【質疑応答】東京五輪代表との兼任に意気込む日本代表・森保一新監督「結果を怖がらずにやっていきたい」《就任会見》
2018.07.26 22:15 Thu
▽日本サッカー協会(JFA)は26日、日本代表の森保一新監督の就任会見を行った。
◆森保一監督(日本代表)
「監督就任が正式に決まったのは今日(7月26日)です。そして、打診をいただいたのは、日にちは忘れましたけど、技術委員会が終わって、そのあとに関塚さんから話をいただきました。しかしながら、関塚さんから話をいただいた時は、多数の候補がいる中での意思確認かなと思って過ごしていましたが、今日田嶋会長に正式に話をいただき、即決で決めさせていただきました」
「自分1人だけでやるのは不可能だと思います。ただ、ここにおられるお二人を始めとする日本サッカー界を支えてくださる方々の力を貸していただければ、必ず成し遂げられることだと思いました。色々な方と力を合わせていければ、必ず成し遂げられると思って、話を受けさせていただきました」
──ロシア・ワールドカップを経て、今感じている日本サッカーに必要なこと。また、どういったチームにしたいか
「足りないところは、全てにおいてのレベルアップです。個のレベルアップはもちろんやっていかなくてはいけませんし、日本の良さである部分も全て磨きをかけてレベルアップしていかなければいけないと思っています」
「我々のことだけを考えていれば、これまでやったことで満足で終わりでいいかもしれませんが、世界や他国はどんどん進化していっているので、全ての部分をレベルアップして、追いつき追い越せでやっていければと思います」
──世代交代という話が出てきているが、今後のメンバー選考は4年後の年齢を考えていくのか
「選手選考に関して、そして世代交代ということに関しては、言葉ありきではなくて、この世界は競争があると思いますし、そういった世界だと思います。世代交代はやっていかなくてはいけませんが、年代間の融合をしっかり図りつつ新しい日本代表を築き上げていきたいと思っています」
──来年1月にはアジアカップがあります。この大会をどう位置付けているか
「日本の力を示すために、そして日本の経験値を上げるためには非常に重要な大会だと思っています。ただ、その大会に向けての選手選考、あるいはどうやって戦っていくかという部分は、まだ今日監督に就任させていただいて、まとまっていない部分がありますので、これからの国際Aマッチデーや各試合を通して、どういう風に選手を使っていくのか、大会に臨むのかを考えながらやっていきたいと思います」
──森保監督から4年後のワールドカップという話が出ましたが、任期についてはどう考えているか

──ロシア・ワールドカップの戦いを踏まえて、一番大事にしたいこと、一番の肝は
「西野ジャパンのコーチとして帯同させてもらいましたが、一番強く感じたのは日本人のメンタリティと日本人の身体能力の良さを生かしていくことは大切だなと感じました。海外から学ぶことは、もちろんまだまだたくさんありますが、日本人の身体能力、メンタリティを生かしてチーム作りをすることが重要だと思います」
「一体感のあるチーム作り、常に攻守ともに連携・連動して戦うというところ。そのチーム作りは絶対にやっていきたいと思い、ロシア・ワールドカップから今後に繋げていきたいと思います」
──具体的な日本人のメンタリティ、身体能力とは
「みんな、「自分が成功したい、自分が試合に出たい」色々な“自分が”という部分を持っていると思いますが、お互いがお互いを尊重して、チームのために戦っていこう、チームの結果のために絆を持って戦っていこうというメンタリティは、ロシア・ワールドカップの選手を見て感じました。そういったところは大切にしていきたいと思います」
──具体的に世代交代、年代間の融合とは
「世代交代は必ず必要になってくると思っています。ただ、ベテランの選手を招集しない、若い選手を経験させるという意味で入れ替えるのではなく、経験を積んだベテラン選手たちが持っているものを、経験の浅い選手に伝えてもらうということをA代表でもして、オリンピック代表の選手たちもA代表に行く選手がいて、オリンピック代表に招集できる選手も新たに増えると思います。そうなると、また下の年代から東京オリンピックの年代に引き上げて融合するということもできます」
「A代表と東京オリンピック代表、東京オリンピック代表と下の年代の代表とちょとずつ融合できるのではないかということで、年代間の融合とお話しさせていただきました」
──監督選考に関して、他に考えていた方はいなかったのか。兼任という形になることでのサポートのあり方はどう考えているか
田嶋会長「他の候補者がいるということは、関塚技術委員長から聞きました。ただ、こうして1人の監督が決定した中で、そういった方の名前を挙げるのは失礼かと思うので、差し控えさせていただきます」
関塚隆技術委員長「これから活動の中で(スケジュールが)重なることはあると思います。森保監督と議論しながら、コーチングスタッフ、そして如何にしてスムーズにラージグループを支えながら強化して行くかということは、今後しっかりと議論していきたいと思います」
「僕自身も昨日までテクニカルダイレクターのコースを受けてきました。長期ビジョンで国を作って行くこと、代表を強化して行くこと、育成からA代表という一つの指針、どうやってサッカーを発展させて行くかということを、一つ一つの国がどう取り組んで行くかということをコースとしてやりました。こういったことを参考にしながら、しっかりと森保監督を支えたいと思います」

「まずは、速攻もできれば遅攻もできる。守備では、ハイプレッシャーもかけることができれば、自陣で守備をしっかりと固めて相手の思った様な攻撃をさせないということもしていきたいです」
「色々な対応力を持って戦うということ。これは西野朗監督も言われていましたし、臨機応変に状況に応じて、勝つためにどうしたらいいか、流れを掴むためにどうしたらいいかということを、チームでできる様に、選手が判断して、選択できる様なサッカーをしていきたいです」
「対応力と臨機応変は西野監督も言われていましたが、もっともっと磨いていかなければいけないと思うので、新たにというわけではないですがやっていきたいです」
「今回のワールドカップで優勝したフランスもそういった戦い方をしたと思います。彼らは豊富なタレントがいて、攻撃の部分でも自分たちのやりたいことを表現できる様なチームだったと思いますが、勝つために準決勝で日本代表が負けたベルギー代表に対して、1点を先制した後、しっかりと守備を固めながら守備で終わらず、攻撃に打って出る。そういった勝つために必要なことは世界のサッカーから学んでいきたいと思います」
──日本人監督を選んだという表現が当てはまるのか
「日本人でなければいけないということではなく、日本人、外国人を問わず、今の日本代表に必要なのは森保監督であると関塚委員長から名前が出てきました」
「Jリーグができて25年、6大会連続で日本がワールドカップに出場しています。多くの積み重ねてきた経験、知恵、知識をピッチで生かすには、日本のことを熟知し、リスペクトする人。国籍は問いませんが、森保監督が一番ふさわしいと我々は選びました」
──任期については4年という話があったが、東京オリンピックの結果で一度評価を下すのか、それとも4年間任せるということか
田嶋会長「オリンピックやワールドカップ予選といった、節目節目で考えているわけではありません。西野技術委員長時代もそうですし、技術委員会として常に帯同しているので、チームとして素晴らしいものになっていけるのかも含めて、分析、評価しながらやらなければいけません。4年間やっていただきたいという気持ちの表れですし、サポートしていきたいということです」
──兼任が可能かという話があるが、直近では8月、9月をどう乗り越えるのか。スタッフなどについて
