PSGもサンチョ争奪戦に参戦か!?

2018.11.01 08:30 Thu
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パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(18)の獲得に興味を抱いているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
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▽マンチェスター・シティ下部組織出身のサンチョはトップチーム契約を打診されるも、トップチームでのプレー機会を求め、昨夏にドルトムントに完全移籍。加入1年目となった昨シーズンはブンデスリーガで12試合1ゴール4アシストに留まったが、今シーズンはここまで公式戦14試合ですでに5ゴール8アシストを記録している。▽また、今月行われたUEFAネーションズリーグのクロアチア代表戦では途中出場を果たし、フル代表デビューを飾るなど、急速に評価を高めている。
▽サンチョに対しては、マンチェスター・シティが買戻しへの優先交渉権を保持しているとされるほか、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルらプレミアリーグのビッグクラブ、ユベントスやレアル・マドリーなどの欧州メガクラブも獲得への関心を示していることが伝えられている。しかし、今回伝えられるところによると、フランス王者のPSGも同選手の動向を注視しており、獲得に乗り出す可能性があるようだ。

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「試合に復帰できただけでもすごく嬉しい」 チェルシーデビューのサンチョ、決勝アシストでMOTM…「本当に幸せ」

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出場機会激減のアントニー…トルコ行き報じられるもマンチェスター・ユナイテッド残留を希望か

マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表FWアントニー(24)は、残留を望んでいるようだ。 2022年夏に、アヤックスから総額1億ユーロ(現レートで約159億円)の移籍金でユナイテッド入りを果たしたアントニー。エリク・テン・ハグ監督の教え子には即戦力としての期待が寄せられていたが、思い描いていたようなパフォーマンスは披露できず、チーム内での序列は徐々に低下している。 昨シーズンは公式戦38試合で3得点2アシストと振るわず。今シーズンはプレミアリーグ開幕からベンチを温める時間が続いており、第2節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦で1分間のみプレーしたのが現状では唯一の出場となっている。 ユナイテッドはアントニーを売却候補の一人としており、選手に対してはトルコのフェネルバフチェが接近。スュペル・リグの市場が閉まる前に、レンタル移籍の形で交渉がまとまるとも報じられていた。 しかし、『ESPN』によるとアントニーはトルコ行きを望んでおらず。出場機会増加を求めてはいるものの、引き続きユナイテッドでキャリアを継続させたい意向のようだ。 また、すでにジェイドン・サンチョがチェルシーへ去ったこともあり、テン・ハグ監督もこれ以上の選手流出には消極的な模様。プレミアリーグ3試合ですでに2敗とスタートダッシュに失敗したチームで、アントニーはどのような扱いとなるだろうか。 2024.09.10 15:50 Tue
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「まさに期待していた選手」チェルシーデビュー待たれるサンチョに指揮官が手応え「我々を助けてくれると確信」

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【CLリーグフェーズ第1節プレビュー②】一昨季の決勝カードに、日本人最多3選手在籍セルティックが初陣

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PSGがドンナルンマのジローナ戦欠場を発表…新加入サフォノフが初出場か

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