ボーンマスDFスミスがMLSのシアトル・サウンダーズへレンタル移籍

2018.08.09 02:04 Thu
Getty Images
ボーンマスは8日、オーストラリア代表DFブラッド・スミス(24)がメジャーリーグサッカー(MLS)のシアトル・サウンダーズへレンタル移籍したことを発表した。

▽2008年からリバプールのユースに所属していたスミスは、左サイドバックを主戦場とするDF。2013年12月にトップチームデビューを飾ったが定着するには至らず、2014年夏にはスウィンドンへレンタル移籍。しかし、リバプールに復帰した2015-16シーズンも公式戦4試合の出場にとどまると、2016年の夏にボーンマスへ移籍。

▽ボーンマスでは、在籍2年間で公式戦11試合に出場。昨シーズンは臀部のケガもあり、公式戦3試合の出場にとどまっていた。
▽なお、シアトル・サウンダーズはウェスタン・カンファレンスで22試合を終えた時点で8位に位置している

ブラッド・スミスの関連記事

オーストラリア『FOX Sports』が、日本代表戦の選手採点を実施。1人の選手に辛辣な評価を与えた。 12日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4戦の日本代表vsオーストラリア代表が埼玉スタジアム2002で行われた。 予選11連勝、最終予選でも3連勝を達成しているオーストラリアと、1勝2敗 2021.10.13 21:25 Wed
オーストラリアサッカー協会(FFA)は2日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバー24名を発表した。 日本代表と同じグループBに入ったオーストラリア代表。かつてベガルタ仙台でも指揮したグラハム・アーノルド監督は、23名を海外から招集。国内組は2名となった。 オーストラ 2021.10.02 17:48 Sat
オーストラリアサッカー協会(FFA)は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバー27名を発表した。 日本代表と同じグループBに入ったオーストラリア代表。かつてベガルタ仙台でも指揮したグラハム・アーノルド監督はハル・シティのDFカラム・エルダー、マッカビ・ハイファのDFラ 2021.08.28 17:27 Sat
ボーンマスは5日、オーストラリア代表DFブラッド・スミス(26)の契約満了を発表した。 スミスは、リバプールのアカデミー出身で2016年1月にファーストチームに昇格。左サイドバックを主戦場としていたが、公式戦11試合の出場にとどまり、2016年7月にはボーンマスに完全移籍で加入していた。 ボーンマスでは公式 2020.08.06 11:47 Thu
▽オーストラリアサッカー連盟(FFA)は19日、シリア代表とのロシア・ワールドカップ(W杯)アジア予選プレーオフに臨むオーストラリア代表候補メンバー30名を発表した。 ▽ロシアW杯アジア最終予選のグループBで日本代表と同居していたオーストラリアだったが、全日程を3位で終了。10月にグループA3位のシリアとのプレー 2017.09.19 11:30 Tue

ボーンマスの関連記事

レアル・マドリーは17日、ボーンマスに所属するスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)の獲得合意を発表した。契約期間は2025年6月1日~2030年6月30日までの5年間となる。 なおボーンマスによれば、マドリーは契約解除金として5000万ポンド(約97億円)を支払ったとのことだ。 ハイセンは197cmの 2025.05.17 20:00 Sat
レアル・マドリーがボーンマスのスペイン代表DFディーン・ハイセン(20)獲得で合意に達したようだ。『マルカ』や『アス』などスペイン主要メディアが報じている。 移籍金は契約解除金の5000万ポンド(約97億円)。元所属クラブのユベントスに10%、マラガに5%を支払う契約とのこと。 クラブ・ワールドカップ(CW 2025.05.15 13:30 Thu
ボーンマスのスペイン代表DFディーン・ハイセンが、自身の去就について語った。スペイン『アス』が伝えた。 今夏の移籍市場では多くの関心を集めているハイセン。20歳ながらボーンマスで中心選手として活躍しており、プレミアリーグで29試合に出場し3ゴールを記録している。 そのハイセンは、3日に行われたプレミアリーグ 2025.05.05 16:55 Mon
アーセナルのミケル・アルテタ監督が3日にホームで行われ、1-2で逆転負けしたプレミアリーグ第35節ボーンマス戦を振り返った。 4日前のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を0-1で敗戦したアーセナルは、4日後にPSGとの2ndレグを控える中、スタメンを2選手のみ変更。主力 2025.05.04 07:45 Sun
プレミアリーグ第35節、アーセナルvsボーンマスが3日にエミレーツ・スタジアムで行われ、アウェイのボーンマスが1-2で逆転勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 2位のアーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、10位のボーンマスと 2025.05.04 03:32 Sun