「私が触れることではないかもしれませんが、私自身、任期があるからといって、任期まで安泰だとか、ゆっくりだとかは考えていません。チーム作りで大切なことがあれば、ゆっくりやったり、色々なことを見ながらやらなければいけませんが、常に1日1日が勝負だと思って、1試合1試合が勝負だと思ってやっていきます」
「その中にはたくさんのチャレンジがあると思いますが、そこは評価して下さる方に評価していただき、一番大切なことはチームファーストだということです。日本代表チームが一番力を出していける、一番発展していける形を評価していただければ良いと思っています」

「スタッフも私同様に1グループだけでは回らないと思います。今は全く白紙の状態ですが、これから時間をかけて、スタッフの編成をしていきたいと思います。私もこのA代表の監督を引き受けるときに、アジア競技大会がある、そしてキリンカップも9月にある。視察はどうするんだろうということが引っかかりました」
「これまでどおり、現場のスタッフだけでなく、オリンピック代表のスタッフだけでなく、そこに関わる方々全体で日本のサッカーを見ながら、日本代表を作っていく、強化していくということを情報共有をしながらやっていければと思います」
──育成、世代交代がテーマだと思いますが、世代交代をしながらA代表が勝つということは世界的に見ても難しいと思います。現実的に難しい状況になった場合でも森保監督を支えていく覚悟でしょうか
田嶋会長「選手の育成は最も大事だと思います。U-20、U-21、トゥーロン国際大会に行った選手たち、U-18、U-19と素晴らしいタレントがいます。どう融合するかで、彼に期待しています」
「仮定の話としてサポーターが怒ったりということがありましたが、そういったことが起こらないように常に我々は全力を尽くしてやってきています。実際にこれは、西野技術委員長とワールドカップ前に若干日本サッカー界の人気が薄れているという危機感を持っていました。そういった中で、ワールドカップに臨みました。その中では、一定の成果を出したと思います。我々は常に危機感を持ってやっています」
「森保監督をどうこうということではなく、まず日本サッカーの発展を第一に考えることが我々の仕事であり、もちろん森保監督もサポートしていきます。そのことは間違いないです。仮定の話に今お答えすることはできません」
──年内にA代表の6試合があって、アジアカップがあります。アジアカップはタイトルを目指す必要がありますが、世代交代の面はどう考えているのか
「まずは、これといった絶対正解はないと思います。常に状況を見ながら、把握しながら、どういう形で行ったらチームが発展するのだろうということを考えながら、選手を招集させてもらいたいと思います。一回一回の大会や試合に臨んでいきたいと思います」
「結果を出すならば実績のある選手ということですが、もちろん最終的にそうなるかもしれないですし、そうならないかもしれません。実績があるから勝てるかと行ったらそうでもないかもしれませんし、若い力とか経験のない選手がそこで大きく成長して勝っていく力になるかもしれません」
「私も監督をやってきて、意図して色々なことをやりますが、意図しない結果がいっぱい出ながら、そこに対応していき、次に繋げていくことが監督として求められていると思います。こうやって私が監督にさせていただいて求められていることは重々承知していますし、できると思っていただいているからこそ、ここにいると思います。日本サッカーの発展にトライするところは、結果を怖がらずにやっていきたいと思います」
「もちろん全て成功して、全て勝ちたいと思ってやりますけど、色々なトライをする段階では痛い思いをすることもありますし、失敗もすることもあると思いますが、そこをビビらずにやって行って、正しいと思うことをやりきって、色々な評価をしていただくことは問題ありません」
「道が続くのか、絶たれるのかはプロの世界では当たり前のことです。次に繋がる、発展するために正しいことを実践していきたいと思います。今までやってきたことをしっかり実践して、評価していただいて、それじゃダメだという時には、違うことを考えながらやっていきたいと思います」

「スタッフについては、スタートのキリンチャレンジカップに関しては、すぐにスタッフ編成ができないと思いますので、東京オリンピックに関わっているスタッフで行きたいと思いますし、プラスアルファで必要であれば、技術委員長に相談して加えて行きたいと思います」
「スタッフの選択肢として、今フリーの方、仕事をされている方、全ての方を選択肢として持たせていただきながら、編成して行きたいと思います。いつまでにという焦って決めるのではなく、一番最高・最強のスタッフになるように、しっかりと考えながら編成していければと思います」
──西野監督が本当にすごい監督とおっしゃっていましたが、西野さんから感じたもの、兼任することで背中を押すことになったものはあるか
「一言で全てが凄かったなという感じです。あの短期間でワールドカップに臨むということ、1カ月程度、実質はもっと短いですが、そういった準備期間で監督になってワールドカップに臨むとなれば、普通であれば、自分のやりたいことを選手やスタッフに詰め込んで、ワールドカップに臨むということが普通かと思います。ただ、西野さんはすごく我慢や見守ることができる人だなと思いました」
「おそらく、やりたいことはたくさんあったと思いますが、その時必要なことを選手に急かしたり焦らせたりせず、チームとして短期間で成長するために必要なことを働きかけて与えていく。一歩待ったりというのは凄いなと思います」
「普通であれば、言ってしまったり、やってしまうところを、選手のやる気、個性を認めながらチームを作っていく。でも、最後はしっかりとコンセプトを伝えながらやっていく人は、なかなかいないと思いながら見させていただきました」
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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)でベスト16入りを果たした日本代表。次なる2022年カタールW杯に向けて同日、U-21日本代表監督を務める森保一氏が就任することを発表した。▽東京オリンピック代表との兼任となる森保監督は、緊張した面持ちながら報道陣の質問に応対。自身が目指す代表チームや、今後の意気込み、東京オリンピック代表との兼ね合いなどについて語った。
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──監督を就任を聞いたのはいつ頃か、正式に決まってどんな思いか「監督就任が正式に決まったのは今日(7月26日)です。そして、打診をいただいたのは、日にちは忘れましたけど、技術委員会が終わって、そのあとに関塚さんから話をいただきました。しかしながら、関塚さんから話をいただいた時は、多数の候補がいる中での意思確認かなと思って過ごしていましたが、今日田嶋会長に正式に話をいただき、即決で決めさせていただきました」
「それまでに話はいただいていたので、自分の考え方をまとめたりとか、相談しなければいけない家族や、いつも相談している方にも相談したことはありました。気持ちとしては、本当に重責だなということ。東京オリンピックだけでも重責だと感じながら過ごしてきましたが、さらにA代表の監督も兼任することは、正直自分にできるのかなと思いながらやってきましたが、2つのことを兼ねてやることで、日本のサッカーの発展に繋がるということ。これは本当に大変な仕事ですが、日本サッカー界の発展になるなと感じています」
「自分1人だけでやるのは不可能だと思います。ただ、ここにおられるお二人を始めとする日本サッカー界を支えてくださる方々の力を貸していただければ、必ず成し遂げられることだと思いました。色々な方と力を合わせていければ、必ず成し遂げられると思って、話を受けさせていただきました」
