コバチッチ、退団希望をロペテギ監督に通達
2018.07.22 22:30 Sun
▽レアル・マドリーのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(24)が、退団希望をフレン・ロペテギ監督に伝えたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
▽コバチッチは、2015年夏に推定3000万ユーロ(現在のレートで約39億2000万円)の移籍金でインテルからマドリーに加入。しかし、これまでの3シーズンの間にレギュラーを掴むことはできておらず、6月下旬には『マルカ』のインタビューで「もっとプレーしたい。最善策はマドリーを離れることだ」と語っていた。
▽当然、コバチッチの移籍は既定路線と見られており、それはロシア・ワールドカップ(W杯)で準優勝メンバーになっても変わっていない。W杯決勝の5日後である7月20日にロペテギ監督と面会したコバチッチは、可能な限り早く将来を決定したい、と伝えたという。その深刻さ故に、マドリー側がコバチッチを引き留めることは事実上不可能だと考えるようになったと、『マルカ』は伝えている。
▽マンチェスター・シティやバイエルン、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールなど名だたるクラブからの関心が囁かれているコバチッチ。退団する場合の移籍金は最低でも5000万ユーロ(約65億3000万円)に昇ると試算されている。
▽コバチッチは、2015年夏に推定3000万ユーロ(現在のレートで約39億2000万円)の移籍金でインテルからマドリーに加入。しかし、これまでの3シーズンの間にレギュラーを掴むことはできておらず、6月下旬には『マルカ』のインタビューで「もっとプレーしたい。最善策はマドリーを離れることだ」と語っていた。
▽当然、コバチッチの移籍は既定路線と見られており、それはロシア・ワールドカップ(W杯)で準優勝メンバーになっても変わっていない。W杯決勝の5日後である7月20日にロペテギ監督と面会したコバチッチは、可能な限り早く将来を決定したい、と伝えたという。その深刻さ故に、マドリー側がコバチッチを引き留めることは事実上不可能だと考えるようになったと、『マルカ』は伝えている。
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