来日せずのサンチェス、ユナイテッドの要請か

2018.08.31 17:00 Fri
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マンチェスター・ユナイテッドに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスの代表落選は、クラブの要請によるものであることがわかった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

▽チリ代表は、9月のインターナショナルマッチウィークでアジア遠征を予定。7日に日本で日本代表と戦い、11日に韓国で韓国代表と対戦する。そのチリ代表は先日、代表メンバーを発表。バルセロナに所属するMFアルトゥーロ・ビダルこそメンバー入りしたが、サンチェスの名前がなかった。

▽地球のほぼ裏側に位置するアジア諸国との連戦となるコロンビア人指揮官のレイナルド・ルエダ新監督。サンチェスの招集外について、長距離移動のリスクを懸念した所属先の要望だったことを明かした。
「クラブにとって何が最善なのかを考えることは、私の仕事じゃない。代表だけに関心がある。だが、(メンバー外のMFホルヘ・バルディビアや、FWエステバン・パレデスといった)コロコロの選手には、コパ・リベルタトーレスに集中してもらう。あの大会でどれだけ疲労度が溜まることかをわかっているからね」

▽サンチェスが所属するユナイテッドは、プレミアリーグ開幕から1勝2敗の13位。ジョゼ・モウリーニョ監督率いるクラブの芳しくない状況がサンチェスのアジア遠征に待ったをかけた主因なのかもしれない。

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「向上し続けないと、家で殺される(笑)」バルベルデが最も厳しい批評家の妻や恩人などの逸話明かす

レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、ここ最近話題を集める妻やマドリー加入時、現チームへの想いなどさまざまなトピックを語った。スペイン『アス』が伝えている。 現在、リーダーグループの一人としてエル・ブランコの屋台骨を支えるバルベルデは、スペイン『Movistar Plus+』の番組『Universo Valdano』でクラブレジェンドであるホルヘ・バルダーノ氏との対談企画に参加し、さまざまなトピックについて語った。 先日のバロンドール授賞式後に収録されたインタビューの冒頭でエル・クラシコでの大敗や直近のチームの状態について率直に語った26歳。さらに、第4キャプテンを務める現状について、より大きな重圧や責任を感じたなかでプレーしていることを明かした。 「ここは世界最高のチームで、見返りにすべてを求められる。このクラブでプレーする感覚は最高で、他に類を見ないものなんだ。すべてにおいて最高でなければならないし、それをチームメイトに証明し、チームメイトに自分が最高だと信じてもらい、その気持ちに伝播していかないといけない。このバッジを着けることが世界一になり、このチームで誇りと名誉を持ってプレーする唯一の方法なんだ。このバッジは誰もが付けられるものではないからね」 そこからインタビューはバルベルデの10代の頃に遡り、アーセナルでの練習参加やマドリー加入前後の興味深いエピソードも披露された。 「(アーセナルでのトライアル)当時16歳だった。彼らは僕をトップチームで1週間トレーニングするように誘ってくれた。そこにある未来を想像したよ。その1週間は楽しかったよ。ディブ(当時在籍していたエミリアーノ・マルティネス)は、あらゆる面で最も助けてくれた人の一人だった。ベジェリン、アレクシス・サンチェス、カソルラと並んで、彼が最初に声をかけてくれた。その数カ月にはペニャロールのトップチームでトレーニングを始めていた」 「(マドリーからの連絡)母が興奮しているのを見るまでは、冗談だと思っていたよ」 「(デポルティボへの武者修行)両親は10分ほど離れたところに住んでいたけど、一人暮らしを始めたんだ。成長し、一人暮らしに慣れるために、自分のスペースも必要だった。フットボーラーとして、それは大きな成長だった。うまくいかない時期もあったけど、そのおかげで大きく成長できたんだ」 2018年のマドリー復帰の際にはフレン・ロペテギ新監督の下でファーストチーム定着の足がかりを掴んだ。 現在、ウェストハムを率いるスペイン人指揮官について「救世主(笑)」と今でも感謝の気持ちを強く抱いているという。 「彼には大きな恩義があるよ。彼は自信を与えてくれた人だ。僕はワールドカップに出場できず、ウルグアイにいた。それは自分にとって大きな痛手で、キャリアで最悪の出来事のひとつだった。1カ月半の休暇があり、一日中トレーニングに専念した。その努力の報酬がレアル・マドリーにたどり着いたことだね」 同じくエル・ブランコのトップチームに馴染む上で、ブラジル代表MFカゼミロの存在が大きかったと語るバルベルデ。 「到着すると、マルセロ、カゼミロ、ベイル、ベンゼマ、セルヒオ・ラモ…。そんなスーパースターがテーブルに座っているのが見えたんだ。そんななかでカゼミロは僕をサポートしてくれたんだ」 「彼は僕を抱きしめて『ここに座りな』って言ってくれたんだ。背番号のおかげで、ドレッシングルームでも僕らはとても仲が良かった。カゼミロはピッチで指示をしたり誰かを正したりするために大声を出す必要がなかった。彼は近くにいて、常に建設的な批判をしてくれた。現在、妻が僕に向かって話す批判は、カゼミロがドレッシングルームで常に言っていたことなんだ。『フェデ、もっと練習しなきゃ』ってね」 その流れでバルベルデは、先日にSNSを通じてカルロ・アンチェロッティ監督の起用法を批判したことで話題を集めた妻ミナ・ボニーノさんについても言及。バルベルデと結婚してマドリードに渡るまで、アルゼンチンでフットボールジャーナリストとして働いていたミナさんは、指揮官に対してだけでなく夫に対しても常に厳しい目を向けているという。 「アヤックスが簡単なプレーで僕らを負かした後、試合後に車に乗ると、妻は『なぜパスをするの? なぜゴールに向かわないの? なぜあのプレーで走らなかったの?』とまくし立ててきたんだ」 続けて17位に終わったバロンドールについて話を向けられると、「これからも向上し続けないと、家で殺されてしまう(笑)。もう少しいい順位を期待していたけど、個人的にはものすごく誇らしい気持ちになった。妻は泣き出しちゃったけど、それはそれでよかったよ。『あなたは自分が達成していることを高く評価していない』って言ってくれたし、それはすごくうれしかった。2、3位上位を期待していたけど、それ以上は求めていないよ」と、自身以上に妻が結果を悔しがっていたことも明かした。 最後に、バルダーノ氏から「10年後にもう一度インタビューして振り返ろう」と振られると、「ルカ・モドリッチから少し血をもらって、生き延びられるかどうか試してみようと思う(笑)。32歳まで生き延びられるかどうかも分からないけど、彼はもうすぐ40歳だ」と、未だ健在ぶりを示す鉄人をお手本にレジェンドとの再対談を約束している。 <span class="paragraph-title">【写真】指揮官とバルベルデにも噛みつく妻ミナ・ボニートさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7wfdZpIMLD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7wfdZpIMLD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7wfdZpIMLD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mina Bonino(@minabonino)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.19 13:30 Tue
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バルサ移籍初年度のネイマールがCL初得点からの移籍後初ハット!【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールがバルセロナ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ネイマールがCL初得点からの移籍後初ハット!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIwSWZ0Qm1XSyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2013年の夏にサントスからバルセロナに加入したネイマールは、在籍4シーズンで公式戦186試合に出場し105ゴール80アシストをマーク。加入初年度から主力として活躍すると、2度のラ・リーガ優勝や、1度のチャンピオンズリーグ制覇など数々の栄冠を経験した。 そんなネイマールのバルセロナでの初めてのハットトリックは、2013年12月11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグのセルティック戦だった。 この試合、エースのFWリオネル・メッシが不在となった中で、3トップの中央で先発したネイマールがその役目をしっかりと果たす。 ネイマールのアシストなどで2点をリードして迎えた44分、FWアレクシス・サンチェスの浮き球のパスに抜け出したDFマルティン・モントーヤが中央に折り返し、ネイマールが落ち着いて決めた。 これで自身CL初ゴールを決めたネイマールは、48分にもMFチャビ・エルナンデスとのワンツーから狭いところを抜け出し、左足で沈める。 止まらないネイマールは58分にも圧巻の個人技からゴールを決め、移籍後初のハットトリックを達成した。 メッシ不在をカバーするだけでなく、ハットトリックまで決めてしまったネイマールの活躍もあり、バルセロナは6-1と完勝している。 2020.08.07 16:00 Fri
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アーセナル、セスクやマルティネッリ発掘の功労者を解雇…一方、ウィリアン&コウチーニョ獲得に巨額の投資…

