鹿児島、徳島からFW薗田卓馬が期限付き移籍加入! 昨季J3沼津で19ゴール

2018.07.31 16:18 Tue
鹿児島ユナイテッドFCは31日、徳島ヴォルティスからFW薗田卓馬(25)が期限付き移籍加入することを発表した。背番号は「29」に決定。なお、契約期間は2019年1月31日までとなっている。

▽鹿児島県出身の薗田は鹿児島城西高校、福岡大学を経て2016年に当時JFLのアスルクラロ沼津に加入すると、加入1年目に12ゴールを記録しJ3昇格に貢献。また、昨シーズンのJ3では得点ランキング2位の19ゴールを記録。ここでの活躍が評価され、今季から徳島に加入した。しかし、今季はリーグ戦1試合と天皇杯1試合の出場にとどまっていた。

▽薗田は今回の移籍に際して両クラブの公式サイトでコメントを発表している。
◆鹿児島ユナイテッドFC
「はじめまして、徳島ヴォルティスから加入することとなった薗田卓馬です。チーム・サポーターの皆様と力をひとつにしてJ2昇格出来るように、自分の持っている力を全て出したいと思っています。また、地元・鹿児島県でプレーするチャンスをいただいたクラブに感謝しています。自分らしく泥臭いプレーを見せたいと思っていますので、応援よろしくお願いします」

◆徳島ヴォルティス
「このたび、鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍することを決めました。なかなかチームに貢献出来ず悔しかったですが、移籍先で更にレベルアップして次は徳島に貢献出来るように頑張っていきます。ファン・サポーターの皆さまには応援していただき、本当に感謝しています。引き続き、応援よろしくお願いします!」

薗田卓馬の関連記事

20日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)決勝ラウンド第1節の2試合がたけびしスタジアム京都で行われた。 ◆順位表(第1節終了/全3節) 1位 飛鳥FC | 勝ち点3 | +1 2位 ジェイリースFC | 勝ち点1 | ±0 2位 福井ユナイテッドFC | 勝ち点1 | ±0 4位 2024.11.20 15:36 Wed
第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)からの“全社枠”も確定し、日本フットボールリーグ(JFL)参入をかけた舞台、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)へ出場する「12」チームが完全確定する流れとなった。 今季は各地域のリーグ王者「9」チームに加え、最大「3」チームの“全社枠”が全て埋まり、百年構 2024.10.23 17:00 Wed
21日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出揃った。今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指したチームが「3チーム」を占めた。 ◆全社の重要ポイント 各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大会で「ベスト 2024.10.21 15:50 Mon
22日、第59回全国社会人サッカー選手権大会(以下:全社)の2回戦8試合が佐賀県各地で行われた。 日本全国の地域リーグから全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)の出場権獲得(※1)、そして日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指すチームが集う“全社”。今年は佐賀県開催となり、22日に2回戦8試合が行わ 2023.10.22 17:02 Sun
テゲバジャーロ宮崎は29日、FW薗田卓馬(29)の移籍先が九州サッカーリーグのジェイリースFCに決まった旨を発表した。 福岡大学出身の薗田はアスルクラロ沼津、徳島ヴォルティス、鹿児島ユナイテッドFCを経て、今年から宮崎でプレー。明治安田生命J3リーグ29試合6得点の数字を残したが、1年での退団が決まった。移籍先決 2022.12.29 10:20 Thu

鹿児島ユナイテッドFCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue
Jリーグは12日、最新の出場停止情報を発表した。 J1ではガンバ大阪のMF鈴木徳真が唯一の出場停止に。11日に行われた明治安田J1リーグ第16節のサンフレッチェ広島戦で一発退場となっていた。 Jリーグはこの退場について、「ペナルティーエリア付近で、相手競技者に対しボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相 2025.05.12 19:30 Mon
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed

