チャビが自身の後継者アルトゥールを絶賛 「まるで自分を見ているよう」
2018.11.02 15:22 Fri
▽バルセロナのレジェンドである元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスは今夏グレミオからバルセロナに加入したブラジル代表MFアルトゥールにかつての自分を重ねているようだ。同選手がスペイン『Catalunya Radio』で語った。
▽今夏、レジェンドMFアンドレス・イニエスタの退団に伴い、前倒しの形でカタルーニャの地にやってきた22歳はここまで公式戦11試合に出場。背番号はイニエスタの代名詞8番を継承したものの、そのプレースタイルはバルセロナで6番を背負い、スペイン代表で8番を背負っていたレジェンドMFチャビを彷彿とさせる。
▽今月に入って完全にレギュラーポジションを確保したブラジル代表MFは、チャビの代名詞である超絶ターンや絶妙なボールの置き所が可能とする卓越したキープ力、精確さと判断力に長けたボール捌きと圧巻のプレーを披露し、ポスト・チャビとしてバルセロニスタの心を掴んでいる。
▽そして、チャビ自身もバルセロニスタと同様にアルトゥールを自身の後継者と目しているようだ。
「アルトゥールのプレーはまるで自分を見ているかのようだ。素早く判断を下して素早く動くこと。これは私がバルセロナのカンテラ時代から学んできたことだ。しかし、もし他の下部組織で育っていれば、身につけることができなかっただろうね」
▽先日にチャビの親友の1人である元スペイン代表DFのカルレス・プジョル氏は、「プレーヤーの誰かをチャビと比較することは深刻な問題だ。どんなプレーヤーでもそのような比較では落ちてしまうし、あれはアルトゥールにプレッシャーがかかる。私は彼がそれを背負いこむ必要はないと思う」と、同選手とアルトゥールの比較に警鐘を鳴らしていたが、チャビ自身はアルトゥールが自身の後継者というプレッシャーを撥ね退けるだけの才能を持ったプレーヤーだと認識しているようだ。
▽今夏、レジェンドMFアンドレス・イニエスタの退団に伴い、前倒しの形でカタルーニャの地にやってきた22歳はここまで公式戦11試合に出場。背番号はイニエスタの代名詞8番を継承したものの、そのプレースタイルはバルセロナで6番を背負い、スペイン代表で8番を背負っていたレジェンドMFチャビを彷彿とさせる。
▽今月に入って完全にレギュラーポジションを確保したブラジル代表MFは、チャビの代名詞である超絶ターンや絶妙なボールの置き所が可能とする卓越したキープ力、精確さと判断力に長けたボール捌きと圧巻のプレーを披露し、ポスト・チャビとしてバルセロニスタの心を掴んでいる。
「アルトゥールのプレーはまるで自分を見ているかのようだ。素早く判断を下して素早く動くこと。これは私がバルセロナのカンテラ時代から学んできたことだ。しかし、もし他の下部組織で育っていれば、身につけることができなかっただろうね」
「アルトゥールはまだ若いのにとても成熟している。ミッドフィルダーが最も優先すべきは中盤でボールを失わないことだ。彼はそれをとても簡単にやっている。まだ多くの可能性を秘めているプレーヤーだ。本人もこれから少しずつ感触を掴んでいくと思うし、あと20~30試合もすれば、我々は自信に満ちたアルトゥールを見ることができるだろう。私は彼がバルサの将来を担うプレーヤーだと考えている」
▽先日にチャビの親友の1人である元スペイン代表DFのカルレス・プジョル氏は、「プレーヤーの誰かをチャビと比較することは深刻な問題だ。どんなプレーヤーでもそのような比較では落ちてしまうし、あれはアルトゥールにプレッシャーがかかる。私は彼がそれを背負いこむ必要はないと思う」と、同選手とアルトゥールの比較に警鐘を鳴らしていたが、チャビ自身はアルトゥールが自身の後継者というプレッシャーを撥ね退けるだけの才能を持ったプレーヤーだと認識しているようだ。
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インテルのスイス代表GKヤン・ゾマーが6日にホームで行われ、延長戦の末に4-3で打ち勝ったチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのバルセロナ戦後にコメントした。 ゾマーは1stレグ同様、バルセロナ相手に3失点を喫するも7本のセーブを見せてインテルの決勝進出に大きく貢献。とりわけ延長後半9分のFWラミン・ヤマルのコントロールシュートをビッグセーブで凌いだ場面は正に神セーブと称されるシーンだった。 欧州サッカー連盟(UEFA)が選出するマン・オブ・ザ・マッチに選出されたゾマーはバルセロナとの激闘を次のように振り返った。 「今日起こったことを言葉で説明するのは難しい。信じられないような試合ができた。ヤマルは素晴らしい選手。幸い、彼のシュートはゴールに入らなかった。多くのチームは後半追加タイム3分でビハインドを負っていたら諦めるだろう。だが僕らは違い、逆転することができた。素晴らしいCLの夜になったよ」 決勝ではパリ・サンジェルマンvsアーセナルの勝者と対戦する。 「相手が誰であろうと厳しい戦いになることはわかっている。もちろん、今はタイトル獲得を目指している」 そしてサポーターへの感謝を忘れなかった。 「世界には熱いスタジアムがあると話を聞くが、僕にとってはジュゼッペ・メアッツァに勝るスタジアムはないよ」 <span class="paragraph-title">【動画】死闘、激闘のインテルvsバルセロナCL準決勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SUJ6nMUn7bA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.07 11:30 Wed4
