スラヴェン・ビリッチ
Slaven Bilicポジション | 監督 |
国籍 | クロアチア |
生年月日 | 1968年09月11日(56歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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フォンセカ更迭の動き進むミランは後任候補に接触か? 関連不明もリバプール戦を現地観戦
パウロ・フォンセカ監督(51)の更迭への動きを見せるミランは、すでに後任候補をリストアップしているようだ。 ステファノ・ピオリ前監督と袂を分かち、今シーズンから前リール指揮官を新指揮官に据えたミラン。しかし、ローマ時代の仕事ぶりもあって開幕前から懐疑的な見方も少なくなかった中、ここまで公式戦1勝2分け2敗と低迷。 さらに、その結果以上に一部主力との確執や守備、ビルドアップを中心に課題が多く、17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦では1-3のスコア以上の内容の差を見せつけられて完敗。サン・シーロに集ったティフォージから盛大なブーイングも浴びていた。 このシーズン序盤の躓きを受け、スポーツディレクターのジェフリー・モンカダ氏、マネージングディレクターのジョルジョ・フルラーニ氏、シニアアドバイザーのズラタン・イブラヒモビッチ氏は試合後のサンシーロで緊急会合。 この場ではフォンセカ監督の更迭に関する話し合いが行われ、今週末に行われるデルビー・ディ・ミラノでインテルに敗れた場合、即解任に踏み切る可能性が濃厚となっている。 そんななか、後任人事を主導するイブラヒモビッチ氏は、昨シーズン限りでドルトムントを退団したエディン・テルジッチ氏(41)にすでにコンタクトを取ったという。 なお、監督招へいへの動きとリンクしているかは不明だが、テルジッチ氏は17日のミランvsリバプールをスタンド観戦。現時点でロッソネッリの新指揮官候補最有力とみられるなか、クラブはイブラヒモビッチ氏を窓口に今後も交渉を進めていく考えだという。 ドルトムントでスカウトとして働き始めたテルジッチ氏は、下部組織のアシスタントコーチやユースの監督などを務め、スラヴェン・ビリッチ監督の右腕として、ベシクタシュやウェストハムでもアシスタントコーチを務めた。 2018年7月にドルトムントに復帰し、ルシアン・ファブレ監督の下でアシスタントコーチに就任。その後暫定監督となると、2020年12月に監督就任。マルコ・ローゼ監督就任時にはテクニカルディレクター(TD)となっていたが、ローゼ監督退任後に再び監督に就任した。 監督としてはDFBポカールで優勝を果たす結果を残すと、2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で躍進。決勝にチームを導いたが、レアル・マドリーの前に敗れ準優勝に終わっていた。 2024.09.19 08:00 Thuスラヴェン・ビリッチの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2000年7月1日 | ハイドゥク・スプリト | 引退 | - |
2000年1月1日 | エバートン | ハイドゥク・スプリト | 完全移籍 |
1997年7月1日 | ウェストハム | エバートン | 完全移籍 |
1996年1月1日 | カールスルーエ | ウェストハム | 完全移籍 |
1993年7月1日 | ハイドゥク・スプリト | カールスルーエ | 完全移籍 |
1989年6月30日 | HNKシベニク | ハイドゥク・スプリト | レンタル移籍終了 |
1988年7月1日 | HNKシベニク | レンタル移籍 |
スラヴェン・ビリッチの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年7月8日 | アル・ファティフ | 監督 |
2022年9月26日 | 2023年3月7日 | ワトフォード | 監督 |
2021年1月6日 | 2022年1月8日 | 北京FC | 監督 |
2019年7月1日 | 2020年12月16日 | WBA | 監督 |
2018年10月5日 | 2019年2月24日 | アル・イテハド | 監督 |
2015年6月9日 | 2017年11月6日 | ウェストハム | 監督 |
2013年6月28日 | 2015年5月30日 | ベシクタシュ | 監督 |
2012年7月1日 | 2013年6月18日 | ロコモティフ・モスクワ | 監督 |
2006年7月25日 | 2012年6月30日 | クロアチア | 監督 |
2004年7月1日 | 2006年6月30日 | クロアチアU21 | 監督 |
2001年11月21日 | 2003年5月4日 | ハイドゥク・スプリト | 監督 |