近年のアーセナルのスカウト活動を支えてきた功労者がクラブを追われることになったようだ。 アーセナルは5日、新型コロナウイルス(COVID-19)による減収のため、55人のスタッフを解雇する方針であることを発表した。 そして、イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、その解雇者リストの中に敏腕スカウトとして知られるフランシス・カギガオ氏の名前があるという。 ロンドン生まれのカギガオ氏は、アーセナルのユースチームに在籍していた縁、3カ国語を操る語学力などを買われてアーセン・ヴェンゲル時代からスカウト部門に在籍。 20年以上に渡るクラブ在籍期間に多くの選手獲得に尽力。とりわけ、現役時代にバルセロナBに在籍していたツテを生かして、当時カンテラに在籍していた元スペイン代表MFセスク・ファブレガス(現モナコ)、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンらの引き抜きを主導したことで知られる。 また、主にヨーロッパ、南米を担当していた同氏は、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(現アル・サッド)といったスペイン人選手、スイス代表MFグラニト・ジャカ、チリ代表FWアレクシス・サンチェス(現インテル)などの獲得交渉も主導。ここ最近ではU-20フランス代表DFウィリアム・サリバ、U-23ブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリの交渉に携わっていた。 アーセナルはカギガオ氏を含むヨーロッパ全域を担当するスカウトの解雇に踏み切る以前に、MFエインズリー・メイトランド=ナイルズや、FWレイス・ネルソンらを発掘したイングランド国内を担当する非常勤アカデミースカウト10名をすでに解雇しており、今後に向けては国内外のスカウト活動で大きな後れを取る可能性がある。 長年クラブのために尽力した功労者の大量解雇に踏み切った一方、アーセナルはチェルシーのブラジル代表FWウィリアン、バルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの獲得に近づいているとの報道も出ている。 この動きに関しては、元ブラジル代表DFダビド・ルイス(33)の移籍に際して、急接近した大物代理人、キア・ジョーラブシャン氏との関係強化が影響しているようだ。 ウィリアンとコウチーニョはいずれもジョーラブシャン氏の顧客であり、アーセナルは今後、独自のスカウト網の維持を諦め、ジョーラブシャン氏を筆頭に代理人主導の補強戦略へと転換を図る模様だ。 代理人主導の補強戦略に関しては、世界最高の代理人と評されるジョルジュ・メンデス氏とウォルバーハンプトンが好結果を出しているが、近年ごたごたが続くバレンシア(メンデス氏)などを見ると、非常にリスクがある補強戦略ともいえる。 なお、アーセナルのサポーターズ・トラストは今回のクラブの決定に対して、「今回の知らせにがっかりしている。我々はプレーヤーたちの自発的な給与削減がすべてのスタッフの雇用を守るために使用されることを期待していた。また解雇されたスタッフに可能な限り多くのサポートを提供することが非常に重要だと考えている。その点に関してクラブと連絡を取るつもりだ」と、説明を求めている。 2020.08.06 15:00 Thu
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「12」を背負っていたレヴァンドフスキの背番号が「9」に決定! 昨季背負ったデパイはやはり退団か?

5日、バルセロナはバイエルンから今夏獲得したポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのお披露目をカンプ・ノウで開催した。 新加入選手が恒例で行うカンプ・ノウでのプレゼンテーション。アメリカツアーでのプレシーズンマッチでは「12」を着用していたレヴァンドフスキだが、この日は「9」のユニフォームを背負って登場した。 昨シーズンはオランダ代表FWメンフィス・デパイが背番号「9」を付けていたが、退団に向けて代理人と交渉がスタートされているとも報じられていた。 その中で、背番号がレヴァンドフスキに渡ることに。退団に拍車がかかるものと見られる。 背番号「9」は、デパイの前はマルティン・ブラースヴァイト、ルイス・スアレス、アレクシス・サンチェス、ボージャン・クルキッチ、ズラタン・イブラヒモビッチ、サミュエル・エトー、パトリック・クライファートらが着用。ロナウドやヨハン・クライフなども付けた番号だ。 バルセロナにおける点取り屋がつける背番号だが、レヴァンドフスキはこれまでに見せてきた得点力を発揮できるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】レヴァンドフスキがカンプ・ノウのピッチでリフティング!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Robert Lewandinho! <a href="https://t.co/sNzcJbhPoW">pic.twitter.com/sNzcJbhPoW</a></p>&mdash; FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1555508084440809473?ref_src=twsrc%5Etfw">August 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.05 21:49 Fri

