チェルシーとバイエルンがマルシャルに興味も…マンチェスター・Uの設定額130億円がネックに

2018.07.23 19:40 Mon
チェルシーマンチェスター・ユナイテッド退団を希望するFWアントニー・マルシャルの獲得に動き出していることが分かった。イギリス『ザ・サンデー・タイム』が伝えた。

2015年夏に10代選手として当時の史上最高額でモナコからユナイテッドに移籍したマルシャル。デビューシーズンから輝かしい活躍を見せるも、ジョゼ・モウリーニョ監督が就任して以降、出場機会は減少傾向に。クラブとの契約が1年間残っているものの、先日に同選手の代理人が退団を示唆する発言を残すなどオールド・トラッフォードから離れる可能性が高まっている。

これを受け、フランス代表としての実績もあるマルシャルの新天地に浮上するのが、チェルシーとバイエルン。今夏にエースのエデン・アザールがレアル・マドリーに移籍することが濃厚と考えられているロンドンのチームは、ウィンガーとしてプレーできる22歳の同選手に興味を寄せ、同じく関心を持つブンデスリーガ王者との争奪戦に発展する可能性が高まっているようだ。

しかし、マルシャルの残留を望むユナイテッドが設定する売却額は1億ユーロ(約131億円)。両クラブともこの条件には現段階で手が届いていないが、新たなウィンガーを望むモウリーニョ監督はフランス人選手の売却を強く望んでいるとも考えられている。

ユナイテッドから離れることを希望するマルシャルは、チェルシーやバイエルンに新天地を求めることになるのだろうか。


提供:goal.com

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チェルシーで停滞する21歳カサデイ…1月獲得を念頭にユベントスが交渉中か

ユベントスがU-21イタリア代表MFチェーザレ・カサデイ(21)を巡り、チェルシーとの非公式交渉をしているという。 トリノ本社の『トゥット・スポルト』によると、ユーベはイタリア代表MFニコロ・ファジョーリ(23)を来年1月の移籍市場で手放す場合に備え、チェルシーのカサデイを獲得候補に。 インテル産のカサデイは22年夏にチェルシーへ移籍も、加入1年目の後半戦および2年目の昨季1年間、通算1年半にわたってレンタル放出。チェルシー復帰の今季はプレミアリーグ出場がなく、出番はECLかEFLカップに限られる。 現在、ユベントス、モンツァ、ビジャレアル、レアル・ベティス、セビージャがカサデイの1月獲得を検討しているとのこと。 ユベントスはセンターバック、センターフォワードが1月の「優先事項」。カサデイの優先順位は低いが、チェルシー側の要求額が高くないと踏んでいるそうで、クラブ間の関係性を保つ上でも、やり取りをしているようだ。 2024.11.22 18:40 Fri
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ユベントス、チェルシーで構想外のチルウェルに関心か?

ユベントスが、チェルシーで構想外の元イングランド代表DFベン・チルウェル(27)に関心を示しているようだ。 コロンビア代表DFフアン・カバルの長期離脱によって元々手薄だった左サイドバックのポジションの補強が急務となっているユベントス。 イタリア『トゥットスポルト』によれば、クラブはその補強候補の一人としてチルウェルをリストアップしているようだ。 チルウェルは2020年夏にレスター・シティから加入して以来、数多くの負傷に悩まされながらも主力の1人に定着。しかし、エンツォ・マレスカ監督が今夏就任すると、チームスタイルと個人のストロングポイントの大きな乖離によって構想外に。 今夏の移籍市場では新天地探しが難航し、最終的にブルーズ残留の運びとなったが、カンファレンスリーグで登録外となった影響もあってここまで公式戦出場はEFLカップ1試合のみ。今冬の移籍市場での放出は既定路線とみられる。 そんななかでユベントスは初期段階ではあるものの、獲得に向けた調査を行っているようだ。 現時点で移籍形態といった詳細は語られていないが、仮に移籍する場合は半年間の無償レンタルとなり、給与の一部をチェルシー側が負担する形も想定されるとのことだ。 2024.11.22 18:30 Fri

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