サッリ、バークリーをべた褒め「完成したプレーヤー。大好きだ」
2018.11.10 20:00 Sat
▽チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、イングランド代表MFロス・バークリーを褒め称えている。イギリス『Four Four Two』が伝えた。
「最初の1カ月間、ロス(・バークリー)は困難な状況にあった。しかし、全ての試合、トレーニングで改善し始めた。あの時、まさかこの2カ月間のようにフィットしているとは思ってもいなかったよ」
「戦術的なポイントからロスは、ロフタス・チークよりも序列が一歩前にいる。なぜならロフタス・チークがシーズン序盤に小さなケガが2つか3つあったからだ」
「左足でも右足でも良いボールを蹴ることもできるね。ボールを動かすことにおいては、向上している。切り替えも早くなり、戦術的に良くなっている。我々にだけでなく、イングランドにとってもとても重要なミッドフィルダーになろうとしている」
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▽2018年1月にエバートンからチェルシーに加入したバークリー。昨シーズンはケガの影響もあり、公式戦出場はわずか5試合にとどまった。しかし、サッリ監督新体制で迎えた今シーズンは、プレシーズンでのアピールに成功すると、ここまで公式戦15試合3ゴール4アシストを記録。10月にはイングランド代表にも1年半ぶりに復帰した。▽そんなバークリーをサッリ監督は「完成したプレーヤー」と手放しで称賛。「チェルシーだけでなく、イングランドにとっても重要なミッドフィルダーになろうとしている」と期待を寄せた。「戦術的なポイントからロスは、ロフタス・チークよりも序列が一歩前にいる。なぜならロフタス・チークがシーズン序盤に小さなケガが2つか3つあったからだ」
「私はとてもロスが好きだ。彼は完成したプレーヤーだ。彼は身体能力が高い。とても速く、技術的にも優れている。彼はとても良い選手だよ」
「左足でも右足でも良いボールを蹴ることもできるね。ボールを動かすことにおいては、向上している。切り替えも早くなり、戦術的に良くなっている。我々にだけでなく、イングランドにとってもとても重要なミッドフィルダーになろうとしている」
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