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初見で気づくのは困難?チリ代表の新ユニフォームにはちょっとした仕掛けが施されることに

アディダスは14日、チリ代表の新ユニフォームを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したチリは、2026年北中米W杯南米予選でもここまで1勝2敗3分けの8位に低迷。2023年11月にはエドゥアルド・ベリッソ監督が辞任し、リカルド・ガレカ監督が新たに就任している。 2015年と2016年の大会で連覇したコパ・アメリカでは結果を残したい中、コパ・アメリカ2024でも着用する新ユニフォームを発表している。 そのホームユニフォームは少し凝ったデザインに。赤を基調としたシャツには様々なサイズの正方形のグラフィックがデザインされているのだが、シャツの中央には不自然な空白が空けられている。 その空白は、よく見るとチリの国旗にも用いられている星の形になっており、その部分に選手の背番号が入ることになる。その仕掛けについては、ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』も「ユニークなものになっている」と伝えている。 また、シャツ背面の襟の下には「Orgullo Chileno(チリ人であることの誇り)」という文字が刻まれている。 一方のアウェイユニフォームは、白を基調としたシンプルなものに。肩のスリーストライプスやシャツのサイドに赤の差し色が入り、アディダスのロゴは青で、国旗と同じ3色で構成されている。 3月には、国際親善試合でアルバニア代表とフランス代表と戦うチリ。新ユニフォームもそこでお披露目となる予定だ。 <span class="paragraph-title">【写真】仕掛けに気が付いた?チリ代表の新ユニフォーム(左下、5枚目にホームユニフォーム単体の画像もあります)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4eUiwINFed/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4eUiwINFed/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">adidas Football(@adidasfootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.14 19:40 Thu
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レーティング:ブラジル 1-0 チリ《国際親善試合》

▽国際親善試合のブラジル代表vsチリ代表が、29日にイングランドのエミレーツ・スタジアムで開催され、ブラジル代表が1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽ブラジル採点 GK 1 ジェフェルソン 6.0 枠内シュートはほとんどなかったが、的確なポジショニングでコースを切っていた DF 2 ダニーロ 6.0 崩される場面はなかったが、攻撃参加は皆無。それでも、絶妙なスルーパスで決勝点をアシスト 14 チアゴ・シルバ 6.5 押し込まれた中で冷静な対応を続けた 3 ミランダ 5.5 ソリッドな対応を続けたが、後半序盤にミスからあわや一発レッドというファウルを犯した 15 マルセロ 5.5 押し込まれて得意の攻撃参加は数えるほどだった (→フィリペ・ルイス -) MF 7 ドグラス・コスタ 5.0 縦に仕掛ける姿勢は見せたが、もの足りない出来 (→ウィリアン 5.5) 攻撃のリズムを作った 5 フェルナンヂーニョ 5.0 相手のプレッシャーに晒されてボールを繋ぐことができず 10 ネイマール 5.5 相手の徹底マークに遭い、消された 22 ソウザ 5.0 守備で身体を張ったが、マイボール時に何もできなかった (→エリアス 5.5) 中盤でタイトな守備を敢行 21 コウチーニョ 5.0 良い形でボールを受けられず、攻撃に絡めなかった (→ロビーニョ 5.5) 何度か攻撃の場面でアイデアを見せた FW 9 ルイス・アドリアーノ 5.0 前線で孤立。何もできなかった (→フィルミノ 6.5) ワンチャンスを確実に決め、チームに勝利をもたらした 監督 ドゥンガ 6.0 試合内容で圧倒されたが、積極的な交代策で勝利を掴み取った ▽チリ採点 GK 1 ブラーボ 5.5 バックライン裏のスペースを的確にケア DF 3 アルボルノス 6.0 ネイマールに対してタイトなチェックを敢行 17 メデル 5.5 闘争心に溢れるプレーで相手攻撃陣を封殺。失点場面ではフィルミノに付き切れなかった 18 ハラ 6.0 ソリッドな守備に加え、ビルドアップの貢献も高かった MF 4 イスラ 6.0 高い位置を取ってマルセロを押し込んだ 8 ビダル 5.5 周囲に比べて運動量を欠いたが、攻守に的確な判断が光った (→E・バルガス -) 20 アランギス 6.0 攻守にハードワーク。シンプルな繋ぎで中盤をオーガナイズ 15 ミジャール 6.0 献身的なプレーで中盤のバランスを整えた (→M・フェルナンデス 5.5) 得意のプレースキックで見せ場を作った 21 パブロ・エルナンデス 5.5 前線から激しくプレスをかけ、相手のビルドアップを牽制 2 メナ 6.0 イスラと同様に強気なポジション取りでサイドの争いを優位に進めた (→マルク・ゴンサレス -) FW 7 サンチェス 6.5 決定的な仕事こそなかったが、前線で存在感を放った 監督 サンパオリ 6.0 善戦もワンチャンスに泣いた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! チアゴ・シルバ(ブラジル) ▽終始劣勢を強いられた中でチームが勝ち切れた要因は、ミスのないパーフェクトディフェンスでチリの攻撃を水際で凌いでいた彼の貢献による部分が大きかった。 ブラジル 1-0 チリ 【ブラジル】 フィルミノ(後27) 2015.03.30 01:05 Mon
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レーティング:チリ 1-0 ウルグアイ《コパ・アメリカ2015》