ボーンマスの人気記事ランキング

1

ボーンマスがパリ五輪も戦った19歳アルゼンチン代表SBを獲得! 今冬2人目の補強に

ボーンマスは7日、ラヌース(アルゼンチン1部)からアルゼンチン代表DFフリオ・ソレール(19)の完全移籍加入を発表した。 なお、移籍金は非公開、契約期間も長期とだけ明かされているが、イギリス『BBC』によると移籍金はベース約660万ポンド(約13億円)とみられており、最大1150万ポンド(約22億7000万円)程度に上る可能性があると報じられている。 ソーレルは9歳でラヌースに入団した左サイドバックで、2022年にファーストチームデビュー。2024シーズンは公式戦43試合でプレーし、ファーストチームではデビュー以来58試合出場している。 世代別のアルゼンチン代表も経験し、2024年夏のパリ・オリンピック(五輪)ではハビエル・マスチェラーノ監督率いるU-23アルゼンチン代表の4試合すべてでプレー。フル代表でのデビューは叶っていないものの、10月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で2試合ベンチ入りした。 プレミアリーグで現在7位と健闘しているボーンマス。1月の移籍市場ではメジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドから獲得したU-20アメリカ代表DFマタイ・アキンボニ(18)に続く2人目の補強となった。 2025.01.08 15:14 Wed
2

ボーンマスがガーナ代表FWセメンヨを獲得! カタールW杯では2試合に出場

ボーンマスは27日、ブリストル・シティからガーナ代表FWアントワーヌ・セメンヨ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年半となるが、クラブはさらに1年の延長オプションを保有している。 ガーナ人の両親の元、イングランドで生まれ育ったセメンヨは、185㎝のストライカー。ブリストルのアカデミーからトップチームに昇格すると、以降はニューポート・カウンティ、サンダーランドでの武者修行を経験した。 そして、2020-21シーズンからブリストルのトップチームに定着すると、ここまではチャンピオンシップ(イングランド2部)で通算111試合に出場し、15ゴール19アシストを記録。今季ここまでは22試合5ゴール2アシストの数字を残している。 また、今年に入って両親の母国ガーナでフル代表デビューを飾ると、カタール・ワールドカップでもメンバー入りし、ポルトガル代表戦、ウルグアイ代表戦に途中出場していた。 前述のスタッツが物語るようにフィニッシュの局面における判断、精度はかなり粗削りだが、爆発的な加速力や簡単に当たり負けしないダイナミックなプレーは大きな魅力で、カウンタースタイルのチェリーズとの相性は悪くないはずだ。 2023.01.28 06:45 Sat
3

ボーンマス、世代別イングランドのアーロンズ&スコットを獲得!

ボーンマスは10日、ノリッジ・シティのDFマックス・アーロンズ(23)とブリストル・シティのMFアレックス・スコット(19)を獲得した旨を発表した。 アーロンズはノリッジの生え抜きプレーヤーで、右サイドバックがメインポジション。昨季もチャンピオンシップでの不出場が1試合だけと主力を張ると、今夏はU-21イングランド代表の一員として20大会ぶり3度目の優勝に貢献した。 スコットはU-20イングランド代表選手で、ブリストルのアカデミー出身。昨季は公式戦49試合出場で2得点5アシスト。2022年にU-19イングランド代表でU-19ユーロを制し、先のU-20ワールドカップ(W杯)でもプレーした。 なお、2選手とも長期契約での加入に。イギリス『BBC』によると、移籍金額はアーロンズが700万ポンド(約12億8000万円)で、スコットの方は2500万ポンド(約45億9000万円)だという。 2023.08.11 10:15 Fri
4

