“ウディネーゼの英雄”ディ・ナターレ、母国クラブにスタッフ入り
2018.09.05 16:45 Wed
▽セリエBに在籍するスペツィアは4日、元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレ氏(40)がスタッフ入りしたことを発表した。
▽ディ・ナターレ氏は、1996年にエンポリでプロキャリアをスタートした後、セリエBに降格した2003-04シーズン終了後にウディネーゼへ完全移籍。すると、2009-10シーズンからは2年連続セリエA得点王に。その後もセリエAで得点を量産してきたウディネーゼのレジェンドは、2015-16シーズン終了後に現役を退いた。
▽クラブの発表によると、ディ・ナターレ氏は、クラブのコンサルタントやトップチームの技術スタッフとしての役割を担うようだ。
▽スペツィアは、マケドニア代表FWゴラン・パンデフや現在インテルを指揮するルチアーノ・スパレッティ監督が現役時代に在籍していたクラブ。現在はここまでセリエB第2節終了時点で現在1勝1敗で6位に位置しており、セリエA初昇格を目指す。
▽ディ・ナターレ氏は、1996年にエンポリでプロキャリアをスタートした後、セリエBに降格した2003-04シーズン終了後にウディネーゼへ完全移籍。すると、2009-10シーズンからは2年連続セリエA得点王に。その後もセリエAで得点を量産してきたウディネーゼのレジェンドは、2015-16シーズン終了後に現役を退いた。
▽クラブの発表によると、ディ・ナターレ氏は、クラブのコンサルタントやトップチームの技術スタッフとしての役割を担うようだ。
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