▽日本時間25日に行われたコパ・アメリカ2015準々決勝のチリ代表vsウルグアイ代表は、チリが1-0でウルグアイを退け、ベスト4進出を果たした。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 チリ採点 GK 1 ブラーボ 6.0 積極的な飛び出しでピンチの芽を摘んだ DF 4 イスラ 7.0 積極的な攻め上がりを見せ、86分に決勝弾 17 メデル 6.0 高さで不利な相手に対して的確なポジショニングでカバー 18 ハラ 6.0 球際で強さを見せる。フラストレーションの溜まっていたカバーニを退場に追いやった 2 メナ 5.5 バランスを取りながらプレーしつつ、機を見た攻め上がりで攻撃をサポート MF 8 ビダル 5.5 この試合でもダイナモぶりを発揮。ミドルレンジからも積極的にシュートを放っていった 21 ディアス 5.5 中盤の底でリンクマンとして奮闘 (→M・フェルナンデス -) 20 アランギス 5.5 軽快なフットワークで前線に厚みをもたらした 10 バルディビア 6.5 意外性溢れるプレービジョンでバイタルエリア攻略に一役買う (→ピサーロ -) FW 11 E・バルガス 5.0 堅い守りに阻まれ、攻め手になりきれなかった (→ピニージャ 6.0) 前への推進力で攻撃を活性化 7 サンチェス 6.0 相手の執拗なマークに苦しんだが、質の高い動き出しで攻撃陣の中心に 監督 サンパオリ 6.5 ウルグアイの堅守を打ち崩してベスト4進出。内容から見ても勝者に相応しい ウルグアイ採点 GK 1 ムスレラ 5.5 終始安定したゴールセービングを見せていただけに、失点に繋がったシーンの対応が悔やまれる DF 16 M・ペレイラ 5.5 流れてくるサンチェスの対応に追われたが、大きく崩されるシーンは少なかった 2 ホセ・ヒメネス 6.0 空中戦と対人で強さを見せた 3 ゴディン 6.0 冷静な対応で最終ラインに安定感を与える 4 フシーレ 4.5 終盤に2枚目のイエローカードで退場。チームの反撃する意欲を削いだ MF 5 C・サンチェス 5.5 意外性のあるシュートでチリゴールを脅かした (→ジョナタン・ロドリゲス -) 20 A・ゴンサレス 6.0 出足の鋭い守備でスペースのケアに尽力 17 アレバロ・リオス 6.0 泥臭くプレーし、バイタルエリアのスペースを監視 7 C・ロドリゲス 6.0 守備面で高い貢献度も、FW陣のサポートに手が回らず FW 9 D・ロラン 5.0 なかなかボールを引き出せず、個人としては消化不良な出来でピッチを後に (→アベル・エルナンデス 5.5) 前線に動きをつけたが、十分にボールがこなかった 21 カバーニ 4.0 2枚目のイエローカードで退場。エースストライカーとして大会に臨んだが、無得点で去ることに… 監督 タバレス 5.0 堅守は健在も、スアレス不在の穴を最後まで埋められないまま大会を後に ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! イスラ(チリ) ▽試合を通じて攻守にハードワークし、右サイドを制圧。リスクを冒した攻め上がりから決勝弾を叩き出し、チームを4強へ導いた。 チリ 1-0 ウルグアイ 【チリ】 イスラ(後36) 2015.06.25 10:51 Thu
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チリのレジェンド、FWウンベルト・スアソが34歳で現役引退へ