止まらぬプレミア審判の誤審にクラブ側も我慢の限界? N・フォレストが主審の資格停止要求か

ノッティンガム・フォレストが、誤審に対して明確な怒りを表明しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 今季は審判団の相次ぐ誤審が止まらないプレミアリーグ。第7節のトッテナムvsリバプールでは主審とVARのコミュニケーションミスからリバプールの正当なゴールが取り消される致命的なミスがあり、プロ審判協会(PGMOL)は試合後すぐさま誤審を認めた。 第11節のニューカッスルvsアーセナルでは際どい判定の連発により、ミケル・アルテタ監督が「恥ずべき判定」と試合後に激怒。第14節のマンチェスター・シティvsトッテナムではサイモン・フーパー主審の明らかな判断ミスによってシティの決定機が失われ、当事者だったFWアーリング・ハーランドは試合後に自身のSNSで「wtf(クソが!)」と投稿している。 そんな中、第18節のノッティンガム・フォレストvsボーンマスでは23分にDFウィリー・ボリーが接触プレーによって2枚目のイエローカードを貰い退場に。しかし、映像を見る限りボリーが先にボールに触れているのは明確であり、足裏が相手選手に入っているわけでもなかったが、イエローカードの判定にVARは介入できないこともあり判定は覆らなかった。 結局この退場者が大きく響いたこともあり、フォレストは2-3で敗北。試合後、PGMOLでチーフを務めるハワード・ウェブ氏がミスを認めたとも報じられるが、フォレスト側は怒りが収まらず。主審を務めたロブ・ジョーンズ氏とVARによる会話の録音データ公開や、ジョーンズ氏の資格停止を要求したとのことだ。 ジョーンズ主審は9月に行われたマンチェスター・ユナイテッドvsフォレストでVARを務めていたが、その際も疑惑の判定によってフォレスト側にレッドカードが提示されており、クラブは異議申し立てを実施。それからわずか数カ月で再び誤審の憂き目にあったことで、我慢も限界に達したようだ。 2023.12.25 17:25 Mon
5

ボーンマス、ラージョを退任したイラオラ氏を新監督に招へい

ボーンマスは19日、新監督にアンドニ・イラオラ氏(40)を招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの2年間となる。 現役時代は下部組織から在籍したアスレティック・ビルバオで14年間に渡りプレーし、公式戦500試合以上に出場したイラオラ氏。その後、2015年にニューヨーク・シティへ移籍すると2016年11月に現役を引退。 現役引退後は、2018年6月にキプロスのAEKラルナカで指導者キャリアをスタート。その後、セグンダディビジョン(スペイン2部)のミランデスを経て、2020年の夏にラージョ・バジェカーノの監督に就任。 ラージョでは、就任1年目からチームを3シーズンぶり8度目のプリメーラ(スペイン1部)昇格に導くと、2年連続で残留に成功。2021-22シーズンにはコパ・デル・レイで準決勝まで駒を進める手腕を発揮した。 ラージョは残留を決めた時点で、今季限りで契約満了となるイラオラ監督に対して延長オファーを提示したが、他クラブで新たな挑戦に臨むことを希望する同指揮官がこれを拒否したため、今季限りでの退任が決まっていた。 ボーンマスのオーナー兼会長であるビル・フォーリー氏は、イラオラ氏の招へいについて以下のようにコメントしている。 「アンドニをこのクラブに迎えることができて、とても嬉しい。彼のスペインでの契約が今夏に終了することもあり、我々は迅速に行動する必要があった」 「彼は欧州の他のクラブからも注目されており、彼のスタイルも今回の決断の重要な要素になった。スペインでの彼の実績はとても素晴らしく、我々は彼がボーンマスの次の章を導くのに適した人物であると確信している」 2023.06.20 07:10 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly