低迷するアル・イテハドが新監督にビリッチ氏招へい!

2018.09.29 00:01 Sat
Getty Images
▽サウジアラビアのアル・イテハドは28日、新監督にスラヴェン・ビリッチ氏(50)を迎え招へいしたことを発表した。

▽アル・イテハドは、20日に今夏に就任したラモン・ディアス前監督(59)を解任。昨年アル・ヒラル(サウジアラビア)をAFCチャンピオンズリーグ決勝まで導いた手腕に期待が高まったが、今シーズンはサウジ・プロフェッショナルリーグで1分け3敗の15位と低迷していた。

▽これまでクロアチア代表やハイデュク・スプリト、ベシクタシュといったクラブの指揮官を歴任してきたビリッチ氏は、2015年に現役時代にも在籍したウェストハムの新指揮官に就任。就任1年目には2015-16シーズン(9位)以来となる一桁順位の7位で終えるも、ロンドン・オリンピックスタジアムに本拠地を移した2016-17シーズンは11位でフィニッシュ。
▽昨シーズンは、イングランド代表GKジョー・ハート(現バーンリー)やメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス、オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ、元アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタら実力者を獲得するなど、積極補強によって躍進が期待された。しかし、開幕から極度の不振に陥ったチームは、第11節終了時点で2勝6敗3分けの18位と降格圏に低迷。この成績不振を受けて、ビリッチ氏を解任されフリーとなっていた。

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