──ロシア・ワールドカップを経て、今感じている日本サッカーに必要なこと。また、どういったチームにしたいか
「足りないところは、全てにおいてのレベルアップです。個のレベルアップはもちろんやっていかなくてはいけませんし、日本の良さである部分も全て磨きをかけてレベルアップしていかなければいけないと思っています」
「我々のことだけを考えていれば、これまでやったことで満足で終わりでいいかもしれませんが、世界や他国はどんどん進化していっているので、全ての部分をレベルアップして、追いつき追い越せでやっていければと思います」
──世代交代という話が出てきているが、今後のメンバー選考は4年後の年齢を考えていくのか
「選手選考に関して、そして世代交代ということに関しては、言葉ありきではなくて、この世界は競争があると思いますし、そういった世界だと思います。世代交代はやっていかなくてはいけませんが、年代間の融合をしっかり図りつつ新しい日本代表を築き上げていきたいと思っています」
──来年1月にはアジアカップがあります。この大会をどう位置付けているか
「日本の力を示すために、そして日本の経験値を上げるためには非常に重要な大会だと思っています。ただ、その大会に向けての選手選考、あるいはどうやって戦っていくかという部分は、まだ今日監督に就任させていただいて、まとまっていない部分がありますので、これからの国際Aマッチデーや各試合を通して、どういう風に選手を使っていくのか、大会に臨むのかを考えながらやっていきたいと思います」
──森保監督から4年後のワールドカップという話が出ましたが、任期についてはどう考えているか

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田嶋幸三会長「任期の考え方は、技術委員会が4年という一定の考えを出してくれました。結果の世界ということもあるので、常に成績を目指してやってもらいたいと思います」──ロシア・ワールドカップの戦いを踏まえて、一番大事にしたいこと、一番の肝は
「西野ジャパンのコーチとして帯同させてもらいましたが、一番強く感じたのは日本人のメンタリティと日本人の身体能力の良さを生かしていくことは大切だなと感じました。海外から学ぶことは、もちろんまだまだたくさんありますが、日本人の身体能力、メンタリティを生かしてチーム作りをすることが重要だと思います」
「一体感のあるチーム作り、常に攻守ともに連携・連動して戦うというところ。そのチーム作りは絶対にやっていきたいと思い、ロシア・ワールドカップから今後に繋げていきたいと思います」
──具体的な日本人のメンタリティ、身体能力とは
「みんな、「自分が成功したい、自分が試合に出たい」色々な“自分が”という部分を持っていると思いますが、お互いがお互いを尊重して、チームのために戦っていこう、チームの結果のために絆を持って戦っていこうというメンタリティは、ロシア・ワールドカップの選手を見て感じました。そういったところは大切にしていきたいと思います」
──具体的に世代交代、年代間の融合とは
「世代交代は必ず必要になってくると思っています。ただ、ベテランの選手を招集しない、若い選手を経験させるという意味で入れ替えるのではなく、経験を積んだベテラン選手たちが持っているものを、経験の浅い選手に伝えてもらうということをA代表でもして、オリンピック代表の選手たちもA代表に行く選手がいて、オリンピック代表に招集できる選手も新たに増えると思います。そうなると、また下の年代から東京オリンピックの年代に引き上げて融合するということもできます」
「A代表と東京オリンピック代表、東京オリンピック代表と下の年代の代表とちょとずつ融合できるのではないかということで、年代間の融合とお話しさせていただきました」
──監督選考に関して、他に考えていた方はいなかったのか。兼任という形になることでのサポートのあり方はどう考えているか
田嶋会長「他の候補者がいるということは、関塚技術委員長から聞きました。ただ、こうして1人の監督が決定した中で、そういった方の名前を挙げるのは失礼かと思うので、差し控えさせていただきます」
関塚隆技術委員長「これから活動の中で(スケジュールが)重なることはあると思います。森保監督と議論しながら、コーチングスタッフ、そして如何にしてスムーズにラージグループを支えながら強化して行くかということは、今後しっかりと議論していきたいと思います」
「僕自身も昨日までテクニカルダイレクターのコースを受けてきました。長期ビジョンで国を作って行くこと、代表を強化して行くこと、育成からA代表という一つの指針、どうやってサッカーを発展させて行くかということを、一つ一つの国がどう取り組んで行くかということをコースとしてやりました。こういったことを参考にしながら、しっかりと森保監督を支えたいと思います」

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──日本代表に新たに加えたい森保イズムは「まずは、速攻もできれば遅攻もできる。守備では、ハイプレッシャーもかけることができれば、自陣で守備をしっかりと固めて相手の思った様な攻撃をさせないということもしていきたいです」
「色々な対応力を持って戦うということ。これは西野朗監督も言われていましたし、臨機応変に状況に応じて、勝つためにどうしたらいいか、流れを掴むためにどうしたらいいかということを、チームでできる様に、選手が判断して、選択できる様なサッカーをしていきたいです」
「対応力と臨機応変は西野監督も言われていましたが、もっともっと磨いていかなければいけないと思うので、新たにというわけではないですがやっていきたいです」
「今回のワールドカップで優勝したフランスもそういった戦い方をしたと思います。彼らは豊富なタレントがいて、攻撃の部分でも自分たちのやりたいことを表現できる様なチームだったと思いますが、勝つために準決勝で日本代表が負けたベルギー代表に対して、1点を先制した後、しっかりと守備を固めながら守備で終わらず、攻撃に打って出る。そういった勝つために必要なことは世界のサッカーから学んでいきたいと思います」
──日本人監督を選んだという表現が当てはまるのか
「日本人でなければいけないということではなく、日本人、外国人を問わず、今の日本代表に必要なのは森保監督であると関塚委員長から名前が出てきました」
「Jリーグができて25年、6大会連続で日本がワールドカップに出場しています。多くの積み重ねてきた経験、知恵、知識をピッチで生かすには、日本のことを熟知し、リスペクトする人。国籍は問いませんが、森保監督が一番ふさわしいと我々は選びました」
──任期については4年という話があったが、東京オリンピックの結果で一度評価を下すのか、それとも4年間任せるということか
田嶋会長「オリンピックやワールドカップ予選といった、節目節目で考えているわけではありません。西野技術委員長時代もそうですし、技術委員会として常に帯同しているので、チームとして素晴らしいものになっていけるのかも含めて、分析、評価しながらやらなければいけません。4年間やっていただきたいという気持ちの表れですし、サポートしていきたいということです」
──兼任が可能かという話があるが、直近では8月、9月をどう乗り越えるのか。スタッフなどについて
「私が触れることではないかもしれませんが、私自身、任期があるからといって、任期まで安泰だとか、ゆっくりだとかは考えていません。チーム作りで大切なことがあれば、ゆっくりやったり、色々なことを見ながらやらなければいけませんが、常に1日1日が勝負だと思って、1試合1試合が勝負だと思ってやっていきます」
「その中にはたくさんのチャレンジがあると思いますが、そこは評価して下さる方に評価していただき、一番大切なことはチームファーストだということです。日本代表チームが一番力を出していける、一番発展していける形を評価していただければ良いと思っています」

