トレイラ代理人が思わず本音! 「アーセナルとの交渉が決裂しナポリ移籍が決まれば完璧だった」
2018.08.29 15:47 Wed
▽今夏、サンプドリアからアーセナルに加入したウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(22)だが、代理人と選手本人はナポリこそ理想の新天地と考えていたようだ。同選手の代理人を務めるパブロ・ベンタンクール氏がイタリア『Radio CRC』で本音を明かした。
「(トレイラに)ナポリ行きの可能性があったかって? それは我々にとって不運だった。当時、我々が交渉を行っていた際にはアンチェロッティが新監督に就任するという話はなかった」
「恐らく、彼はルーカスにとって最高の指導者となっていたかもしれない。ただ、あの時点ではアーセナルとの交渉を進めているところだった。仮に、アーセナルとの交渉が決裂していれば、ナポリへの移籍は彼にとってより完璧なものとなったはずだ」
▽なお、エメリ新監督を迎えた新生アーセナルは第3節でウェストハム相手に勝利も開幕から1勝2敗。一方、アンチェロッティ新監督率いるナポリはラツィオ、ミラン相手に開幕連勝。また、ヨーロッパリーグ出場のアーセナルに対して、ナポリはチャンピオンズリーグ出場となるため、トレイラ本人も今夏の去就選択を誤ったと感じているかもしれない。
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▽サンプドリアとロシア・ワールドカップでのウルグアイ代表としての活躍を経て今夏の移籍市場における注目株の1人となっていたトレイラは、最終的に推定2600万ポンド(約38億1000万円)の移籍金でアーセナルに加入した。▽しかし、代理人と選手本人はナポリこそ理想の新天地と考えていたようだ。ベンタンクール氏はトレイラの移籍に関してアーセナルとナポリが最終候補となっていたものの、当時マウリツィオ・サッリ監督の後任人事が不透明だったナポリを避けて、すでに交渉が進んでいたアーセナル行きを選んだことを認めた。「恐らく、彼はルーカスにとって最高の指導者となっていたかもしれない。ただ、あの時点ではアーセナルとの交渉を進めているところだった。仮に、アーセナルとの交渉が決裂していれば、ナポリへの移籍は彼にとってより完璧なものとなったはずだ」
「最終的にアーセナルは我々の要求を満たし、クラブ間においても契約解除金を500万ユーロも上回るオファーを掲示した。彼はプレミアリーグにうまく順応しているし、彼はアーセナルと共にイングランドでプレーすることを喜んでいるはずだ」
▽なお、エメリ新監督を迎えた新生アーセナルは第3節でウェストハム相手に勝利も開幕から1勝2敗。一方、アンチェロッティ新監督率いるナポリはラツィオ、ミラン相手に開幕連勝。また、ヨーロッパリーグ出場のアーセナルに対して、ナポリはチャンピオンズリーグ出場となるため、トレイラ本人も今夏の去就選択を誤ったと感じているかもしれない。
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アトレティコ、トーマス強奪のアーセナルに怒り! シメオネはトレイラとのドブレピボーテを構想
アトレティコ・マドリーは、移籍市場閉幕ギリギリにガーナ代表MFトーマス・パルティ(27)を強奪したアーセナルに憤りを見せているようだ。『ESPN』が報じている。 アーセナルは今夏、リヨンのフランス代表MFフセム・アワール(22)、チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョ(28)など、セントラルMFや守備的MFを主戦場とする新戦力の獲得に動いていた。 そういった中、以前から長期的に関心を示してきたトーマスを最終的に獲得することに成功した。 ただ、移籍市場最終日のビッグディール成立は、アトレティコ側にとって予期せぬものだったようだ。 アトレティコは同じ5日にアーセナルからウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(24)をレンタル移籍で獲得しており、一部ではトーマスとのトレードに近いオペレーションとの見方もあった。 しかし、スペイン『アス』が報じるところによれば、シメオネ監督はトレイラをトーマスのドブレピボーテの相棒と見なしており、今後に向けて両者を中央で起用し、MFサウール・ニゲス、MFコケのスペイン代表MFをサイドで起用するクアトロピボーテも構想していたようだ。 そして、その背景にはトーマスが今夏残留するという確信があったという。 各メディアの情報をまとめると、アーセナルとアトレティコはトレイラの交渉の中でトーマス移籍に関する話し合いを行っておらず、アトレティコサイドはアーセナルが前述の2選手など他の候補の獲得に動くと考えていたようだ。 しかし、アーセナルはアワールの獲得交渉失敗、トレイラ、U-21フランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ(ヘルタ・ベルリン)のレンタル移籍を通じて、5000万ユーロ(約62億1000万円)に設定されていたトーマスの契約解除金を準備し、移籍市場最終日にスペインプロリーグ機構(LFP)に収めたことで、電撃移籍が成立することになった。 