J1の関連記事

「チームが勝てていない状況で自分が出て勝てれば、大きなアピールになると思っていたんで、本当に今日に懸ける思いは強かった」 明治安田J1リーグ第35節でファジアーノ岡山はFC東京と対戦。契約の都合により出場できないMF佐藤龍之介に代わり、左ウイングバックで先発に名を連ねたのはMF加藤聖だった。第33節のアルビレック 2025.10.27 20:00 Mon
アビスパ福岡の秘密兵器がJリーグデビュー戦で初ゴールをあげた。陸上選手であるサニブラウン・アブデル・ハキームの実弟であるFWサニブラウン・ハナンのゴールにファンたちが歓喜した。 #モーメントブースター でシェアして盛り上がれ!​ゴール (91:44)ハナン サニブラウン​​アビスパ福岡 vs サンフレッチェ広島 2025.09.30 16:50 Tue
【明治安田J1リーグ】柏レイソル 0ー0 サンフレッチェ広島(9月23日/三協フロンテア柏スタジアム) サンフレッチェ広島GK大迫敬介の「弾かない」技術が、ファンの中で話題沸騰。相手の攻撃を完全にストップさせる守護神の働きに、名解説者も大絶賛している。 Today's pick up守護神が見せた「 2025.09.25 19:00 Thu
【明治安田J1リーグ】ファジアーノ岡山 0ー0 横浜FC(9月23日/JFE晴れの国スタジアム) ファジアーノ岡山のMF末吉塁が、J1初先発で圧倒的な存在感を放った。試合後にクラブ公式SNSが投稿した「スタッツリーダー」では6部門のうち4部門を獲得。「末吉祭り」と言わんばかりの活躍が、ファンの間で話題になっている 2025.09.24 19:00 Wed
清水エスパルスのGK梅田透吾が、鉄壁要塞と化している。圧倒的なシュートストップ力がファンの間で話題だ。 右手一本でピンチを防ぐサヴィオのシュートのこぼれ球を#テリン が切り返しから狙うも清水GK #梅田透吾 がわずかに弾き出す!明治安田J1リーグ第31節 清水×浦和#DAZN LIVE配信中 #Jみようぜ #Jリ 2025.09.23 22:11 Tue

鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング

1

海外では「信じられない」、「クレイジー」、J3鹿児島が桜島を望む本拠地から「試合後に灰が降っている様子です」

鹿児島ユナイテッドFCによる、試合後のスタジアムの様子が大きな反響を呼んでいる。 鹿児島県の名所が1つ、桜島。県の象徴ともいえる活火山は鹿児島の本拠地、白波スタジアムのスタンドからもその姿を望むことができ、ユニフォームにも柄として採用されるなど馴染みが深い。 7月17日に行われた明治安田生命J3リーグ第17節のSC相模原戦では、桜島が噴煙を上げる中で試合開始。イギリス『デイリー・スター』をはじめ、多くの海外メディアから「信じられない」、「クレイジー」といった驚愕の声が寄せられていた。 鹿児島は11日のカマタマーレ讃岐戦を、FW有田光希のハットトリックで3-2と制した。この試合でも降灰が確認され、クラブは試合後にスタジアムの様子をツイッターで公開。「試合後に灰が降っている様子です」との投稿が大きな反響を呼んだ。 「アウェイの洗礼でもありホームの修行でもある」、「ご当地特有の特典」などの声のほか、「俺らの日常」、「洗車した翌朝のがっかり感」と、ホームのサポーターからと思われる声も聞こえてくる。 鹿児島はJリーグが導入しているワンタッチパス会員向けの来場者ポイントとして、灰の日ポイントを設定。通常ホームゲームに来場すると100ポイントが貯まるところ、雨もしくは降灰が確認された場合は、さらに100ポイントが追加されるという、降灰地特有のユニークな企画を打ち出している。 なお、火山灰はガラスや鉱物が主成分。「スリッパで来たから足もザラザラ」とのコメントにもあるように、会場に赴く際には注意が必要だ。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿児島が公開したスタジアムに火山灰が降る様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【灰の日ポイントについて】<br><br>通常の100ポイント+灰の日ポイント100ポイントで200ポイントです<br>※ポイントの反映は2~3日後。<br>降灰の中での沢山の皆さまのご来場、<br>誠にありがとうございました<br><br>(動画は試合後に灰が降っている様子です) <a href="https://t.co/1cUsdDI0LK">pic.twitter.com/1cUsdDI0LK</a></p>&mdash; 鹿児島ユナイテッドFC (@kagoshimaufc) <a href="https://twitter.com/kagoshimaufc/status/1568965712823353346?ref_src=twsrc%5Etfw">September 11, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.12 22:05 Mon
2

鹿児島が大卒2年目MF圓道将良、昨年加入のFW河辺駿太郎と契約更新!

鹿児島ユナイテッドFCは9日、MF圓道将良(24)とFW河辺駿太郎(27)との契約更新を発表した。 圓道は旭川実業高校から桐蔭横浜大学を経て、2022年に鹿児島へ入団。1年目から明治安田生命J3リーグで23試合に出場し、2年目の2023シーズンは21試合1得点を記録した。 河辺は大分県出身で、明治大学からドイツの下部リーグに挑戦。その後は2020年10月に大分県のジェイリースFCへ加入し、2021年にはY.S.C.C.横浜へ完全移籍した。 鹿児島には2023シーズンに加入。明治安田生命J3リーグで9試合の出場にとどまった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF圓道将良 「2023シーズンも沢山の応援、ご支援ありがとうございました! 2024シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。初めてのJ2の舞台を経験できるということで、自分の持てる力を存分に発揮していき、少しでもチームに貢献できたらと思っています! 今年もよろしくお願いします!」 ◆FW河辺駿太郎 「あけましておめでとうございます! まずは2023シーズン、クラブを支え共に闘って下さった皆さまに感謝申し上げます。今シーズンも、鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました」 「鹿児島をJ2昇格に導くと意気込んで移籍してきた昨シーズンは、思い描いていたものとは程遠く、力不足を痛感する事となりました。今シーズンは戦いの舞台がJ2に変わり、更なるメンバー争いや厳しい戦いが待ってると思いますが、大好きな鹿児島の力になりたい、白波スタジアムでゴールを決めたい、その思いを、結果で示します。今シーズンもよろしくお願いします!」 2024.01.09 17:48 Tue
3