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「兼任監督が可能かという点に関しては、体は1つなので、日程が重なれば不可能だと思います。しかしながら、私一人でやるのではなく、日本サッカー協会、日本代表を支える方の力をお借りしてやっていければ、2つのことを同時にやることは可能だと思いますし、より大きなメリットが生まれると思います」「スタッフも私同様に1グループだけでは回らないと思います。今は全く白紙の状態ですが、これから時間をかけて、スタッフの編成をしていきたいと思います。私もこのA代表の監督を引き受けるときに、アジア競技大会がある、そしてキリンカップも9月にある。視察はどうするんだろうということが引っかかりました」
「これまでどおり、現場のスタッフだけでなく、オリンピック代表のスタッフだけでなく、そこに関わる方々全体で日本のサッカーを見ながら、日本代表を作っていく、強化していくということを情報共有をしながらやっていければと思います」
──育成、世代交代がテーマだと思いますが、世代交代をしながらA代表が勝つということは世界的に見ても難しいと思います。現実的に難しい状況になった場合でも森保監督を支えていく覚悟でしょうか
田嶋会長「選手の育成は最も大事だと思います。U-20、U-21、トゥーロン国際大会に行った選手たち、U-18、U-19と素晴らしいタレントがいます。どう融合するかで、彼に期待しています」
「仮定の話としてサポーターが怒ったりということがありましたが、そういったことが起こらないように常に我々は全力を尽くしてやってきています。実際にこれは、西野技術委員長とワールドカップ前に若干日本サッカー界の人気が薄れているという危機感を持っていました。そういった中で、ワールドカップに臨みました。その中では、一定の成果を出したと思います。我々は常に危機感を持ってやっています」
「森保監督をどうこうということではなく、まず日本サッカーの発展を第一に考えることが我々の仕事であり、もちろん森保監督もサポートしていきます。そのことは間違いないです。仮定の話に今お答えすることはできません」
──年内にA代表の6試合があって、アジアカップがあります。アジアカップはタイトルを目指す必要がありますが、世代交代の面はどう考えているのか
「まずは、これといった絶対正解はないと思います。常に状況を見ながら、把握しながら、どういう形で行ったらチームが発展するのだろうということを考えながら、選手を招集させてもらいたいと思います。一回一回の大会や試合に臨んでいきたいと思います」
「結果を出すならば実績のある選手ということですが、もちろん最終的にそうなるかもしれないですし、そうならないかもしれません。実績があるから勝てるかと行ったらそうでもないかもしれませんし、若い力とか経験のない選手がそこで大きく成長して勝っていく力になるかもしれません」
「私も監督をやってきて、意図して色々なことをやりますが、意図しない結果がいっぱい出ながら、そこに対応していき、次に繋げていくことが監督として求められていると思います。こうやって私が監督にさせていただいて求められていることは重々承知していますし、できると思っていただいているからこそ、ここにいると思います。日本サッカーの発展にトライするところは、結果を怖がらずにやっていきたいと思います」
「もちろん全て成功して、全て勝ちたいと思ってやりますけど、色々なトライをする段階では痛い思いをすることもありますし、失敗もすることもあると思いますが、そこをビビらずにやって行って、正しいと思うことをやりきって、色々な評価をしていただくことは問題ありません」
「道が続くのか、絶たれるのかはプロの世界では当たり前のことです。次に繋がる、発展するために正しいことを実践していきたいと思います。今までやってきたことをしっかり実践して、評価していただいて、それじゃダメだという時には、違うことを考えながらやっていきたいと思います」

(C)CWS Brains,LTD.
──今日の時点ではA代表と五輪代表のスタッフは別なのか、一緒なのか。9月のキリンチャレンジカップには間に合わないが、アジアカップまでには間に合わせるつもりなのか「スタッフについては、スタートのキリンチャレンジカップに関しては、すぐにスタッフ編成ができないと思いますので、東京オリンピックに関わっているスタッフで行きたいと思いますし、プラスアルファで必要であれば、技術委員長に相談して加えて行きたいと思います」
「スタッフの選択肢として、今フリーの方、仕事をされている方、全ての方を選択肢として持たせていただきながら、編成して行きたいと思います。いつまでにという焦って決めるのではなく、一番最高・最強のスタッフになるように、しっかりと考えながら編成していければと思います」
──西野監督が本当にすごい監督とおっしゃっていましたが、西野さんから感じたもの、兼任することで背中を押すことになったものはあるか
「一言で全てが凄かったなという感じです。あの短期間でワールドカップに臨むということ、1カ月程度、実質はもっと短いですが、そういった準備期間で監督になってワールドカップに臨むとなれば、普通であれば、自分のやりたいことを選手やスタッフに詰め込んで、ワールドカップに臨むということが普通かと思います。ただ、西野さんはすごく我慢や見守ることができる人だなと思いました」
「おそらく、やりたいことはたくさんあったと思いますが、その時必要なことを選手に急かしたり焦らせたりせず、チームとして短期間で成長するために必要なことを働きかけて与えていく。一歩待ったりというのは凄いなと思います」
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サウジ戦のパフォーマンスが低調だったのは消化試合だったから?/六川亨の日本サッカー見聞録
3月25日に埼玉スタジアムで開催された日本対サウジアラビア戦は、FW前田大然やMF伊東純也が惜しいシュートを放ったものの最後までサウジアラビアの堅守を崩すことはできず、0-0のドローに終わった。日本は今予選で初めてノーゴールに終わったが、勝点1を積み上げたことで勝点を20に伸ばし、グループCの首位突破を決めた。 ケガで上田綺世、守田英正、三笘薫の主力を欠いたものの、田中碧や中村敬斗が代役を果たす選手層の厚さをみせた。さすがに前田には、上田のようなポストプレーは期待できないものの、前線からの鋭い出足によるプレスやパスカットなどで持ち味を発揮した。 0-0のドローに終わったのは、サウジアラビアが「日本で試合をする場合にオープンな試合はできない」とエルヴェ・ルナール監督が振り返ったように、5-4-1の布陣から、前線の選手もリトリートして体力の消耗を防ぐ超守備的な戦い方を選択したからだった。 そのおかげで、「0-0の今日の結果は満足している」(ルナール監督)と狙い通り勝点1を獲得。2位のオーストラリアとは3勝点差のまま、残り2試合(バーレーンとオーストラリア)にストレートインの2位浮上に望みをつないだ。 試合の正直な感想を言えば、「消化試合のため低調なパフォーマンスも仕方がない」といったところ。すでにW杯出場を決めている。試合が終わればすぐに所属チームに戻り、熾烈な終盤戦が待っている。前述した3人のように「ケガはしたくない」というのが本音だろう。 久保建英は相変わらずクオリティの高いプレーを随所に披露したし、中村も果敢なドリブル突破を仕掛けた。田中は前田に決定的なパスを出しただけでなく、鎌田大地がボールをロストした際は全力でプレスバックしてボールを奪い返すなど攻守に貢献した。 しかし、伊東に決定的なスルーパスを出したものの、鎌田はサウジアラビアの厳しいマークにも遭い、簡単にボールを奪われるシーンが目立った。ボール際の攻防では粘り強さがなく、デュエルの強度も低い。