの試合も同じような展開だった。1-0で勝っていて、4年前は逆転されたが、今回はコロンビアに逆転されること無く勝ち切ることができたということで、チームとして成長していると思う」 <div style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/7_tSXXm77Y0?controls=0&ecver=1" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div> 2018.11.26 21:20 Monチェルシーの人気記事ランキング
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マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue2
自宅は海上に? チェルシーを手放してもうすぐ3年…ロシア人実業家アブラモビッチ氏の近況は
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史上最高“究極”のオールラウンダー、フランク・ランパード
サッカーにおいての花形ポジションとされるのは、やはりストライカー。チームを勝利に導くその姿に憧れる子供は少なくなく、幼少期には誰もがゴールを奪いたい気持ちでプレーしたはずだ。 プロの世界になれば、それぞれのポジションにスペシャリストがおり、子供たちの憧れの的になる選手は様々。それでも、やはり目に見える結果が残せるFWの人気は高いだろう。 どの時代においても、わかりやすくスターになれるストライカーたち。しかし、FWでプレーしない選手でも数多くのゴールを決められることを証明した究極の選手がいる。それが、元イングランド代表のフランク・ランパードだ。 <span class="paragraph-title">◆IQ150以上の天才MF</span> ランパードのイメージは、やはりチェルシーだろう。2001年から2014年まで在籍し、中盤に君臨。ほとんどの試合でプレーする姿は、“鉄人”と呼ばれていた。 また、“ランプス”と呼ばれて愛されたランパードは、ロマン・アブラモビッチ氏がクラブを買収し、ジョゼ・モウリーニョ監督を迎えて急激に力をつけたチームにおいて、軸となって支えた1人として記憶に残っていることだろう。ランパード無くして、チェルシーの飛躍はなかったと言っても過言ではない。 しかし、ランパードのルーツは同じロンドンでもウェストハムにある。父は元イングランド代表DFのフランク・ランパード・シニア、伯父には監督として多くのクラブを率いたハリー・レドナップ氏を持ち、サッカー一家で育つ。 家庭は裕福であり、ランパードは運動能力に長けるだけでなく、学力も優れており、IQは150を超える天才。育ちもよく、恵まれた環境で能力も高いという、正にエリート街道を歩む選手だった。 そのランパードがプロ生活を始めたのがウェストハム。頭角を現し、イングランド代表としてもプレーする一方で、伯父が監督、父がコーチを務めていたことで、結果が出なければ非難を浴びることも多々あった。 また、イングランド代表にも早くに選ばれながら、なかなかブレイクせず。その流れもあり、環境変化を求めて移籍したチェルシーで、チームに欠かせない選手に一気に成長。クラブ、そしてイングランド代表にとっての柱となった。 <span class="paragraph-title">◆チェルシーと共に花開く</span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI2T0tmR0VNTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> キャリアを始めたウェストハムでも高い能力が認められていたランパード。世代別のイングランド代表に選ばれると、1999年10月10日にイングランド代表デビューを果たす。 しかし、ランパードの代表でのキャリアは順調にはいかない。デビュー後は、出番どころか招集もされず。2001年に入り再び代表に招集されるようになり、日韓ワールドカップ(W杯)の前にはコンスタントに招集を受けるが、最終的にはW杯出場を逃すことに。その後も、しばらく代表からは外れていった。 ランパードがイングランド代表に定着したのは2003年5月以降。チェルシーに移籍して2シーズン目の終わり頃。チームとしても変革を遂げる少し前にポジションを掴んでいく。 そのランパードは定着を果たすと、ユーロ2004ではレギュラーとしてプレー。大会3ゴールを挙げて、ベスト11に選ばれることに。その後のドイツW杯予選では5ゴールを挙げるなど、イングランド代表のW杯出場に大きく貢献する。 その頃、チェルシーはモウリーニョ監督の下でプレミアリーグ制覇を達成し、ランパードとしても乗っている時期と重なっている。 イングランド代表としては2010年の南アフリカW杯、2014年のブラジルW杯にも出場。その後に引退を表明しているが、106試合で29ゴールを記録。歴代10位のゴール記録であり、攻撃的なポジションではない選手では最もゴールを決めている選手となっている。 <span class="paragraph-title">◆類稀なる得点力を備えたオールラウンダー</span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJvM2hRUGZHcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> そのランパードは、チェルシーでも当然輝きを放つ。2005年にはバロンドール、FIFA最優秀選手ともに全体の2位という栄誉を得る。なお、どちらも元ブラジル代表MFロナウジーニョが1位だった。 またクオリティの高いプレーもさることながら、愛称の“鉄人”が示す通り、プレミアリーグでは164試合連続出場記録を樹立。それまでは元イングランド代表GKデイビッド・ジェームズが保持していた記録であり、フィールドプレーヤーが達成するのは異例だった。 その後もチェルシーの中心選手として君臨し続けたランパード。プレミアリーグで3回、FAカップで4回、EFLカップで2回と国内で9つのタイトルを獲得。さらに、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグを1度ずつ制しており、クラブの黄金期を支えた。 それはタイトルのみならず、個人の成績でも大きく貢献。公式戦通算648試合に出場し211ゴール150アシストという大記録を樹立。出場数は同時期にプレーした生え抜きのDFジョン・テリーに次ぐ2位、ゴール数は名だたる名FWを差し置いてダントツの1位となっており、まさにクラブのレジェンドそのものとなっている。 しかし、成績とは裏腹に、あまり目立たないのがランパードの真骨頂と言えるだろう。同時期に同ポジションを争ったリバプールのMFスティーブン・ジェラードはスター選手として早くから扱われており、リバプールというクラブに出てきた期待の若手というのが大きな要因といえる。 一方で、選手としての能力だけで見れば、ランパードの方が優れているという声も多く、なんでもこなせるハイスペックなオールラウンダーとして評価。得点力、アシスト、さらには中盤でのタイトな守備や泥臭いプレーなど、全てにおいて高い能力を誇り、さらにはケガをほとんどしないことで愛されていた。 <div id="cws_ad"><hr>イングランド代表でも活躍し、チェルシーのレジェンドとして歴代最多ゴール数を誇るランパードが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>盟友のDFジョン・テリーやMFスティーブン・ジェラードと共に現役時代に魅せたゴールが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD?pid=worldsoccer2110&c=worldsoccer2110&is_retargeting=true&af_inactivity_window=3d&af_dp=ryan.app%3A%2F%2F&af_web_dp=http%3A%2F%2Fsakatsuku-rtw.sega.com%2F" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20211013.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.10.13 20:00 Wed4
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チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーが、古巣の元チームメイトたちに叱られた場面を振り返った。イギリス『BBC』が伝えている。 マンチェスター・シティのアカデミー育ちでありながら、出場機会を求めて今夏チェルシーへと移籍したパーマー。13日に行われたプレミアリーグ第12節のシティ戦では古巣との一戦にフル出場を果たした。 後半アディショナルにチームを同点に導くPKを決めるなど、古巣の眼前で自身の価値を証明したパーマーだったが、試合最終盤のある行動が話題になっていた。 シティがFKを獲得した場面で、パーマーは作戦会議中のシティの選手たちの輪の中にしれっと入り込もうとする。しかし、気が付いたルベン・ディアスに押し返されると、アーリング・ハーランドからは笑顔で突き飛ばされていた。 ハーランドだけは笑っていたが、真剣勝負の最中の悪ふざけはあまり受け入れられず、ルベン・ディアスとベルナルド・シウバはパーマーに対しやや怒っていたようにも見えた。 ユーロ2024予選を戦うイングランド代表に合流したパーマーは、会見でこの件についても問われると、ハーランドにしかジョークが通じなかったとしている。 「(シティの作戦は)何も聞いていないよ。ただ笑っていただけだ。アーリング(・ハーランド)はかなり面白がっていたと思う。でも他の人たちはそうじゃなかったと思う」 残念ながら、渾身のジョークはあまり受け入れてもらえなかったパーマー。だが、古巣との一戦で自身の価値はしっかりと証明していた。 <span class="paragraph-title">【動画】パーマーが古巣の作戦会議をスパイしようとするも…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This was too funny <a href="https://t.co/74JUuhzpio">pic.twitter.com/74JUuhzpio</a></p>— Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1724782266272846117?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.16 19:50 Thu5