ユーベ初主将のディバラが失態、C・ロナウドとの記念写真でチーム戦略をSNS拡散
2018.10.29 22:22 Mon
ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、指揮官マッシミリアーノ・アッレグリの作戦が書かれた紙をSNS上で漏えいさせていたことが発覚した。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が28日、伝えている。
27日に行われたアウェーでのエンポリ戦において、ディバラはユベントス加入後、初めてキャプテンマークを託された。試合は、エースのFWクリスティアーノ・ロナウドがPKを含むドッピエッタ(1試合2得点)を記録し、ユベントスが2-1で勝利。ディバラは記念すべき日をC・ロナウドとともに祝った。
すると試合終了後、アルゼンチン代表FWはロッカールーム内の様子をツイッターで報告。自身の腕に巻かれたキャプテンマークを指差し、肩を寄せるC・ロナウドとともに笑顔で写る写真を添え、「キャプテンとして初めての試合。決して忘れない」と綴った。
だがポーズをとる2人の脇に、エンポリ戦のセットプレーにおける指示が記載された紙が貼られていることから、アッレグリの戦略が窺えるとしてSNS上で話題となった。指揮官の指示は、印刷された所定の用紙に青や赤のペンで記されており、マークの対象選手の名前のほか、FKについては、サイドの深い位置や浅い位置、もしくは中央付近など場面ごとに分け、壁などの役割分担が明かされている。
La prima da capitano non si dimentica mai ©️#finoallafine #juventus #futbol #capitan pic.twitter.com/UYA2mfQOUA
— Paulo Dybala (@PauDybala_JR) 2018年10月27日試合終了後とはいえ、SNSで指揮官の指示を拡散してしまったことについて、イタリア紙は「C・ロナウドとツイートしたディバラ。だがアッレグリのマーキングを漏えい」の見出しで報じたほか、『Juvenews.eu』からは、「ディバラ、なんて失態だ」などと指摘されている。
提供:goal.com
27日に行われたアウェーでのエンポリ戦において、ディバラはユベントス加入後、初めてキャプテンマークを託された。試合は、エースのFWクリスティアーノ・ロナウドがPKを含むドッピエッタ(1試合2得点)を記録し、ユベントスが2-1で勝利。ディバラは記念すべき日をC・ロナウドとともに祝った。
すると試合終了後、アルゼンチン代表FWはロッカールーム内の様子をツイッターで報告。自身の腕に巻かれたキャプテンマークを指差し、肩を寄せるC・ロナウドとともに笑顔で写る写真を添え、「キャプテンとして初めての試合。決して忘れない」と綴った。
だがポーズをとる2人の脇に、エンポリ戦のセットプレーにおける指示が記載された紙が貼られていることから、アッレグリの戦略が窺えるとしてSNS上で話題となった。指揮官の指示は、印刷された所定の用紙に青や赤のペンで記されており、マークの対象選手の名前のほか、FKについては、サイドの深い位置や浅い位置、もしくは中央付近など場面ごとに分け、壁などの役割分担が明かされている。
La prima da capitano non si dimentica mai ©️#finoallafine #juventus #futbol #capitan pic.twitter.com/UYA2mfQOUA
— Paulo Dybala (@PauDybala_JR) 2018年10月27日試合終了後とはいえ、SNSで指揮官の指示を拡散してしまったことについて、イタリア紙は「C・ロナウドとツイートしたディバラ。だがアッレグリのマーキングを漏えい」の見出しで報じたほか、『Juvenews.eu』からは、「ディバラ、なんて失態だ」などと指摘されている。
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