▽元チリ代表FWウンベルト・スアソ(34)が、現役引退を決断したことがわかった。『ESPN』など複数メディアはスアソの代理人を務めるフェルナンド・フェリチェビチ氏が、同選手の引退を認めたと報じた。 ▽2000年にチリのニュブエンセでプロキャリアをスタートしたスアソは、いくつかの国内クラブを渡り歩いた後、2006年にチリ屈指の名門コロコロに加入。同クラブでは在籍1年半でリーグ戦54試合に出場し、52ゴールを挙げる大活躍を見せた。 ▽その後、2007年にメキシコのモンテレイに移籍したスアソは、在籍8シーズンで公式戦253試合に出場し、クラブ歴代最多となる121ゴールを記録。CONCACAFチャンピオンズリーグ3連覇など多くのタイトル獲得に貢献した。2015年に古巣のコロコロに復帰した後、2015年11月からフリーの状態となっていた。 ▽また、チリ代表では通算60試合に出場し、20ゴールを記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ南米予選では10ゴールを奪う活躍でチームを本大会に導き、本大会ではベスト16進出の原動力となった。 2016.01.15 20:59 Fri
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闘将ビダルの2ゴールで競り勝ったチリが4試合ぶりの白星!《ロシアW杯南米予選》

▽ロシア・ワールドカップ南米予選第10節のチリ代表vsペルー代表が現地時間11日に行われ、ホームのチリが2-1で勝利した。 ▽コパ・アメリカ2連覇中ながらW杯予選では本大会出場圏外の7位と苦戦が続くチリは、8位ペルーとのホームゲームで4試合ぶりの勝利を目指した。 ▽サンチェスやビダル、GKブラーボとビッグクラブでプレーする主力を揃えてこの一戦に臨んだチリは、立ち上がりから相手を圧倒。すると10分、右サイドを突破したイスラのクロスをゴール前でフリーのビダルが難なく頭で合わせ、幸先良く先制に成功する。 ▽この先制点によって、ペルーを自陣から剥がしたチリは、持ち味の球際とショートパスを駆使したカウンターから追加点を狙っていく。21分にはファーでこぼれ球に反応したエドゥアルド・バルガス、30分にはボーセジュールからの左クロスに反応したビダルに絶好機が訪れるが、いずれも仕留めきれない。それでも、ペルーにほとんどフィニッシュシーンを許さないチリは、1点リードで前半を終えた。 ▽迎えた後半もボールを保持して主導権を握るチリだが、前半同様にフィニッシュの質を欠き、試合を決める2点目を奪うことができない。すると、徐々に相手の推進力のある攻めに晒される。65分にはボックス左に抜け出したクエバにシュートを許すが、やや角度のないところから放ったシュートは枠の右に外れた。 ▽一方、相手の出足が鈍ったことで、カウンターから活路を見出し始めたペルーは、76分に圧巻のゴールが生まれる。バイタルエリアでアキーノから足下にパスをもらったフローレスが、DF3枚に囲まれながらも意表を突いた左足アウトサイドのシュートをゴール左に流し込んだ。 ▽再三の決定機を逃がし、追いつかれたチリの選手たちには明らかに動揺の色が見えたが、一人懸命にチームを鼓舞し続けたビダルが試合終盤に劇的ゴールを奪う。85分、ペナルティアーク付近でイスラからパスを受けたビダルは、鋭い反転から左足のシュートをゴール右隅に流し込んだ。その後、集中した守備でペルーの反撃を凌いだチリが、苦しみながらも4戦ぶりの勝利を収めた。 2016.10.12 11:14 Wed

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