ユナイテッドで構想外のロホ、ボカ・ジュニアーズへ完全移籍
2021.02.02 23:10 Tue
マンチェスター・ユナイテッドは2日、元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ(30)がボカ・ジュニアーズへ完全移籍することを発表した。移籍金は明かされていない。
2014年夏にスポルティング・リスボンから加入したロホは、昨年1月から半年間のレンタルで古巣エストゥディアンテスでプレーした以外、ユナイテッドで7シーズンに渡ってプレー。これまで通算122試合に出場したが、近年は度重なるケガやパフォーマンスの問題によって出場機会を失っていた。今シーズンも完全構想外となり、トップチームでの出場はなかった。
2014年夏にスポルティング・リスボンから加入したロホは、昨年1月から半年間のレンタルで古巣エストゥディアンテスでプレーした以外、ユナイテッドで7シーズンに渡ってプレー。これまで通算122試合に出場したが、近年は度重なるケガやパフォーマンスの問題によって出場機会を失っていた。今シーズンも完全構想外となり、トップチームでの出場はなかった。
マルコス・ロホの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
マルコス・ロホの人気記事ランキング
1
元ユナイテッドのボカ主将マルコス・ロホ、キックオフ直前に重傷? 直近2年で8回目のケガに
ボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ。直近2年間で8回目となるケガを負ってしまった。 マンチェスター・ユナイテッドでもプレーした左利きストッパー・ロホ。アルゼンチン代表通算61キャップを誇る33歳は、2021年から母国の名門ボカでプレーし、現在はキャプテンとしてチームをまとめ上げている。 そんなロホだが、2022シーズン終盤に右ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、そこから約10カ月間離脱。2023シーズン途中の昨年8月に復帰したが、その後も比較的小さなケガをしては復帰する…を繰り返す状況が続く。 アルゼンチン『Ole』によると、ロホは2024シーズン開幕に向けた14日のプレシーズンマッチ・ヒムナシア戦で先発予定だったものの、試合前のウォーミングアップで突如、左足を押さえながら芝生に座り込んでしまった。 ロホの異変に気付いたチームメイトがベンチスタッフを呼び、自力で歩けなかったロホはコーチ2人の肩を借りてドレッシングルームへ直行。試合後は左足が包帯でグルグル巻きにされ、松葉杖を突いてスタジアムを後にする様子が確認されたとのことだ。 15日には精密検査を実施するそうだが、ロホは今回がこの2年間で8度目の負傷ということに。ユナイテッド時代を含めると2度の右ヒザ前十字じん帯断裂に加え、ボカ加入後だけで両足ふくらはぎの筋断裂を複数回経験しており、疲労性のケガで離脱したことも。 元々ケガが少なくない選手なだけに、重傷でなければ良いのだが、状況からしてすぐに復帰できるわけではないのが明らか。ボカにとって手痛い2024シーズンのスタートとなってしまった。 2024.01.15 20:40 Mon2
デカい、強い、速い、上手い、怖い! イブラ&ルカク共存のファイヤーフォーメーション爆誕?
▽マンチェスター・ユナイテッドの超攻撃的布陣が見られる日が近い? ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は17日、翌日に行われるプレミアリーグ第12節のニューカッスル戦の招集メンバーに、長期離脱中だったFWズラタン・イブラヒモビッチとMFポール・ポグバ、DFマルコス・ロホが名を連ねることを明かした。 ▽ユナイテッドは今シーズン、ポグバの離脱後にそれまでの攻撃的なアプローチから守備的なアプローチで試合に臨むことが多くなり、得点力も同選手不在時から大きく減少した。そのため、同選手の復帰は大きな後押し。さらに、イブラヒモビッチに関しては、同選手の不在時に完全にチームの核となったFWロメル・ルカクとポジションが被るため、起用法が注目される。 ▽モウリーニョ監督は、イブラヒモビッチとルカクの共存について、以下のように語っている。ユナイテッド公式サイトが伝えた。 「イブラヒモビッチはどこでもプレーできる。今シーズンは2人のストライカーを使うことも何度もあった。とりわけ3バックの時は2人目のストライカーを使いやすい」 「共存させるつもりだよ。3バックも使っているし、プレシーズンから準備してきている。彼らは共にプレーできる。問題ない」 ▽イブラヒモビッチは1.5列目でもプレーできるため、[4-2-3-1]のトップ下として起用される可能性もありそうだ。また、発言から推測するに、[3-5-2]の布陣でイブラヒモビッチとルカクを前線に並べる形もモウリーニョ監督は考えているようだ。 ▽格下相手など場合によっては、上記画像のような超攻撃的布陣を見ることができるかもしれない。役者が揃ってきたユナイテッドの今後の戦いぶりに注目が集まりそうだ。 2017.11.18 09:15 Sat3
