マグワイア狙うユナイテッド、ロホ売却か

2018.07.28 14:35 Sat
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表DFマルコス・ロホ(28)に移籍の可能性が浮上した。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

▽今夏、新たなセンターバックの獲得を目指しているユナイテッド。現在、レスター・シティに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアに対する関心が取り沙汰されている。

▽だが、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズに続く主力流失を嫌うレスターは、マグワイアの移籍金として6500万ポンド(約94億6000万円)をユナイテッドに求める強気姿勢だという。
▽そこで資金調達に動くユナイテッドは、ウォルバーハンプトンらプレミアリーグの数クラブが関心を示すロホの売却を検討。最大3000万ポンド(約43億6000万円)の移籍金を見込んでいる模様だ。

▽ロホは、2014年夏にスポルティング・リスボンから加わり、センターバックと左サイドバックとして活躍。しかし、度重なる故障や軽い対応も散見され、定位置確保に至っていない。
▽なお、そのロホは、ユナイテッドがアメリカで行っているプレシーズンツアーに参加せず、チームの練習施設があるキャリントンで調整を続けているとみられる。

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