淡泊な印象を受けたのはケガを恐れたからではないかと感じた。 同じことは交代出場の堂安律にも言えて、ボールを持ってもほとんど仕掛けず、味方へのパスに終始した。さすがにボランチと3BKは失点のリスクがあるだけに、いつものようにプレーしていたが、攻撃系の選手は「消化試合」と割り切ってしまえば、無意識のうちに手を抜いていたとしても仕方がないだろう。 かつて2002年の日韓W杯の予選抽選会が釜山のコンベンションホールで開催された。その結果、ドイツはイングランドと同じグループでW杯出場を争うことになった。その際、会場にいたドイツ人記者のマーティン・ヘーゲレ氏に「大変なことになりましたね」と声を掛けたところ、彼は「予選はこれぐらいの緊張感があった方がいい」と事もなげに答えた。 その余裕から「さすがはW杯の常連国」と感心してしまった記憶がある。結果はイングランドが首位で予選を突破して、ドイツはプレーオフ経由で出場権を獲得。そして本大会では決勝でブラジルに敗れたものの、見事ファイナリストに勝ち進んだ。 そうしたヒリヒリするような緊張感は、今回の最終予選ではスタートから日本が圧勝したせいもあり早々に消えた。「負けることはないだろう」と余裕を持って取材ができて、W杯出場を決めた直後のサウジアラビア戦でも緊張感を体験することはまったくできず、ゴールを渇望するサポーターの大声援が試合を盛り上げていた印象が強い。 たぶん6月の2試合も「消化試合」という印象は拭えず、それは10月の11月のキリンチャレンジ杯でも続くことだろう。ヨーロッパ勢の出場は難しく、アフリカや中南米の国々との対戦が予想されるからだ(アルゼンチンやブラジルが相手なら変わってくるかもしれないが)。 それはそれで、「贅沢な悩み」と言えるかもしれない。そしてもう1つ、森保一監督は「2チーム、3チームぶん」の戦力の底上げと成熟度を今後の課題として指摘した。ただし、これも個人的な感想だが、現代表のスタメンと交代選手の起用法はほとんど予想できる。 このため森保ジャパンの“マンネリ感"も感じずにはいられない。かといって、現在のメンバーに、新たに見てみたい選手がいるかといえば、マインツのボランチ佐野海舟くらいで、FW陣には見当たらない。 W杯まであと1年ほど。ストロングヘッダーの出現を今年のJリーグでは期待したいと思っている。 2025.03.28 19:00 Fri3
「オプションを持つ課題をもらった」守備固めるサウジアラビアを崩し切れずゴールレスドロー、森保一監督は無得点を反省も複数のトライを評価「力をつけていきたい」
日本代表の森保一監督が、サウジアラビア代表戦を振り返った。 25日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本は埼玉スタジアム2002にサウジアラビアを迎えた。 20日に行われたバーレーン代表戦に勝利し、8大会連続8度目のW杯出場を史上最速で決めていた日本。そのバーレーン戦からは先発6名を変更して2位を目指すサウジアラビアと戦った。 試合は前半から日本が押し込んでいく展開となったが、5バックを採用したサウジアラビアは徹底して守備を固める戦いに。後半も日本がボールを保持した中で、サウジアラビアの守りを崩すことができず、0-0のゴールレスドローに終わった。 試合後、記者会見に臨んだ森保監督は、勝利できなかった悔しさを示しつつ、選手たちの準備とトライについては評価した。 「W杯出場を決めて、選手の様子、チームの雰囲気も緩むことなく、W杯出場を決めることが目標ではなく、その先に大きな目標があるという雰囲気の中で、今日のホームでの試合で勝とうということで選手たちは良い準備をしてくれました」 「内容的には我々がコントロールして押し込んだ内容での試合だったので、そういった部分での我々がやろうとすること、メンタル的にも集中力を持って相手にカウンターをさせない、押し込んでチャンスを作るというところを、戦術的にもメンタル的にも良くやってくれたと思います」 「ここから先、押し込んだだけで満足ではなく、チャンスを決め切るという部分を監督として次の手を打てるように、プランB、プランC等々、今後力をつけていかなければいけないですし、チームとして戦い方の勝ち切るオプションを持つということを課題としていただいたゲームだったと思います」 「いずれにしても、選手たちは非常に良い準備をしてくれたので、これから先に我々が大きな目標を持っているというプレーを見せてくれたことは繋げていきたいと思います」 メンバーを入れ替えて戦った中で、善戦しながらも勝利に必要なゴールを奪えなかったことを反省した森保監督。W杯ではさらに力のある相手からゴールを奪わなければ優勝は果たせない。 「あらゆる戦いを想定しながら、我々の戦い方、戦術的な幅をよりチームとして持っていかなければいけないということが、今日の結果にも表れたのかと思います。押し込んだ展開の中で、今日の試合であればどうやって勝っていくか。システム変更なのか、さらに人を代えるのか、相手のどこを突いていくかということをオプション、選択肢として持っていきたいです」 「これまでやってきた戦いの中で、選手をバーレーン戦から6人を代えた中では継続ということで、選手を代えながらチーム力を上げていく、選手層を厚くするという中で、選手たちがトライしてくれたと思います」 「これだけ選手を代えた中で、ギクシャクしたところはバーレーン戦からはなかった。ギクシャクしてもおかしくない代え方の中で、誰が出ても機能する、勝てませんでしたが、誰が出ても勝つということを示してくれた部分。その先に向けて力をつけていきたいです」 課題がありながらも、一定の手応えもあったという森保監督。ゴールが奪えなかったことについては、サポーターを喜ばせることができなかったと反省しながらも、崩されずに無失点で終えたことを評価した。 「今日も埼玉スタジアムには多くのサポーターが応援に駆けつけてくださいましたし、ここに居られるメディアの皆さんを通して多くの日本代表サポーターの皆さんが応援してくださった中、得点を奪うこと、勝利をお届けするということを目指してチャンスは作りましたが、残念ながら得点を奪うことはできなかったです」 「得点を奪うスポーツなので、無失点は良かったですが、サウジアラビアは力のあるチームで、それ以上の力があるチームを相手に得点を奪える力をつけなければいけないということは、試合を終えて課題として反省しなければいけないかなと思っています」 「ただ、得点が入らなかった部分で、押し込まれてチャンスができなかったというわけではないです。サッカーをする中で、攻めていても、何本シュートを打っても、決定的なチャンスがあっても得点が入らないことはあると思うので、得点にこだわりを持つという課題の修正は必要ですが、崩れずに無失点で試合を終えられたところはポジティブに考えながら、試合の進め方としては自信を持ちながら、再度上積みをしていきたいと思います」 上田綺世(フェイエノールト)がケガで離脱した中、前田大然(セルティック)を1トップで起用。新しいオプションを試す形となった。 「我々がこれまでやってきたことから積み上げていくときに、(前田)大然が1トップに入り、より相手に前線からプレッシャーをかけながら、縦に早い攻撃を仕掛けられるというところは、今日の試合でも得点を奪えるチャンスができていました。彼個人の起用の仕方と、周りとの連係連動を考える上では良いオプションになるトライができたと思います」 「よりレベル高い相手になった時に、スピードのある攻撃、縦に早い攻撃が必要になってくると思いますし、前線からのチェイシングというところは相手のレベルが上がった時に我々がやっていかなければいけない部分なので、彼が自分の良さを出しながら、今日の戦いの流れを作ってくれたと思います」 また、後半途中には遠藤航(リバプール)を下げて、鎌田大地(クリスタル・パレス)をボランチに置き、旗手怜央(セルティック)をシャドーに配置。