ウズベキスタンにリベンジならず…U-21日本は2度追いつきドロー《ドバイカップU-23》

2018.11.15 11:55 Thu
Getty Images
▽U-21日本代表は14日、ドバイカップU-23の初戦でU-21ウズベキスタン代表と対戦し2-2のドローに終わった。
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▽森保一監督が率いるU-21日本代表だが、キリンチャレンジカップ2018のベネズエラ代表戦、キルギス代表戦に臨むため、横内昭展コーチが監督代行を務める。▽試合は14分に先制を許すも、17分に藤谷壮のクロスが直接決まり同点に。29分に再びリードを許すも、45分には小川航基がPKを決めて、2-2とした。
▽この世代の日本は、M-150カップ決勝、AFC U-23選手権の準々決勝でウズベキスタンに敗れており、アジアを勝ち抜く上での宿敵となっていたが、引き分けに終わった。

▽日本は、17日に第2戦でクウェートと、20日に第3戦でUAEと対戦する。
U-21ウズベキスタン代表 2-2 U-21日本代表
【日本】
藤谷壮(前17)
小川航基(前45)

【メンバー】
GK:小島亨介
DF:板倉滉、大南拓磨、立田悠悟
MF:藤谷壮(→46分 長沼洋一)、中山雄太、松本泰志、杉岡大暉
MF:三好康児、伊藤達哉(→61分 岩崎悠人)
FW:小川航基(→81分 上田綺世)

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