鹿児島、J2昇格貢献のMF吉井孝輔とDF谷口功が今季限りで退団

鹿児島ユナイテッドは29日、MF吉井孝輔(33)とDF谷口功(28)の契約満了を発表した。 2004年に湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた吉井は、2006年に当時日本フットボールリーグ(JFL)の熊本へ加入。2014年に引退すると、熊本のコーチを経て、2016年に鹿児島で現役復帰を果たした。加入からレギュラーとしてJ2昇格に貢献するなど活躍したが、今シーズンは明治安田生命J2リーグで4試合の出場に留まっていた。 一方、谷口は2013年にギラヴァンツ北九州へ入団した後、翌年にレンタルで鹿児島へ加入。翌年から完全移籍に切り替わると、Jリーグ参入やJ2昇格に貢献した。だが、今シーズンはリーグ戦での出場はなく、天皇杯の1試合のみとなっていた。 鹿児島退団が決まった両選手はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆吉井孝輔 「今シーズンでチームを退団することになりました。一度引退した自分をまた選手として受け入れてくれたクラブ、選手の仲間達にはとても感謝しています」 「自分自身、現役復帰にあたり強い覚悟を持ち鹿児島ユナイテッドFCを必ずJ2に昇格させるという目標を掲げプレーしてきた中で、昨シーズンその目標を達成することができ、ファン、サポーターの皆様と一緒に喜びを分かち合うことができ、微力ながらもクラブの力になれたことを嬉しく思っています」 「ファン、サポーターの皆様、昨シーズンの昇格を決めた沼津戦、今シーズンホーム最終戦でのコレオ、アウェイ福岡戦でのあの一体感のある応援にはものすごく心を打たれ感動しました。皆様の応援は本当に選手に力を与えてくれます。これからも是非鹿児島ユナイテッドFCと共に戦ってください。最後になりますが、スポンサー様、ファン、サポーターの皆様、4年間応援して頂きありがとうございました。幸せな4年間でした」 ◆谷口功 「6年間お世話になりました。期限付き移籍で鹿児島に来て、鹿児島ユナイテッドFCのチーム創立第1号のゴールを鹿実の大先輩の赤尾先輩のアシストで決める事が出来たことから僕の鹿児島でのプロ選手生活が始まりました」 「そこから思い返すと、JFL、J3、J2と、鹿児島でたくさんの素晴らしい経験をさせていただきました。この6年間共に戦った選手、スタッフ、裏方でいつも支えてくれたフロントの皆さんやボランティアスタッフの方々、そしていつも万全の状態で戦えるようにメディカル面でお世話になったトレーナー、整骨院や病院の先生方、他にも温泉のおじちゃんやおばちゃん、食事の面などでもたくさんのお店にサポートしていただいて、鹿実の繋がりで先輩方にも本当にお世話になりました」 「鹿児島ではたくさんの方々に支えていただいてやってこれました。鹿児島で出会った全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。鹿児島ユナイテッドFCのファン、サポーターの皆様、これからどんどん強く、大きくなっていく、鹿児島ユナイテッドFCをよろしくお願いします。長いようで短かった6年間ですが本当にありがとうございました」 2019.11.29 17:46 Fri
4