さらに、南野拓実(モナコ)を投入したことで、旗手をボランチに下げて戦った。 こちらも新たな試みとなったが、「今日のゲームの中で、選手の変更の中で、まずはホームでの試合で勝利に結びつけるということで臨みました」と勝利を考えての采配だったとし、「スタメンの起用についても、交代カードのポジション変更については、これからどう作っていくかというところで、勝利を目指しながら可能な限りチームとして積み上げができるように、チャレンジしました」と、オプションを増やすための判断だったと明かした。 その中で評価については「ダブルボランチで(田中)碧と(鎌田)大地に代えたところは、攻撃で押し込んでいる中で、ボランチからウインガーを使ったり2列目の飛び出しを使ったりというところでチャンスを作った部分は、大地がボランチでチャンスを作ってくれたところ、攻撃的な部分をより発揮してくれたと思いますし、守備の部分ではプレミアリーグで強度を培っているように、隙なく試合の流れを繋げていってくれたと思っています」と、攻守にわたって期待した動きをしてくれたとコメント。旗手については「レオ(旗手怜央)を起用したのは、後半はなかなか相手の守備をこじ開けられなかったので、レオを起用して2列目から、ボランチでも機動力を使って、相手の守備を混乱させる、チャンスを作るという狙いがありました。その中で、彼にとっては短い時間だったと思いますが、チームのために彼の良さをしっかり発揮してくれたと思います」と、こちらも一定の評価ができるとした。 また、3バックの一角では高井幸大(川崎フロンターレ)が先発デビュー。最終予選では初戦の中国代表戦で代表デビューを果たしており、2試合目の出場となった。 高井については「とても落ち着いていて、攻守共に今日のコントロールした試合で流れを作る大きな貢献をしてくれたと思います」と評価。「引いた相手を崩すために幅を使いながら、数的有利を作りながら前線に配球していくという攻撃の起点としても彼の持っている技術を発揮してくれましたし、守備の部分でも相手がカウンター狙いであり、キープレーヤーの1人であるサレム・アル・ドサリ選手とマッチアップする中で、しっかりリスク管理のバランスを取りながら、相手の起点を抑えるという非常に良いプレーをしてくれたと思います」と、攻守にわたって期待通りだったとコメント。「ピッチ上でJリーグ代表として良いプレーをするという部分、存在感を発揮してくれたと思います」と、少ない国内組の選手としてしっかりと力を発揮してくれたと称えた。 また「今日は相手が守備的に戦ってきた中で良いところを発揮してくれましたが、まだまだ伸び代があると思うので、Jリーグの舞台でJリーグを盛り上げながらチームを勝たせてもらい、日本代表の選手としてさらに力をつけてもらいたいと思います」と語り、Jリーグでのさらなる成長に期待を寄せているとした。 ケガやコンディション不良で離脱選手がいる中で、この先の強化を考えれば、2チーム以上の編成が可能な戦力が欲しい日本。森保監督は「2チーム分ぐらいという意味では、ケガ人が戻ってきて、選手全員がパーフェクトな状態でプレーできれば、各ポジション2人ずつは世界と戦える選手層があると思っています」と語りつつ、「ケガやアクシデント等々あるので、2チームから3チームを作れるぐらいの戦力を作っていきたいと思っています」とコメント。「Jリーグでもヨーロッパの舞台でも、日本人の選手がたくさん力を示してくれている選手、可能性のある選手がたくさんいると思いますので、これからさらに代表の戦力として力を見せてくれる選手たちをより期待して選手たちの活動を見ていきたいと思います」と、これまで以上に選手を追いかけて、自チームでのパフォーマンスをチェックしていきたいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】日本が主導権を握るも、サウジアラビアとはゴールレスドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6Cclma1MS1I";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.26 06:30 Wed4
日本が再三ゴールに迫るも1点遠く…サウジを最後まで崩せずゴールレスドロー【2026W杯アジア最終予選】
日本代表は25日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第8節でサウジアラビア代表を埼玉スタジアム2002に迎え、0-0の引き分けに終わった。 20日に行われたバーレーン代表戦で8大会連続8度目のワールドカップ出場を決めた日本。是が非でも勝ち点が欲しいグループ3位のサウジアラビアをホームに迎えた。 日本はバーレーン戦から6名スタメン変更。GKは鈴木彩艶で変わらず、最終ラインはA代表初先発の高井幸大、板倉滉、伊藤洋輝の3バックに。ダブルボランチは遠藤航と田中碧のコンビとなり、ウイングバックは右が菅原由勢、左が中村敬斗。シャドーは久保建英と鎌田大地で、最前線に前田大然が入った。 日本がボールを握り、両サイドから打開を図る入り。中村が左サイドから積極的に仕掛け、前田も最終ラインの背後を狙っていく。 9分には高井、田中と縦に繋ぎ、田中から前田へスルーパス。右ポケットに抜け出して放ったシュートは右ポストに直撃する。 その後も突破口を探し、サウジアラビアにはチャンスを作らせず。すると19分には前田に決定機。前線でのチェイシングからボールを奪うと、ドリブルでボックス内へ。バランスを崩しながら放ったシュートはGKナワフ・アル・アキディの正面を突く。 徐々にサウジアラビアも攻勢を強めるが、GK鈴木がボックス外に飛び出してロングボールをヘディングで処理する場面も。冷静に対応していく。 鎌田の飛び出しからゴール前へのラストパスもあった日本。27分にはボックス手前から久保がミドルを狙うが、鋭いシュートはわずかにバーを越える。 ハーフタイムにかけては膠着状態となり、中村のコントロールシュートも枠を捉えず。前半アディショナルタイム直前には久保の巧みな右サイド突破もあったが、0-0のまま前半を終えた。 サウジアラビアは選手を1人入れ替えて後半スタート。交代なしの日本も板倉と高井が中央の4バック気味の形に変え、敵陣でボールを回していく。 攻めあぐねるなか、56分には田中から最終ラインの背後へ浮き球のパス。前田が走り込んだが、GKナワフ・アル・アキディが先に触る。 その後、CKから遠藤のヘディングシュートはゴール右。再び前田が抜け出すシーンもあったが、これも枠に収まらない。 決め手を欠く日本は久保と菅原を下げて伊東純也と堂安律を投入。早速伊東がクロスを上げ、チャンスを生み出していく。 交代によって再び3バックに近い配置となった日本。しかし、サウジアラビアの5バックを崩し切れないまま時間が過ぎていく。 73分、森保一監督はさらに2枚替えを決断。前田と遠藤に代えて古橋亨梧と旗手怜央をピッチに送り出す。鎌田がポジションを下げ、古橋は最前線、旗手はシャドーに入った。 すると82分、ボックス右手前で持った鎌田から右ポケットへ斜めに走り込んだ伊東へスルーパス。伊東は左足ダイレクトで狙うが、GKナワフ・アル・アキディが片手一本でCKに逃れる。 直後には鎌田に代えて南野拓実を投入し、交代枠を使い切った日本。今度は旗手がボランチにスライドすると、旗手の浮き球のパスから南野のヘディングシュートへ繋がる。 伊藤洋輝の思い切ったミドルもあったが、スコアを動かせないまま後半アディショナルタイムに突入。結局そのまま試合は終了し、ゴールレスドローに終わった。 日本代表 0-0 サウジアラビア代表 <span class="paragraph-title">【動画】高井幸大、田中碧と繋いで前田大然のシュートは枠に直撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">若き才能がアピール<br><br>初先発のDF高井幸大がスイッチを入れるパス<br>前田大然のシュートは惜しくもポストを叩く...<br><br>AFCアジア最終予選<br>日本×サウジアラビア<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<br><br>最強の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/V1pgDeWBLx">pic.twitter.com/V1pgDeWBLx</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1904485897506316421?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.25 21:30 Tue5
