レバークーゼンFWベイリーがジャマイカ代表デビュー戦の出場を拒否!
2018.10.15 14:47 Mon
▽レバークーゼンに所属するFWレオン・ベイリー(21)が自身のジャマイカ代表デビュー戦となるはずだった14日のCONCACAFネーションズリーグ予選ボネール代表戦でのプレーを拒否した。海外版『goal.com』が伝えている。
▽代理人で義理の父親であるクレイグ・バトラー氏とジャマイカサッカー協会の確執の影響もあり、ジャマイカのフル代表招集を固辞してきたベイリー。それでも、国籍変更などによってプレーできる可能性があったベルギー、ドイツ、イングランドでのプレーが規則上難しいことから先日にジャマイカ代表招集を受け入れていた。
▽しかし、ベイリーはジャマイカ代表デビュー戦となるはずだったボネール戦の出場を拒否した。
▽伝えられるところでは、ベイリーが今回の代表招集を受け入れる決断をした理由のひとつに、弟のMFカイル・バトラー(20)を同じくフル代表に招集させるという取り決めがあったという。だが、ジャマイカサッカー協会はこの取り決めを反故にし、カイルがトライアルをパスした場合のみ招集することを通知。これに激怒したベイリーはボネール戦の出場を直前に拒否したようだ。
▽ベイリーは今回の一件に関して以下のようなコメントを残している。
「ただ、11月までに彼らが僕たちの求めたものを叶えるべく動きを見せてくれれば、代表チームでプレーするつもりだ」
▽なお、今回の代表ウィーク中にジャマイカ代表デビューとならなかったベイリーだが、前述の問題が解決すれば、11月17日に予定されるスリナム代表戦がデビュー戦になるはずだ。
▽代理人で義理の父親であるクレイグ・バトラー氏とジャマイカサッカー協会の確執の影響もあり、ジャマイカのフル代表招集を固辞してきたベイリー。それでも、国籍変更などによってプレーできる可能性があったベルギー、ドイツ、イングランドでのプレーが規則上難しいことから先日にジャマイカ代表招集を受け入れていた。
▽伝えられるところでは、ベイリーが今回の代表招集を受け入れる決断をした理由のひとつに、弟のMFカイル・バトラー(20)を同じくフル代表に招集させるという取り決めがあったという。だが、ジャマイカサッカー協会はこの取り決めを反故にし、カイルがトライアルをパスした場合のみ招集することを通知。これに激怒したベイリーはボネール戦の出場を直前に拒否したようだ。
▽ベイリーは今回の一件に関して以下のようなコメントを残している。
「僕は間違いなくジャマイカ代表でプレーするためにここに来た。僕は協会との話し合いの合意に伴い、ここに来ることを受け入れた。だけど、ここに来た時には全く異なるシナリオがあった。彼らは最終的に約束を守らず、だから僕もプレーしないことを決めた」
「ただ、11月までに彼らが僕たちの求めたものを叶えるべく動きを見せてくれれば、代表チームでプレーするつもりだ」
▽なお、今回の代表ウィーク中にジャマイカ代表デビューとならなかったベイリーだが、前述の問題が解決すれば、11月17日に予定されるスリナム代表戦がデビュー戦になるはずだ。
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