後世に残る名勝負を制したのはインテル、起死回生のアチェルビ同点弾から延長フラッテージ弾でバルセロナ撃破【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグ、インテルvsバルセロナが6日に行われ、延長戦の末に4-3でインテルが勝利した。この結果、2戦合計スコアを7-6としたインテルが決勝に進出している。 先週敵地で行われた1stレグを常に先行する展開の中、3-3で引き分けたインテルは、3日前のウノゼロ勝利としたエラス・ヴェローナ戦のスタメンからビセック以外の10選手を変更。1stレグで負傷交代したラウタロ・マルティネスが先発となった。 一方、週末にエル・クラシコを控えるバルセロナは、3日前の2-1で逆転勝利したバジャドリー戦のスタメンからペドリ以外の10選手を変更。負傷から戻ってきたレヴァンドフスキはベンチスタートとなった。 立ち上がりから圧力をかけたバルセロナはヤマル、エリック・ガルシアの右サイドを起点に打開を図る中、守勢のインテルはハイラインの裏を突くカウンターで応戦する展開に。 そんな中21分、インテルが試合を動かす。ダニ・オルモからボールを奪ってショートカウンターに転じると、ディマルコがスルーパス。ダンフリースがディフェンスライン裏へ抜け出し、ラストパスを並走していたラウタロが押し込んだ。 1stレグ同様に追う展開となったバルセロナが押し込む状況を続けると34分、エリック・ガルシアの右クロスにフェラン・トーレスがボレーで合わせる好機を演出。 対する守勢のインテルはスローインからムヒタリアン、チャルハノールが2度際どいシュートで牽制すると42分、PKを獲得。ムヒタリアンのスルーパスを受けたラウタロがボックス左に抜け出し、クバルシに倒された。直後はノーファウル判定だったもののVARが入り、PKとなった。これをチャルハノールが決めてインテルが2点をリードして前半を終えた。 迎えた後半も前がかるバルセロナが54分、1点差とする。マルティンが立て続けに左サイドからクロスを入れると、ファーサイドのエリック・ガルシアがボレーで叩き込んだ。 さらに57分、バルセロナが一気に追いつきかける。CKを跳ね返した流れのロングカウンターから3対2の状況を作り、マルティンの左クロスからエリック・ガルシアがシュートに持ち込んだが、ややコースが甘くなってしまったフィニッシュはGKゾマーのファインセーブに阻まれた。 それでも60分に追いつく。マルティンのアーリークロスをゴールエリア右に飛び込んだダニ・オルモがダイビングヘッドで押し込んだ。 1stレグ同様、2点差を追いついたバルセロナが押せ押せの展開とすると、68分にPKを獲得しかける。チャルハノールのバックパスがずれたところを狙ったヤマルがボックス内へ。ムヒタリアンに倒されて直後はPK判定となるもVARの末、ボックス外でのファウルとなりFKとなった。 ハーフコートゲームとするバルセロナは77分、ヤマルがコントロールミドルで逆転に迫るも、GKゾマーのファインセーブに阻まれた。両軍が延長戦を視野に入れつつあった中、終盤の87分にバルセロナが逆転の一撃。 ペドリのパスを受けたボックス左のハフィーニャがGK強襲のシュート。ルーズボールを自ら右足ボレーで狙うと、ゴール右に決まった。 2戦を通して初めてリードしたバルセロナは追加タイム3分、ヤマルがポスト直撃のシュートを浴びせて3-2で勝利するかと思われたが直後、インテルが起死回生の同点弾。パワープレーで上がっていたアチェルビがダンフリースの右クロスにダイレクトで合わせた。 1stレグ同様、圧巻の打ち合いで延長戦に突入した中、同前半9分にインテルが勝ち越し。ボックス右でテュラムがボールをキープ。タレミの落としを受けたフラッテージがシュートフェイントを入れた後、冷静な左足でのフィニッシュでネットを揺らした。 延長後半、ガビとビクトルを投入したバルセロナは開始2分にヤマルのクロスから後半終盤投入レヴァンドフスキのヘディングシュートでゴールに迫ったが、インテルも直後にフラッテージが5点目に迫るコントロールシュートで応戦。 延長後半9分にはヤマルがボックス右から絶妙なコントロールシュートを狙うも、GKゾマーのビッグセーブに阻まれ、3-4で無念の敗戦。3冠の夢が潰えた。 一方、バルセロナとの後世に残る名勝負を制したインテルは、準優勝した2シーズン前以来となる決勝進出を果たしている。 インテル 4-3 バルセロナ 【インテル】 ラウタロ・マルティネス(前21) ハカン・チャルハノール(前46)【PK】 フランチェスコ・アチェルビ(後48) ダビデ・フラッテージ(延前9) 【バルセロナ】 エリック・ガルシア(後9) ダニ・オルモ(後15) ハフィーニャ(後42) <span class="paragraph-title">【動画】死闘、激闘のインテルvsバルセロナCL準決勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SUJ6nMUn7bA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.07 06:39 Wed5