鹿児島MF田上裕が今季限りで引退…在籍10年で5部からJ2への昇格経験

鹿児島ユナイテッドFCは29日、MF田上裕(33)が今シーズン限りで引退することを発表した。 田上は宮崎産業経営大学を卒業後、日本フットボールリーグ(JFL)のFC刈谷やFC琉球(現J2)を経て、2010年に鹿児島の前身クラブであったFC KAGOSHIMA(当時鹿児島県1部)に加入。その後、クラブと共に九州サッカーリーグ、JFL、とカテゴリーを上げていき、2013年には主力としてJリーグ参入に貢献した。 J3で1年目となった2016年は公式戦26試合に出場。だが、翌シーズンから出場機会を減らしていき、今シーズンは明治安田生命J2リーグで8試合、天皇杯で1試合の出場となっていた。 キャリア通算はJ2リーグで8試合、J3リーグで36試合、天皇杯で3試合。プロ生活に終止符を打った田上はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「日頃より鹿児島ユナイテッドFCへの熱い応援、サポート、心より感謝致します。私、田上裕はこの度、契約満了に伴い今シーズンをもちましてサッカー選手を引退することになりました」 「愛する鹿児島にJリーグのクラブを作るために鹿児島県リーグのFC KAGOSHIMAに入団させていただいて10年!辛いこともいっぱいありましたし、諦めかけたことだってありましたが、いつも熱く応援して下さったファン・サポーターの皆さま、いつも純粋な瞳で見つめてくれる子どもたち、どんな時も信じてついてきてくれた家族、私は皆さんの気持ちに支えられてピッチの上で全力で戦い続けられました」 「九州リーグ昇格、JFL昇格、J3昇格、J2昇格と4回の昇格を皆さんと共に喜ぶことができて、私は幸せでした。自分だけでは絶対に夢を諦めてしまっていたと思います。才能なんてない落ちこぼれの自分にエネルギーを与えてくれたこと、夢を叶えさせてくれたこと、本当に感謝しています」 「『鹿児島にJリーグなんて無理に決まっている』と言われて悔しくて泣いたこともあるけど、今、鹿児島にはJリーグがあって、子どもたちが目標にするチームがあります。たった数人しか観客がいなかった10年前から、今では1万人もの方で鴨池のスタンドが埋まるまでになりました。これは私たち選手だけで掴んだものではなくて、共に戦って下さった皆さまがいるから、みんなの夢が実現したんだと思います。これからも鹿児島ユナイテッドFCは、鹿児島を愛するすべての人にとってかけがえのない存在として桜島のようにあり続けてくれると信じています」 「私はもう選手として鴨池のピッチを走ることはありません。ここで引退することに志半ばという寂しさ悔しさもあるけど、いつか訪れる時が「今」だったのだと思います。これからも鹿児島ユナイテッドFCは支えて下さる皆さんと共に走り続けていくと思います。鹿児島ユナイテッドFCをどうかよろしくお願い致します」 「今まで田上裕と共に戦ってくれたすべてのチームメイト、スタッフ、ファン、サポーター、スポンサーの皆さま、本当は一人一人に『ありがとうございました。感謝しています』とお伝えしたいのですが、まずはこの場を借りてお礼を言わせて下さい」 「10年間共に戦って下さった皆さま、そしてこれまでの33年間の人生で出会って下さったすべての人に感謝しています。ありがとうございました!!! これからも田上裕は、鹿児島を元気にするために、自分の道を死ぬ気で走ります!本当にお世話になりました。『日々感謝No,33』」 2019.11.29 20:20 Fri
5

J3降格の鹿児島が契約満了のDF広瀬健太と再契約、FWンドカ・チャールスとの契約更新も発表「少し複雑な感情ではありますが…」「悔しい気持ちを忘れずに必ず来季にぶつけたい」

鹿児島ユナイテッドFCは26日、DF広瀬健太(32)の再契約とFWンドカ・チャールス(26)の契約更新を発表した。 広瀬は埼玉県出身で、浦和レッズのジュニアユース、ユースを経て日本体育大学へ進学。2015年に湘南ベルマーレでプロ入り。その後は栃木SC、アルビレックス新潟、AC長野パルセイロでプレーした。 2022年に鹿児島へ完全移籍し、加入から2年連続でキャプテンを担当。主将の座を譲った3年目の今シーズンは明治安田J2リーグで9試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合と出場機会を減らし、11月に契約満了が発表されていた。 ンドカ・チャールスは埼玉県出身で、兄は横浜FCのDFンドカ・ボニフェイス。明秀学園日立高校、城西大学を経て2021年にY.S.C.C.横浜でプロ入りし、2022年にFC岐阜へ完全移籍した。 2024年は鹿児島へ完全移籍。J2で22試合2得点を記録し、ルヴァンカップで1試合プレーした。 J3降格の鹿児島で来シーズンも迎えることになった広瀬とンドカ・チャールス。クラブを通じてそれぞれコメントしている。 ◆広瀬健太 「皆さんお久しぶりです! 来年も鹿児島でプレーさせていただくことになりました。正直、満了となり再契約という事に少し複雑な感情ではありますが鹿児島の為に、そしてファン、サポーターの為に来年も一緒に闘える事をすごく嬉しく思います!!」 「今年感じた悔しい思いを来シーズンにぶつけたいと思います! そして皆さんでたくさん喜び合いましょう! 引き続き、応援よろしくお願いします!!」 ◆ンドカ・チャールス 「来季も鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました。2024シーズンは鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様が悲しい、悔しい思いをしたと思います。この気持ちを忘れずに必ず来季にぶつけたいと思います。ここで活躍します、一緒に戦いましょう」 2024.12.26 20:30 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly