CL初勝利のツルヴェナ・ズヴェズダDFデゲネクがリバプールについて語る「僕たちを過小評価」

2018.11.08 16:10 Thu
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ツルヴェナ・ズヴェズダのオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクが、チャンピオンズリーグ(CL)第4節のリバプール戦について語った。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。

▽チャンピオンズカップから名称変更となって以降、初の出場となったセルビアの名門、ツルヴェナ・ズヴェズダ。グループステージではリバプールのほか、ナポリ、パリ・サンジェルマンと各リーグの強豪クラブと同居。難しい戦いになると見られていた。

▽それでも、初戦のナポリ戦はホームでゴールレスドロー、2戦目のパリ・サンジェルマン戦ではアウェイで6-1と大敗。続くアウェイのリバプール戦では、4-0と完敗を喫していた。
▽しかし、迎えたホームでのリバプール戦では、22分と29分にミラン・パブコフが連続ゴール。デゲネクを含めた守備陣の奮闘もあり、そのまま逃げ切り、クリーンシートで初勝利を収めた。

▽デゲネクは、リバプールのMFジェームズ・ミルナーがツルヴェナ・ズヴェズダのホームであるスタディオン・ライコ・ミティッチの雰囲気が以前と違ったと語っていたことを明かし、前節4-0で勝利していたリバプールが過小評価していたと見解を示した。
「僕たちは上手くプレーして、彼らを止めることができた。パブコフは2つの美しいゴールを決めたが、全ての選手がうまくやっていた。僕たちがこのようなプレーを毎週できたらいいんだけどね」

「リバプールは僕たちを過小評価していた。その結果、代償を払うことになったと思う」

▽また、2017年夏にFKラドニチュキ・ニシュから30万ユーロ(約3900万円)で獲得し、殊勲の2ゴールを記録したパブコフもコメント。勝利を喜ぶとともに、興奮を隠せないようだ。

「僕はこれを望んでいた」

「僕はリバプール戦に先立ち、ゴールを決めたいと言っていた。そしてほんとうになった。僕は2度もゴールを決めたよ」

「眠れたかって? 眠れなかったよ。僕は、リーグ戦の後でも数試合は試合後に眠ることができないんだ。多分、2、3日は眠れないんじゃないかな」

▽グループステージは残り2節。ズヴェズダは最下位に位置しているが、首位のリバプールとは勝ち点差「2」。ズヴェズダはグループCのカギを握りそうだ。

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