ノイアー、チアゴの故障者リスト入りに「負傷のほとんどは相手選手が直接的に関与したもの」

2018.11.03 17:33 Sat
先月30日のカップ戦で負傷交代のバイエルン・ミュンヘンのスペイン代表チアゴ・アルカンタラは数週間の離脱を強いられる。ドイツ代表GKのマヌエル・ノイアーは、バイエルン選手が負ったケガについて指摘している。

今シーズン、フランス代表FWキングスレー・コマンやMFコランタン・トリッソ、ブラジル人DFラフィーニャらが相手のチャレンジを受け、負傷による離脱を余儀なくされてきたバイエルン。DFBポカール2回戦のレーディングハウゼン戦で相手選手のタックルが足首のじん帯を損傷したチアゴも故障者リストに加わることに。それを受けたノイアーは地元紙『TZ』で次のように話している。

「たくさんの大事な試合で僕たちに勝利をもたらしてくれただけに、彼の不在は確かに非常に痛い。みんなで彼の抜けた穴を埋めていかなければいけない。ケガしているのはチアゴ1人ではないし、他の負傷者のことも含めて考えると、当然かもしれないが、さらに悔しくなるね」

ノイアーによれば、チームメイトたちの負傷は例年とは異なるという。

「彼(ニコ・コバチ監督)は夏のプレシーズンではフィットネスやスタミナのトレーニングに力を入れたので、それに関しては僕たちは新たなレベルに到達したと思う。今のところ大きな筋肉系の問題が生じていないこともそれを示している。最近の負傷のほとんどは相手選手が直接的に関与したものによることが目立つね」

バイエルンは3日に行われるブンデスリーガ第10節でフライブルクをホームに迎えると、7日のチャンピオンズリーグでのAEK戦(ホーム)を挟んで10日の第11節ではボルシア・ドルトムント(アウェー)とのビッグゲームが待っている。ラフィーニャはすでに復帰したが、コマンやトリッソ、チアゴはこれら試合を欠場する見通しとなっている。


提供:goal.com

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ハリー・ケインがブンデス最速50ゴール達成! PK2本決めるも「トレーニングでたくさん失敗した」

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが偉大な記録を達成した。 22日、ブンデスリーガ第11節でバイエルンはアウグスブルクと対戦。3-0で勝利を収めた。 インターナショナル・マッチウィーク明けの試合だったが、ケインは63分にPKを決めて先制すると、後半アディショナルタイム3分にもPKで加点。さらにアディショナルタイム5分にもゴールを記録し、ハットトリックを達成した。 チームの勝利に貢献したケインだったが、ブンデスリーガ43試合で50ゴールを記録。これは、ドルトムント時代のノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が記録した50試合50ゴールを上回ることとなった。 試合後、『DAZN』のインタビューでケインがコメント。アウグスブルクを相手にするのは難しかったとした。 「彼らを倒すのは難しいだろうと分かっていた。我慢しなければいけないことも分かっていた」 「ハーフタイムに僕たちは『今やっていることを続けるだけだ』と言っていた。ありがたいことに、僕たちはPKを獲得して試合をリードし、その後はうまく試合を終わらせることができた」 ケインは50ゴールを達成したが、今シーズンは11試合で14ゴール。そのうちの5ゴールがPKによるものだ。 「僕はPKのためにたくさん練習している。それは試合の大きな部分を占めている。今日もまたPKが僕たちを助けてくれた」 「もちろん、トレーニングでたくさん失敗したけど、それは失敗するべき時なんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ハリー・ケインがブンデス最速ハットトリック達成</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C46qHtpVt-Q";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.23 12:05 Sat
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バイエルンは早期のゴレツカ売却を希望か、ヴィルツ獲得を視野に入れた資金調達へ

バイエルンはドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)を手放す意向のようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2018年7月にバイエルンへ加わり、主力の1人として貢献してきたゴレツカ。しかし、今シーズンは中盤の選手層が厚さもあり、プレータイムを減らしている。 ケガ人の影響もあり、直近2試合は先発。ここからの巻き返しが期待されるが、バイエルンは出場機会の増減に関係なくゴレツカを売却する意向だという。 冬の移籍市場での売却が理想で、買い取りオプション付きのレンタル移籍という選択肢もあるが、2025年夏には完全移籍で退団の見通し。スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏が決断を下しているようだ。 背景にあるのはバイエルンが獲得を狙うレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)。大型移籍を視野に入れ、ゴレツカの売却で資金を調達する。 ゴレツカ本人にもクラブの意向は伝えられているとのこと。現在はあくまでもバイエルンの戦いに集中しているが、再びクラブで中心的な役割を担い、遠ざかっているドイツ代表に復帰したいと考えているようだ。 好ましい選択肢があれば、冬の移籍に向けた当事者間での話し合いも望むとのこと。バイエルンを離れ、新天地でレギュラーを目指すことになるのだろうか。 2024.11.23 18:51 Sat

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