【日本代表プレビュー】最高の景色への第一歩…三笘、守田、上田らの代わりは誰が務める!?/vsサウジアラビア代表【2026W杯アジア最終予選】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選も残すところ3試合。日本代表は史上最速でのW杯出場権を獲得し、ここからの1年3カ月は強化のフェーズに入っていく。 最終予選でも圧倒的な成績を残している日本。7試合で6勝1分け、24得点2失点と数字は圧巻と言えるだろう。 順調な戦いを見せて20日のバーレーン代表戦でW杯の出場権を獲得した日本。1つ目標を果たした中での大事な試合となる。 <h3>◆W杯優勝への第一歩</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/japan20250325_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 5日前、歓喜に沸いた埼玉スタジアム2002に再び現れる日本代表の面々。W杯出場が決まった直後の試合ということもあり、チケットは再び完売となり、多くのファン・サポーターがスタンドを埋め尽くすこととなる。 史上最速、世界最速でW杯の切符を手にした最強日本代表。ただ、慢心も気の緩みもなく、森保一監督も「選手たちの練習での取り組みやオフ・ザ・ピッチの姿勢を見ても緩んでいることはなく、むしろ次は俺がやってやるという選手たちがギラギラしているところは今回も同じ」と、選手たちの目は輝いているという。 相手のサウジアラビアは現在グループ3位であり、自動的にW杯出場を決められる2位を目指して臨んでくることは間違いない。森保監督は「明日は非常に厳しい戦いになる」と、難しい一戦になると気を引き締めた。 この最終予選ではほとんど固定したメンバーがピッチに立っていた日本だが、この先の強化を考えれば底上げは必要。「明日はメンバーが変わる中でも勝利を目指してチャレンジしてもらいたい」と森保監督は語る。メンバーを入れ替えつつも、チームのベースを守り、しっかりと勝利を掴む。この先の戦い方の第一歩となる試合で、しっかりと結果を残していきたいところだろう。出番が限られてきた選手たちの起用にも注目が集まる。 <h3>◆この一戦の結果が未来を左右</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/japan20250325_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 対するサウジアラビアは前述の通り3位につけているが、2位になるチャンスは十分にある。6月にはそのオーストラリア代表との直接対決も控えており、この日本戦の結果はW杯出場権の行方を左右することは間違いない。 オーストラリアは6月に日本とサウジアラビアという上位対決が待っており、サウジアラビアとしてはまずは日本から勝ち点を奪って、6月の戦いに可能性を残したいところだろう。 エルヴェ・ルナール監督が再就任したチームは、1月のガルフカップでは準決勝まで勝ち上がるも敗退。ただ、20日の中国代表戦ではしっかりと勝利を収めている。 日本戦に向けて、ルナール監督は「我々に対して100%をぶつけてくることはわかっている」と日本を警戒しながらも「ピッチの上で戦う準備はできている」としっかりと勝利するための準備をしていると語った。 3大会連続のW杯出場へ。日本から勝ち点1を奪っているオーストラリアを考えると、ここで最低でも引き分けておきたいところだが、どんなサッカーを見せるか注目だ。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-2-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/japan20250325_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:鈴木彩艶 DF:高井幸大、板倉滉、伊藤洋輝 MF:伊東純也、遠藤航、田中碧、中村敬斗 MF:鎌田大地、南野拓実 FW:前田大然 監督:森保一 出場権を獲得した直後の試合。上田綺世(フェイエノールト)、守田英正(スポルティングCP)が離脱し、長友佑都(FC東京)は別メニュー。三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)もコンディション不良で前日のトレーニングを回避しており、否応無しにもメンバー変更が求められることとなった。 GKはここまでも全試合に出場している鈴木彩艶(パルマ)が起用されると予想する。大迫敬介(サンフレッチェ広島)、谷晃生(FC町田ゼルビア)に出番を与える可能性もゼロではなさそうだが、鈴木と予想する。 最終ラインは板倉滉(ボルシアMG)、伊藤洋輝(バイエルン)が継続して先発すると予想。瀬古歩夢(グラスホッパー)ではなく、高井幸大(川崎フロンターレ)の起用を予想する。最終ラインにはケガ人がすでに多く、底上げをしておく必要があるだろう。 中盤のボランチは遠藤航(リバプール)と田中碧(リーズ・ユナイテッド)と予想する。バーレーン戦の後半からコンビを組んだ2人。守田がいないため、必然的にこの2人のチョイスになりそうだ。旗手怜央(セルティック)も出番は回ってくると予想する。 右ウイングバックは伊東純也(スタッド・ランス)、左ウイングバックは中村敬斗(スタッド・ランス)とクラブでも両ワイドを担う2人が先発すると予想。バーレーン戦の終盤には実現した2人だが、両サイドからサウジアラビアを混乱に陥れるだろう。関根大輝(スタッド・ランス)や菅原由勢(サウサンプトン)の出番にも注目だ。 シャドーのポジションだが、鎌田大地(クリスタル・パレス)と南野拓実(モナコ)と予想する。バーレーン戦で1ゴール1アシストの活躍を見せた久保建英(レアル・ソシエダ)はフル出場したこともあり、ベンチスタートと予想する。 1トップは前田大然(セルティック)と予想。バーレーン戦は出番がなかったが、クラブでは最も結果を残している男だけに、出番がないことはあり得ない。そのスピードを生かしたプレスとゴール前への顔出しに注目だ。 W杯優勝に向けて進んでいく日本。サウジアラビア代表戦は25日(火)の19時35分にキックオフ。地上波はテレビ朝日系列で生中継、また「DAZN」でもライブ配信される。 2025.03.25 14:30 Tue日本の人気記事ランキング
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アルガルベカップに臨むU-16日本代表が発表! 海外組ではベティスのDFバンデラ吉田健太が唯一選出
