ローマ、新守護神候補のスウェーデン代表GKオルセンを獲得

2018.07.25 03:43 Wed
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ローマは24日、コペンハーゲンのスウェーデン代表GKロビン・オルセン(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。移籍金は850万ユーロ(約11億円)+ボーナスで350万ユーロ(約4億5000万円)と明かされている。

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)でスウェーデン代表のベスト8進出に貢献したオルセンは、母国のリムハムン・ブンケフロー、ブンケフローFF、クラグシャムンを経て2012年にユース時代を過ごしたマルメに加入。PAOKを経て2016年1月に両親の母国デンマークの名門コペンハーゲンにレンタル加入。その翌年に完全移籍に切り替わると、2シーズンに渡って守護神として活躍した。

▽また、2015年1月にデビューしたスウェーデン代表ではここまで通算23試合に出場。198cmの恵まれたサイズに的確なポジショニング、反射神経を武器に絶対的な守護神に君臨している。
▽ローマでは19日に昨季の守護神を務めていたブラジル代表GKアリソン・ベッカーがGKの歴代最高額となる6250万ユーロ+出来高1000万ユーロの総額7250万ユーロ(約94億9000万円)でリバプールに移籍していた。

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