今日の誕生日は誰だ! 3月20日は“PKストッパー”として欧州でも認められる日本の守護神
◆川島永嗣 【Profile】 国籍:日本 誕生日:1983/3/20 クラブ:メス ポジション:GK 身長:185cm ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、3月20日は日本代表の守護神であるGK川島永嗣だ。 ▽埼玉県出身の川島は、浦和東高校から2001年に大宮アルディージャへと入団。大宮入団前には浦和レッズのセレクションに落ちていた過去もある。 ▽2003年まで大宮でプレーすると、2004年に名古屋グランパスへと移籍。2007年に川崎フロンターレへと移籍すると、レギュラーポジションを掴み2008年からは日本代表に選出されるようになる。 ▽2010年にベルギーのリールセに渡り海外挑戦をスタート。その後は、スタンダール・リエージュ、ダンディー・ユナイテッドと渡り歩き、2016年にリーグ・アンのメスへ移籍。出場機会が得られない難しい時期を乗り越え、レギュラーとして活躍している。 ▽川島の特徴と言えば「PKストップ」だろう。日本代表としてもこれまで数多くのPKをストップしており、その実力は欧州でも認められている。また、2018年1月にはリーグ・アンで偉大な記録を樹立。過去10年でリーグ戦で3連続PKストップを成し遂げた最初の選手になった。 ※誕生日が同じ主な著名人 阿部慎之助(プロ野球選手/巨人) 郭泰源(元プロ野球選手) キングカメハメハ(競走馬) 竹中直人(俳優) 上岡龍太郎(元漫才師) 後藤淳平(お笑い芸人/ジャルジャル) 竹内まりや(歌手) 山口智史(歌手/RADWIMPS) フェルナンド・トーレス(サッカー選手/アトレティコ・マドリー) マルコス・ロホ(サッカー選手/マンチェスター・ユナイテッド) ジョー(サッカー選手/名古屋グランパス) 二見宏志(サッカー選手/清水エスパルス) 2018.03.20 07:00 Tue4
インテル・マイアミに新たなメッシ友人が加入? 指揮官の教え子でもある同胞DF
インテル・マイアミが、ボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ(33)に関心を示しているようだ。アルゼンチン『TyC Sports』が報じている。 世界最高のフットボーラー、リオネル・メッシを擁するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブは、そのスーパースターの加入後にセルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバ、先日にはルイス・スアレスとアルゼンチン代表FWにゆかりのあるビッグネームを続けて獲得している。 そういったなか、新たな獲得候補として浮上しているのが、メッシのアルゼンチン代表の元同僚DFだ。 『TyC Sports』によると、インテル・マイアミはディフェンスラインの強化に動いており、タタ・マルティーノ監督の代表監督時代の教え子でもあるロホをメインターゲットに定めているようだ。 これまでスパルタク・モスクワ、スポルティングCP、マンチェスター・ユナイテッドとヨーロッパの名門でプレーしてきたロホは、2021年2月に母国屈指の名門ボカへ完全移籍で加入。ここまで公式戦75試合に出場し、チームのキャプテンを務めている。 今年8月に2025年末までの新契約にサインしており、現時点でMLS行きを選択するか否かは不明だが、メッシの元に新たな仲間が向かう可能性は十分にありそうだ。 2023.12.28 08:00 Thuマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon2
ベッカム&ギャリー・ネビルがイギリス4部クラブ買収! ギグスやスコールズら92年組がオーナーだったサルフォード・シティの共同オーナーに
