元ユナイテッドのボカ主将マルコス・ロホ、キックオフ直前に重傷? 直近2年で8回目のケガに
2024.01.15 20:40 Mon
マルコス・ロホが試合前に負傷
ボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホ。直近2年間で8回目となるケガを負ってしまった。
マンチェスター・ユナイテッドでもプレーした左利きストッパー・ロホ。アルゼンチン代表通算61キャップを誇る33歳は、2021年から母国の名門ボカでプレーし、現在はキャプテンとしてチームをまとめ上げている。
そんなロホだが、2022シーズン終盤に右ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、そこから約10カ月間離脱。2023シーズン途中の昨年8月に復帰したが、その後も比較的小さなケガをしては復帰する…を繰り返す状況が続く。
アルゼンチン『Ole』によると、ロホは2024シーズン開幕に向けた14日のプレシーズンマッチ・ヒムナシア戦で先発予定だったものの、試合前のウォーミングアップで突如、左足を押さえながら芝生に座り込んでしまった。
ロホの異変に気付いたチームメイトがベンチスタッフを呼び、自力で歩けなかったロホはコーチ2人の肩を借りてドレッシングルームへ直行。試合後は左足が包帯でグルグル巻きにされ、松葉杖を突いてスタジアムを後にする様子が確認されたとのことだ。
元々ケガが少なくない選手なだけに、重傷でなければ良いのだが、状況からしてすぐに復帰できるわけではないのが明らか。ボカにとって手痛い2024シーズンのスタートとなってしまった。
マンチェスター・ユナイテッドでもプレーした左利きストッパー・ロホ。アルゼンチン代表通算61キャップを誇る33歳は、2021年から母国の名門ボカでプレーし、現在はキャプテンとしてチームをまとめ上げている。
そんなロホだが、2022シーズン終盤に右ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負い、そこから約10カ月間離脱。2023シーズン途中の昨年8月に復帰したが、その後も比較的小さなケガをしては復帰する…を繰り返す状況が続く。
ロホの異変に気付いたチームメイトがベンチスタッフを呼び、自力で歩けなかったロホはコーチ2人の肩を借りてドレッシングルームへ直行。試合後は左足が包帯でグルグル巻きにされ、松葉杖を突いてスタジアムを後にする様子が確認されたとのことだ。
15日には精密検査を実施するそうだが、ロホは今回がこの2年間で8度目の負傷ということに。ユナイテッド時代を含めると2度の右ヒザ前十字じん帯断裂に加え、ボカ加入後だけで両足ふくらはぎの筋断裂を複数回経験しており、疲労性のケガで離脱したことも。
元々ケガが少なくない選手なだけに、重傷でなければ良いのだが、状況からしてすぐに復帰できるわけではないのが明らか。ボカにとって手痛い2024シーズンのスタートとなってしまった。
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