日本サッカー協会(JFA)は29日、U16アルガルベカップに臨む、U-16日本代表メンバーを発表した。 2月6日からポルトガルへと渡りアルガルベカップに臨むU-16日本代表。大会では、U-16ドイツ代表、U-16オランダ代表、U-16ポルトガル代表と対戦する。 廣山望監督が率いるU-16日本代表は、レアル・ベティスのDFバンデラ吉田健太(15)を海外組として唯一招集。その他、Jリーグクラブの下部組織所属の選手を中心に、浜松開誠館中学校のGK松浦迅ビエラ(15)を招集した。 また、トレーニングパートナーには4名が選ばれている。 ◆U-16日本代表メンバー GK 12.松浦迅ビエラ(浜松開誠館中学校) 1.松浦大翔(アルビレックス新潟U-15) DF 3.バンデラ吉田健太(レアルベティス/スペイン) 2.田中遥大(FC東京U-15深川) 18.オディケチソン太地(JFAアカデミー福島U-15EAST) 4.吉川晴翔(柏レイソルU-15) 17.大島琉空(VIVAIO船橋SC) 5.元砂晏翔仁ウデンバ(FCフレスカ神戸) 15.熊田佳斗(大宮アルディージャU15) MF 8.岩崎亮佑(横浜FCユース) 16.針生涼太(清水エスパルスユース) 7.野口蓮斗(サンフレッチェ広島F.Cユース) 14.神田泰斗(大宮アルディージャU15) 10.平島大悟(鹿島アントラーズジュニアユース) 19.姫野誠(ジェフユナイテッド市原・千葉U-15) 6.小川直澄(浦和レッズジュニアユース) FW 9.山田将弘(東京ヴェルディユース) 11.浅田大翔(横浜F・マリノスユース) 13.小林志紋(サンフレッチェ広島F.Cユース) 20.吉田湊海(FC多摩ジュニアユース) ◆トレーニングパートナー(国内のみ) 伊藤蒼空(鹿島学園高校) 木下永愛(鹿島学園高校) 佐藤桜久(柏レイソルU-15) 田中理久(FC東京U-15深川) 2024.01.29 19:30 Mon2
日本代表、6年ぶりの北朝鮮代表戦のチケットが当日完売! 国立競技場は満員に
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「笑顔がそっくり」「嬉しい、可愛い、美人」日本代表戦士の妻同士の2ショット披露にファン称賛「美人すぎ」「幸せな気分になる」
海外でプレーする選手の奥様同士が久々の再会を果たし、2ショットを披露した。 2ショットを投稿したのはレガネスの日本代表MF柴崎岳の妻である真野恵里菜さん、そしてセルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世の妻である由布菜月さんだ。 柴崎、上田ともにカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバー入りを果たしており、本大会での活躍が期待されている。 さらに2人は鹿島アントラーズ出身。共通点もある中で、以前も2ショットを投稿していた。 真野さんはインスタグラムを更新し「まだ出会って半年ちょっとだけど、そんな気がしないくらい話が止まらなくて楽しくてあっという間のランチタイムでした」と投稿。笑顔の2ショットを投稿した。 また、由布さんもインスタグラムを更新。「フレンチトースト食べた日。久しぶりに会えたえりなさんと!」と投稿した。 この2ショットには「お二人ともきれい!」、「笑顔がそっくり」、「嬉しい、可愛い、美人」、「美人すぎ」、「幸せな気分になる」と、楽しそうな2人の笑顔に大きな反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】日本代表戦士の妻同士が再会し笑顔の2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ck-84F9Sc7a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ck-84F9Sc7a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ck-84F9Sc7a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">真野恵里菜 Erina Mano(@erinamano_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ck-6EQ6pZ4g/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ck-6EQ6pZ4g/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ck-6EQ6pZ4g/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">由布菜月 / Natsuki Yufu(@yufudayo)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.16 07:30 Wed4
カップ戦決勝でMVP選出の松窪真心、ほんわか受賞コメントが脚光浴びる 通訳はまさかの三浦成美「最高のインタビュー」
ノースカロライナ・カレッジに所属するU-19日本女子代表FW松窪真心のインタビューが注目を集めている。 松窪は現地時間9日に行われたアメリカの女子カップ戦、NWSLチャレンジカップ決勝のレーシング・ルイビル戦に先発出場。2-0の勝利に大きく貢献した。 同大会の決勝で先発した歴代最年少選手(19歳と6週間)となると、序盤からケロリンとの好連係でチャンスに絡み、1点リードの54分にはアイデア溢れるボレーで追加点をマーク。71分の交代時にはサポーターから盛大な拍手で迎えられた。 表彰式ではMVPに選出され、驚きの表情を見せた松窪。インタビューで見せた姿が反響を呼んだ。 キャプテンのデニス・オサリバン、松窪のゴールをアシストしたテス・ボーデに抱きかかえられた19歳は、トロフィー授与後の英語での質問に「?」の表情。すると、チームメイトからは「ナルミ!」コールが起き、急遽三浦成美(フル出場1アシスト)が通訳を務めることに。 「おめでとうございます。どう感じてますか?」と三浦が簡略化して問いかけると、殊勲の19歳は「I'm SO Happy~♪」と回答。周囲は大歓声に包まれた。 インターネット上でも賑わいを見せ、「『愛らしいメーター』が壊れたよ」、「最高のMVPインタビューの1つです」、「マナカさん!おめでとう!」などのコメントが寄せられるなど、微笑ましい姿が反響を呼んでいる。 なお、NWSLのX(旧:ツイッター)ではコンパクトにまとめられているが、アメリカ『Attacking Third』では一連の様子を公開。若干困惑気味に三浦が通訳を務める姿も確認できる。 <span class="paragraph-title">【動画】松窪真心のほんわかMVPインタビュー、三浦通訳にも注目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Manaka Matsukubo is the 2023 Challenge Cup Final MVP <br><br> Youngest player to start Challenge Cup<br> Challenge Cup Champion<br> Challenge Cup final MVP <a href="https://t.co/3pj1IMhvFn">pic.twitter.com/3pj1IMhvFn</a></p>— Attacking Third (@AttackingThird) <a href="https://twitter.com/AttackingThird/status/1700619648855572936?ref_src=twsrc%5Etfw">September 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.12 21:30 Tue5