今回の動きに関してルール違反はないものの、トーマスあるいはアーセナルからアトレティコに事情を伝える配慮はあってしかるべきだと考えられており、教え子に裏切られる形となったシメオネ監督を含めアトレティコサイドは激怒しているようだ。 なお、アトレティコでは昨夏にスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデス(マンチェスター・シティ)、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)、フランス代表DFリュカ・エルナンデス(バイエルン)を同様の形で引き抜かれているが、その3選手に関しては移籍市場閉幕までに多くの日数が残っており、代役の獲得が可能だった。 しかし、今回のケースではトーマス流出に伴う代役の確保に動く時間は残されておらず、アトレティコが不義理だと怒りを覚える気持ちも理解できなくはない。一方、アーセナルも幾つかのプラン変更に伴う動きだった可能性もあり、完全に悪者だと断じることはできない。 ただ、今回の移籍を通じて両クラブの間に軋轢が生じたことは確かであり、今後ヨーロッパの舞台で直接対決が行われる場合、壮絶な遺恨マッチとなるはずだ。 2020.10.07 16:13 Wed4
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ウルグアイサッカー協会(AUF)は17日、10月のカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に向けた海外組のウルグアイ代表メンバー30名を発表した。 オスカル・タバレス監督は、今回のメンバーにFWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー)やMFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー)、MFルーカス・トレイラ(フィオレンティーナ)、DFディエゴ・ゴディン(カリアリ)らを招集した。 また、9月は南米への派遣拒否が出ていたプレミアリーグからもFWエディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)を招集している。 ウルグアイは、南米予選で4勝3分け2敗の勝ち点15で3位に位置。10月は7日にホームでコロンビア代表(13pt/5位)と、10日にアウェイでアルゼンチン代表(18pt/2位)、14日にはアウェイでブラジル代表(24pt/1位)とビッグゲームが続く。 今回発表された海外組のウルグアイ代表メンバー30名は以下の通り。 ◆ウルグアイ代表メンバー30名(海外組) GK フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ) マルティン・カンパーニャ(アル・バーティン/サウジアラビア) DF セバスティアン・コアテス(スポルティング・リスボン/ポルトガル) マティアス・ビニャ(ローマ/イタリア) ディエゴ・ゴディン(カリアリ/イタリア) マルティン・カセレスディエゴ・ゴディン(カリアリ/イタリア) ホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリー/スペイン) ロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン) マキシミリアーノ・ファルコン(コロコロ/チリ) ホアキン・ピケレス(パウメイラス/ブラジル) ジョナタン・ラク(ティフアナ/メキシコ) MF ナイタン・ナンデス(カリアリ/イタリア) ガストン・ペレイロ(カリアリ/イタリア) マティアス・ベシーノ(インテル/イタリア) ロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス/イタリア) ルーカス・トレイラ(フィオレンティーナ/イタリア) マウロ・アランバリ(ヘタフェ/スペイン) フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/スペイン) マヌエル・ウガルテ(スポルティング・リスボン/ポルトガル) ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル) ダビド・テランス(アトレチコ・パラナエンセ/ブラジル) ニコラス・デ・ラ・クルス(リーベル・プレート/アルゼンチン) フェルナンド・ゴリアラン(サントス・ラグナ/メキシコ) ブリアン・ロサーノ(サントス・ラグナ/メキシコ) ブリアン・ロドリゲス(ロサンゼルスFC/アメリカ) FW ルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー/スペイン) エディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) マキシミリアーノ・ゴメス(バレンシア/スペイン) ダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ/ポルトガル) ホナタン・ロドリゲス(クルス・アスル/メキシコ) 2021.09.18 17:05 Satアーセナルの人気記事ランキング
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