EFLリーグ2(イングランド4部)に所属するサルフォード・シティは8日、かつてマンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表で活躍したデイビッド・ベッカム氏とギャリー・ネビル氏が率いるコンソーシアムに買収されたことを発表した。 マンチェスターのサルフォードに拠点を置くサルフォード・シティは、マンチェスター・ユナイテッドで活躍し92年組として知られるライアン・ギグス氏、ポール・スコールズ氏、ニッキー・バット氏、フィリップ・ネビル氏が2014年にオーナーとなり、5シーズンで4回の昇格を経験した。 2018-19シーズンにEFLリーグ2に昇格を果たしたが、そこから上には上がれておらず。今シーズンもEFLリーグ2で8位となり、昇格プレーオフを最終節で逃す形となっていた。 そんな中、ベッカム氏、ギャリー・ネビル氏に加え、アメリカ在住の実業家のデクラン・ケリー氏、マーヴィン・デイヴィス卿がグループに入っている。 サルフォード・シティによれば、新たな株主たちはクラブと施設に多額の投資を行うという約束が入っているとのことだ。 なお、ギグス氏、スコールズ氏、バット氏、フィル・ネビル氏は引き続き「テクニカル、フットボール、コマーシャル、リクルート、SCFC財団」の各部門でクラブに関与していくとのこと。92年組が勢揃いすることとなった。 また、新しいコンソーシアムは、インドを拠点とするドリーム・スポーツ・グループ、コリン・ライアン、フランク・ライアン、ニック・ウッドハウス、シュラビン・ミッタルを含む9人の株主で構成されている。 ベッカム氏は「私はサルフォードで育った。そこで過ごした日々には、本当に素敵な思い出がある。この場所と人々は、私のサッカー人生の初期において、とても重要な役割を果たしてくれた。サルフォード・シティは地域社会の中心であり、豊かな歴史を誇る。その新たな章に加わることができ、大変嬉しく思う」とコメントしている。 ギャリー・ネビル氏も「サルフォード・シティに情熱を注いでいる。多様な才能と専門知識を持つメンバーが、サッカーへの愛で結ばれた、他に類を見ないパートナーシップだ。サッカーが最優先だが、今後4~5年でクラブを持続可能な方向へ導くことが不可欠だ。この旅の次の段階が待ちきれない」と、かつての仲間とともにチームを発展させていくことを誓った。 2025.05.08 20:55 Thu3
元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任
元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu4
ロナウド崇拝ガルナチョはアルゼンチン代表で浮いている? 先輩パレデスが証言
マンチェスター・ユナイテッドのFWアレハンドロ・ガルナチョは、クラブの偉大なる先輩を崇拝するあまり、アルゼンチン代表で少し浮いてしまっているようだ。 現在、ガルナチョはアルゼンチン人の母親の母国であるアルゼンチンのA代表でプレー。ただ、自身はマドリードで生まれ育ち、2020年からイングランドでプレーしており、その他の選手に比べてアルゼンチン人としての意識はやや希薄だ。 通常、ガルナチョの年代のアルゼンチン人選手はリオネル・メッシを崇拝するものだが、同選手のアイドルはそのメッシの最大のライバルであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。 スペイン時代はヘタフェ、アトレティコ・マドリーのカンテラに在籍していたが、その当時にレアル・マドリーで全盛期を過ごしたロナウドの印象は鮮烈で、同選手が自身の所属するユナイテッドに帰還を果たした際には誰よりも興奮した選手の一人だった。 さらに、先日のエバートン戦で圧巻のバイシクルシュートでのゴールを決めた際にガルナチョは、崇拝するロナウドの代名詞であるゴールセレブレーションを披露していた。 そういった振る舞いは所属クラブでは好意的に受け止められるものの、メッシが崇拝されるアルビセレステスにおいては異質と見られ、少し意地悪な先輩たちからはイジりの対象となっている。 ローマに所属する同国代MFレアンドロ・パレデスは、アルゼンチン『DSports』でガルナチョと周囲の選手たちのやり取りを明かしている。 「僕らは彼にそのこと(ロナウド崇拝)について冗談を言ったよ。彼はとてもシャイで、返事をしない。ちょっとかわいそうな奴で、僕らが彼を狂わせてしまったみたいだね」 「また、僕らは彼にグループが何なのかについても話したよ。何とかして彼らにグループの一員であると感じてもらい、快適に感じてもらえるよう努めている。ただ、今回の場合、彼はとても緊張していてうまく話すことができなかった」 「でも、彼が言ったように、僕は彼がロナウドを自分のアイドルだと思っていて、いつも彼を追いかけていて、プレーもかなり似ている。それはある意味で普通のことでもあり、それによって何かが起こるわけではない」 「もちろん、彼が代表チームに来るときは、僕らのチームというものがあり、彼も少し変わらなければならないね」 アルゼンチン代表においてロナウド崇拝は決してタブーというわけではないが、代表でのプレーやコミュニケーションを円滑に進める上でガルナチョはその愛をやや抑えつつ、周囲とより良好な関係を築いていきたいところだ。 2023.12.14 23:33 Thu5