L・エンリケの考えは変わらず! 「世界ベストはメッシ」

2018.09.11 11:50 Tue
Getty Images
▽スペイン代表のルイス・エンリケ監督は、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが最高だという考えを変えていないようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

▽現在、新生スペイン代表を指導するルイス・エンリケ監督は、2014年から2017年までバルセロナを指揮。エースであるメッシに多くを求めるチームを作り上げたことから、“メッシ頼み”と揶揄されていたが、その戦術でチャンピオンズリーグ(CL)1度、リーガエスパニョーラ2度を含む9つのタイトルを獲得した。

▽一方で、ルイス・エンリケ監督とメッシの間に確執があるのではないか、という報道も一時は噴出。それでも同監督はメッシが「世界最高の選手」、「唯一無二の存在」であると度々コメントし、称賛を惜しまなかった。その考えは、バルセロナを離れても変わっていないようだ。11日に行われるUEFAネイションズリーグ・リーグAクロアチア代表戦前の会見で、以下のようにコメントしている。
「クロアチアに関しての話題であれば、(ルカ・)モドリッチと(イバン・)ラキティッチについて話す」

「だが、世界のベストについて語るのであれば、それはレオ(リオネル)・メッシだ」
▽また、メッシだけでなく古巣のもう1人のキーマンにも触れ、後継者が育ちつつあることを喜んだ。

「彼(セルヒオ・ブスケッツ)は代表でもバルセロナと同じ役割を演じている」

「私にはロドリ(ロドリゴ・エルナンデス)も居る。彼はブスケッツに非常に近い。チームを操る舵だ。あのような良い選手が2人居ることは喜ばしい」

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